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2話 ふっふっふ

意識が覚醒すると同時に太陽の光がまぶたから流れ込む。


「ん?へ?どこや此処?」


辺り一面に草原が広がっていいる。

ちらほらとウサギ?も見られ、風が心地よい。

見る限り草原で建物は見当たらない。


ん?いや見えるっ見えるぞーーーー!!

目を凝らせばどんどんズームアップしていくかのように遠くの事が伺える。

何なんだよこれ……


俺は死んだんじゃ無かったのか?

此処は死後の世界なのか?


んんー?全く分からない。

考えろー考えろー…………



すると、脳に直接……なんだろうか?感覚的に文字が浮かんでくるのが分かる。

なになに……此処は地球上ではない別の世界で、俺は真の魔王として転生した?


「……ちょっと何言ってるか分からない」


けどまあ、こんな状況だしな。

俺は少し脳に浮かびあがる文字に色々聞いてみることにした。


~30分後~


フムフム、よし分かった。

どうやらこの脳に浮かびあがる文字は「魔眼」の力らしい、確か「賢者眼」とか何とか。

後、俺は死んだけど転生したから、生前の感情は押さえられてるとの事。

あとは……そうだ!俺魔王らしい。そんで、魔王になったから自分よりも弱いやつには恐怖心を抱かないらしい。

そして、「賢者眼」によると、ドラゴンとかを倒すと経験値が貰えるらしい。


という事で、ドラゴンを倒しに行こうと思います

俺は「賢者眼」に集中する。


へぇ~転移魔法ってのが使えるんだね。

場所は……竜の谷底。


「よし!転移や!竜の谷底!!」


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