神に好かれた少女
少女は海の神と遭遇してしまう。
ここから少女の試練が始まっていく。
果たして、少女は未来に訪れる出来事をできるのだろうか。
それは、神に愛される子どもの物語。神に愛されれてしまった子どもは、決してその運命からは、逃れる事はできない。
初めこそ幸せな運命を辿っていた。
しかし、神の悪戯で、彼女の運命は翻弄されていく。
苦しみや悲しみに囚われて、辛い試練の中で、必死に生き抜こうとしていく。
しかし神は彼女が海を忘れ、人の世界で生きる事を許さなかった。
必死に生きている彼女に試練を与え続けた。
しかし、どうしても彼女は人の世界で生き続けようとしていた。
それを神は気に入らなかった。
そこで、更なる試練を彼女に与える。
彼女はその試練に耐えることができるのあろうか。
これは、彼女とその周りの人間を取り巻く、海の神と少女の物語。
彼女は、この運命に抗う事ができるのだろうか。
海がとってもきれー!
あれ?お父さん、どこー?
わ!足に何か当たった!
すごい…すごいすごい!おっきー!なんの生き物だろう?
『海が好きか?』
え?だれ?
『其方、海は好きか?』
うん!海、だーいすき!
『そうか、其方、名前は?』
名前?すよう!!
『“すよう“か。良き名だ。』
ふふん!そうでしょう!
『すようよ。』
なぁに?
『其方が海を愛し続けられたなら、その時はーーーー
なんてぇ?聞こえなーい!
“澄洋“!よかった…!
あ!おとうさーん!
びっくりした…。
探したんだよ、ここにいて良かった。
聞いて聞いて!
ん?なんだい?
あのね、さっきね…お声が聞こえていたの!
声?ここは海水浴場から遠いから聞こえにくいと思うんだけど…。
でも、もしかしたら子ども達の声だったのかもね。
むぅ!違うもん!綺麗な声の男の人の声だもん!
男の人…?
うーん…、もしかしたら夢を見たのかもしれないね。
違うもん!
信じてくれないお父さん、嫌い!
そう言わないで、さぁ、お母さんがカキ氷持って待ってるよ。
カキ氷!?やったー!
お父さん、早く早く!
澄洋、待って!また迷子になっちゃうから、手を繋ごうね。
うん!行こー!
『“澄洋“か…良き名前ね。』
『我らと共にあるのに、“丁度良き“名だな。』
『やっと見つけたわね。』
『あぁ、やっとだ。』
『あの子が“あそこ“を嫌いになるまで…』
『その時まで待たなければ。』
『そうね。その時が楽しみだわ。』
『あぁ、楽しみだ。』
『はやく会いたいな…“澄洋“。』
初めまして、明桜リアと思います。
初投稿がとても怖い内容ですが、見ていただけますと幸いです。
よろしくお願いします。




