表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/34

番外編 主な登場種族の紹介とか


鬼人族オーガ:巨大な体躯に高密度の筋肉を備えた最強の人族。巨大な筋肉を動かす為に大量の血が激しく流動しているので肌が赤い。葉っぱやツルを縫い合わす程度の器用さは有り、それによって作られた腰蓑で局所を覆っている。クツは履かない。群れる事を嫌い、己だけの力によって生き抜く事と戦いに誇りを見出す戦士。基本的には野宿。子供が一人前になるまでは家族で暮らすが、それ以降はほぼ全ての者が単独で暮らす。寒い地域から暑い地域まで生息域は広いが、筋肉量が多く基礎体温が高い為に暑い場所では持久力が落ちる。主食は肉だがたまに魚も食べる。


狼人族ワーウルフ:総合力ではオーガに次いで強力な種族。白い体毛が全身を覆っているので服は着ないしクツも履かない。鋭い嗅覚で敵を補足し、高い瞬発力と鋭い牙や爪で獲物を捕らえる。陽気な性格の者が多い反面、ワーウルフ達が行う祭りの際にはその陽気さ故の残酷な性質も併せ持つ。基本的には野宿。血の繋がりとか関係なく多数で共に生活する者もいれば少数または単独で生活する者もいる。生息域は拾いが毛皮で一定以上の熱が保たれている為に暑すぎる場所には行きたがらない。主食は肉か魚。どうしても空腹の時には虫も食べる。


吸血人族ヴァンパイア:発達した聴覚で相手を補足しつつ夜の闇に紛れて襲い掛かる。単純な身体能力も高い部類に入る。特殊な音波でコウモリを操る能力も持つ。ほんの少し程度だが植物に対する知識も有り、薬草で腐敗を防止したコウモリの死体やツルを合わせて服を作り、黒を基調とした服で青白い肌を覆う。クツは履かない。適当に野宿する者もいれば洞窟などに住む者もいる。ほぼ全ての者が家族と共に暮らす。基礎体温が低く寒すぎる場所では動きが鈍る。他者の血を主食とするが、中でも雌のヒューマンとサキュバスの血は特に美味らしい。


蛇人族ラミア:蛇の下半身に人族の上半身を併せ持つ種族。加速力が弱めだが上半身も下半身も力が強く、接近戦ではオーガですら苦戦を免れない。雌の方が体が大きく身体能力に優れる。体温調節が苦手で体を密着させて暖を取る性質故か仲間への情は深い。長期間一定の環境に住む事によって、周囲の環境に溶け込むように体色が変わる性質を持ち、緑豊かなパンドラ大陸では緑色のラミアが多い。自分の意思によって有る程度は動かせるウロコで局所は隠れているので服は着ないしクツも履かない。適当に野宿する者もいれば洞窟などに住む者もいる。多くの者が家族と共に暮らすが、血の繋がり関係なく多数で共に暮らす者もいる。体温調節が苦手で寒い場所の単独活動はほぼ不可能。鳥の卵がいちばんの好物だが、頻繁に食べれるものでも無いので基本的には虫か果物か肉を食べている。


半蜘蛛人族アラクネ:蜘蛛の下半身に人族の上半身を併せ持つ種族。肌は緑色。身体能力は低い部類だが、臀部に有る糸穴と言う穴から出す糸は大型動物ですら容易に捕らえる程の強度と粘着力を有する。糸の粘着力で葉っぱを巻き込みながら作った服で局所だけ隠している。クツは履かない。戦闘面でも生活面でも有利な糸を多脚によって自在に操るが、多脚の扱いに脳の知覚の大半を割いている為に頭はあんまり良くない。自分で張った巣で暮らす。巣に掛かった獲物を食らう性質と気ままに生きたい性格の両要素によってほぼ全ての者が単独で暮らす。生息域は広いが寒い場所よりは暑い場所が好き。主食は果物。時点で肉。虫も食べれるが気は進まないらしい。水辺に巣を構え肉の変わりに魚を食べる者もいる。


