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週刊チルドレン  作者: 葉月
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週刊チルドレン(上)

今回は前編後編となる、2話完結の話になりました。


それでも読んで頂けたら幸いです。

僕がまだ幼かった頃の話。

幼いと言っても小学校の低学年かそこらで、今となっては、物心がついていたのかも曖昧な頃の話。


そん時は、毎日遊んでばかりで学校が終わっては外に行き、みんなが居る集合場所のような所へ行っていた。


そこで集まって、はしゃいで、時に悪さをして、当たり障りの無い。

良くある子供の頃の懐かしい思い出。


僕が通っていた小学校には、委員会に絶対に入らなければならないと言うルールがあって、

「どうせサボるから」とどっか適当なところに入る事にした。


それで、決まったのが美化委員会。


美化委員は仕事は楽であると聞いていたが、先生が厳しいらしくサボるのが難しいと一部の生徒の間では割と有名な方だった。


それでも幼い頃の自分から言わせてみれば、簡単に抜け出せると息巻いていた。



委員会初日は、担任が各指定の教室まで案内するという事になっていたので、抜け出す事はできずに、しぶしぶ委員会に出ることに。


委員会の内容は、班決めや各仕事の割り当てと言ったような、初日ならではの簡単な係決めといった具合で、これも適当に選んでいた。


そこで決まったのが放課後、各教室の点検をすると言った物だった。


ここからがこの話の重要な部分となるのだが、その係が2人組でやるものらしく、自分と同じ係になった女の子がいた。

いつも俯いていて、見るからに内気そうな女の子。


その子に僕は、惹かれてしまったのだ。


委員会は週一で行われる。

美化委員は、週の終わりだからという理由で主に金曜日に行われる。


初めは何の会話もなくその子と教室チェックを終わらせていたが、いざ話しかけてみると意外と話しやすく、一度話してからは少しづつ親しくなっているように感じていた。


いつも俯いているその子が時折見せる笑顔に、恋なんてまだ知る由も無い僕はどんどん夢中になっていった事を覚えている。


一週間に一度、金曜日の委員会が待ち遠しくなり、結局一度もサボることなく委員会に顔を出していた。


その子と一緒に皆勤賞までもらった。

今まで怒られる事はあっても褒められる事は少なかったのでとてもいい気分だった。



しばらくして、金曜日。

その週の委員会に彼女は出席しなかった。

後編はなるべく早くあげたいと思います。

早くて明日、最低でも3日以内って感じで


後編も気になるという方がいればいいなぁ。

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