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男と女と恋  作者: Libra
8/11

吐息


待ち合わせは

ホテルのBAR


赤のルージュをぬり


待ち合わせのBARへ


彼が胸ポケットから


ルームカードをチラッと見せる


無言で頷くわたし


部屋に入り


ふたり惹き合うように


唇をかさねる


唇から首筋


あなたの胸にくちづける


あなたから


思わず吐息が漏れる


ハイヒールを脱ぎすて


抱き合い


もつれるように


ふたりベッドになだれこむ


あなたの瞳にみつめられ


わたしは身体が紅く火照ほて


あなたの肌のぬくもりを感じながら


絡み合い


あなたとふたり


吐息の渦におちていく





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― 新着の感想 ―
[一言]  なんだか、カッコいい大人の男と女のオシャレな時間、と言う感じで、しかもめちゃ艶っぽおい❗  Libra様、たまにこうゆう大人な作品書かれますが、決まってそうゆう大人な作品はカッコいい。  …
[良い点] うわー! こんなお話を書いてみたい/// こういう都会的な恋愛作品は好みです。 Libraさまもこの詩を元にして、掌編を書いてみられては如何ですか? 読んでみたいです!
[良い点] 大人な詩ですね〜。セク詩ーですね。 BAR という文字がネオンが光っているみたいです。 紅いルージュと紅く火照った身体で色を被せているわけですね。 女性の方のほうがこういうとき、結構…
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