小鬼人族ゴブリン:体は小さく力も弱いが隠密行動と数の利によって戦力差を埋める。ラミアと同じく適応した環境によって体色がある程度変化する。知能もそれなりにあり、体重の軽い自分達に有利な沼地に敵を誘導したり、植物を編み込んで局所を隠す服を作ったりもする。クツは履かない。地面に穴を掘り、そこで隠れながら過ごす時間が長い。ほぼ全ての者が血の繋がり関係なく多数で共に暮らす。暑い場所から寒い場所まで幅広く生息する。内臓が丈夫で腐った肉や果物も食べれるが、できれば新鮮なモノを食べたいようだ。魚と虫も食べれる。野菜もいちおう食べれるがエネルギー変換率は低い上に食べ過ぎたら腹を壊す事もありしかも不味いので滅多に口にはしない。


猪人族オーク:多量の脂肪を蓄えた人族。肌は茶色っぽい者や薄いピンクがかった肌色の者がいる。腕力はそれなりに強く、加速力も高めだが持久力は全然ダメ。肉・魚・野菜・果物・虫とほとんどなんでも食べれる。卵も食べれるが卵の親と鉢合わせしたら困るので基本的には食べようとしない。その生態故に狩りを行わず、持久力の低さも相まって戦闘は苦手。戦う気質が無いので呑気で大らかな性格の者が多い。体毛が濃い者は服を着ないが、体毛が薄い者は植物を雑に編んだ物で局所を隠す。クツは履かない。基本的には野宿。洞窟などに住もうとする事もあるが、大抵はヴァンパイアやラミアが先に住んでいる為にあきらめる。血の繋がり関係なく多数で暮らす者もいれば自由気ままに単独で暮らす者もいる。暑さにも寒さにも強いが食糧豊富な暑い地域の方が好き。エネルギー変換率が高い訳では無いが、かなりの量を食い溜めできる。ごろごろと寝転がってばかりで四足歩行で動く事も多く、人族と言うよりは動物っぽい性質を持つ。


翼人族ハーピィ:肌色は黄色に近い肌色。周囲の環境に適応して緑がかった色になる者も存在する。羽毛が有る為に服は着ないしクツも履かない。五指を備えた手を持たないので細かい作業はできないが、翼で空を飛ぶ事が可能。空気抵抗を減らす為に胸は小さい。サーシャ(本編2話初登場)もハーピィの血を色濃く引いてるので胸が小さい。高速で空を自在に飛び回る為に優れた空間把握能力を持つ。酸素の薄い高所でも活動できるように肺活量も凄まじく、障害物の少ない空でいち早く敵を発見する為に視力も高い。速度と重力を味方にした鋭い鉤爪での一撃は時として格上の生物すら葬る。敵や獲物を探す時も、休む時も、大岩や木などの高い所にいる。空を飛ぶ能力は非常に強力だが寒い地域での高所活動は体感温度がヤバすぎるので寒い場所には住まない(ただ居るだけなら可能だが、狩などの戦闘活動に大きな支障が出る)血の繋がり関係なく多数で共に暮らす者が多い。魚と虫が主食だが1番の好物は魚。いちおう肉も食べれる。


耳長人族エルフ:独自に発達した耳は他の種族よりも広い周波数の音を捉え、花の声を聴く事ができる。肌の色は白色や肌色の者が多い。基本的には昼行性だが、少数ながら夜行性の者が存在し、夜行性のエルフは夜の暗闇に紛れる為に色黒の者が多い。夜行性のエルフをダークエルフと呼称する事も有る。腕力は普通だが脚力や身軽さはかなりのモノ。また、知能・視力・器用さもトップクラスで防腐加工を施した獣の皮や植物で編んだ服を着る。クツは履かない。巨木を中心にひとつの集落を形成し、その巨木に穴を開けて造った家に住む。ほぼ全ての者が血の繋がり関係なく多数で暮らす。木や石を削り弓矢を作る事も可能。弓矢のツルに胸が当たらないように進化の過程で胸の小さい者が多く以下略。主食は果物と肉。野菜も食べる。いちおう魚も食べれるが好物では無い。




精吸魔人族サキュバス:最も美しい比率とされる黄金比の肉体を持つ人族。肉体的には最弱の部類だが、生まれ持った魅力と筋肉疲労を癒す繊細な技で強い異性を誘惑して共存する性質を持つ。雌のサキュバスが極端に多いのは、狩猟能力の高い相手(異性)には雄の種族が多いため。同族はもちろん、他種族と交わる事も前提とした適応能力の高い細胞を極限まで活性化させた優秀なサキュバスは莫大なカロリーと引き換えに短期間の変身をも可能とするらしい。肌は基本的に肌色だが特定の番いとの長期間の共生、または特定の場所で長期間すごす事により、ある程度はそれに適した色に変化する事もある。植物をあみこんで作った服で局所を隠す。クツは履いたり履かなかったり。住む場所や住む人数は相手に合わせる。単独の時はどこでも良いのでなるべく安全に隠れる事が可能な場所に住む。主食は快楽によって生じた幸福ホルモン(長いので一般的には精気と呼称される)。意外と雑食で肉・魚・果物・野菜も食べれるが精気と比べてエネルギー変換率は低い。卵も食べれない事は無いが気は進まない。虫は食べれない。


鉄工人族ドワーフ:身体能力は並でそれなりの持久力以外は特筆すべき能力も無いが、惑星パンドラで最高の技術を有する人族。戦闘用の物から生活用の物まで様々な道具を造れる。ただ技術力が高いだけでなく発想力も優れている。肌は土がかった肌色の者が多い。獣皮や金属や植物などで造った服とクツを着用する。物作りに絶対の自信と誇りを持つ性質の為にソレに関しては極端に頑固な性格の者も少なくない。とはいえ理性がかなり発達しているので、物作りさえ絡まなければ他者に合わせる能力も高い。単純な戦闘能力は弱いが道具の強さがそれを補う。寒さにはあまり強くないが防寒具を造る材料と設備さえ有れば問題は無い。その気になれば広い範囲で生息できるがほぼ全員が血の繋がりに関係なく大勢で鉱山か洞窟に暮らす。生の食物を消化する能力は弱いが火を通せば大抵のものは食べれる。肉を好物とする者が多い。


純人族ヒューマン:肌の色は白や肌色や褐色の者がいる。獣皮や植物で作った服を着用する。獣皮や植物でクツも作る。女性は多くがクツを履くが、男性は履かない者が多い。雑食性・繁殖能力・食物のエネルギー変換率が高く、それなりに繁栄している。知能も高く、戦略を考える力は人族でも最高レベル。持久力の高さ以外、基本的には肉体的に最弱の部類だが、ひときわ個体差の激しい種族でもあり、中には素手でワーウルフやラミア等と戦える者も存在する。アダン(本編21話初登場)は頭も良いが肉体的にも最強クラスのヒューマン。大きな石を積み立てて植物のツルで結束させるなどして家を造り、ひとつの集落を形成する者も多い。血の繋がりに関係なく大勢で暮らす者もいれば家族だけで暮らしたり個人だけで暮らす者もいる。環境適応能力も高めで生息域は広い。基本的に大抵のものは食べれるが個々人によって好き嫌いがけっこう激しい。


怪詩人族セイレーン:人の上半身と魚の下半身を併せ持つ種族。肌は白色の者、肌色の者、青みがかった者がいる。基本的に服は着ないが、陸に上がる時だけ適当な形の石やら貝殻を広い、海藻や手近な植物等で縛ってずれ落ちないようにして局所を隠す。髪の長い雌は髪の毛で上半身の局所を隠すだけの者もいる。クツは履かない。特異な周波数の歌による空気の振動で脳を揺らし、相手に軽度の催眠を掛ける能力を持つ。水中なら人族の中では最強と言えるが、陸上では極端に動きが鈍る。水陸両性かつ淡水にも海水にも適応可能だが、水深200メートル(この辺りから太陽光の届く量が少なくなり視界が悪くなる為)以上は潜れず、陸上では素早く動けないので基本的には浅瀬などに住む。魚の中でも特に知能の高い魚が相手なら簡単な会話も可能。多くの者が血の繋がりに関係なく大勢で暮らす。会話相手で無い魚はけっこう普通に食べるらしい。海藻や虫や肉も食べる。現時点では本編だとかなり影が薄い。




ドラゴン:1000年程前に突如として出現した最強の生物。人族最大の宿敵。高すぎる戦闘能力。異常な凶暴性。体から立ち昇る謎の黒い霧。彼等の正体は物語の後半で明かされる気がする。





ナトーエンペルトカゲ:本編25話にてアダンとシグの会話に登場する。体長約3.5メートル。体高約130センチの大きな白トカゲ。ある程度は水中でも活動可能。身体強度はかなりのモノだが、知能が低く動きが単調なので人族相手には勝率が低い。口から毒を出すが遅効性で威力も弱い。味は悪いが肉の量が多いので空腹の人族に狩られる事も多々ある。


大ムカデ:本編未登場。長くて足が多いビジュアルの強烈な虫。厳密な定義は無いが、体長が2メートルを越えるムカデを大ムカデと呼称する事が多い。ラミアとはライバル関係に有るが、基本的には大ムカデの方が強い。メギア(本編19話初登場)の背中の傷痕は大ムカデの不意打ちによって付けられた傷である。タダでさえ強敵の大ムカデから不意打ちで強烈な一撃をもらってしまったが、メギアはかなり強かったので普通に勝利した。流石っす姐さん!


トリベロス:本編14話にてランセイの話に登場する。全高190メートル程。1つの体に3つ首の鳥。飛ぶ能力は低く滑空する程度だが、脚力に優れる。頭が3つの理由は諸説あり、左右の頭が手の代わりにもなる、素早く走りながら全ての頭で効率的に小型の餌などを捕食する。口伝で語られる3つ首の犬の近縁種。進化に失敗した。などの説が有力らしいが推測の域を出ない。けっこう不気味な見た目で威圧感が有り、運動能力も高いのだが、ワーウルフ達からは祭りの際の手頃な獲物としか認識されていない。


ワール:本編12話にて初登場。体長0.1センチ程の小さな虫。元から有る毒と、加齢等で腐った樹皮を食べて蓄積した毒素とが合わさる事で強い毒性を持つようになる。誤って口に入れると数分後には強烈な吐き気を齎らす。内臓の丈夫なゴブリンですら体長不良になる。嫌われ者の虫だが、森が綺麗な姿を保つには必要な側面も有る為に無闇矢鱈に殺すのはやめよう。


バンボス:本編未登場。長い牙とそれ以上に長い鼻を有する四つ足の生物。体長・体高共に10メートルを越える。ある時期までは最強の生物として君臨しており、万物のボスから転じてバンボスと名付けられたらしいが、知能や数に優れる人族の台頭によって緩やかに数を減らして行った。事前準備をしなければほぼ全ての生物がマトモにぶつかる事を避ける動物だが、準備を整えた者達からはほぼ確実に食糧にされてしまう。




物語の舞台:惑星パンドラの中心に位置するパンドラ大陸での出来事が物語の根幹となる。

大陸の面積は6252万3700平方キロメートル。日中は1年を通して温暖な気候だが、夜は水が凍る温度まで急激に冷え込む事も有る。

雲まで届く世界樹が聳え立っていたり、人社会に溶け込むゴリラやクマなど大小様々な動植物が存在する。

ただし他の大陸から来た人間がパンドラ大陸のゴリラやクマと会話する事は叶わない。

彼等がパンドラ大陸の人社会に溶け込める要因は知能の高さも有るが、パンドラ大陸の人々が獣としての側面をも強く持つ為だとする学説も存在する。

パンドラ大陸には法律が存在しないが、ある程度の秩序は保たれている。

広大な大陸だがただ広いだけで無く、時として現れる危険な生物や、激しい高低差と鬱蒼と生い茂る木々などによって造られる自然の迷宮が障害となるので大陸の全容は明らかになっていない。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