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なぜか魔王が勇者召喚を行った!しかしそれに巻き込まれた俺はうまく逃げ出す事が出来はしたが、今後どうしら良い?  作者: 伊勢いづも


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第12話 パリブルクで家を買う

前話はお楽しみ頂けましたでしょうか? 、本話もお楽しみ頂けるように書きたいと思いますので、是非お楽しみ下さい。

漸く2人がパリブルクに来てから1ヵ月が過ぎた。2人ともかなりの数のモンスターを倒し、アレンは既にSランクだったが、リリーもSランクになっていた。因みにそれぞれのレベルと、ステータスを見てみると、まずリリーのレベルは63、アレクは98となっている。


リリーのステータスを見てみよう。まず体力(HP)は4,800、魔力(MP)は7,600、力(STR)は3,500、素早さ(DEX)は2,100、知力(INT)は7,000、精神力(WIS)は5,700、運(LUK)は、9,800となっている。


次はアレクのステータスを見てみよう。種族(高位人間族)(ハイヒューマン)、体力(HP)は17,500、魔力(MP)は58,700、力(STR)は15,600、素早さ(DEX)は16,000、知力(INT)は47,500、精力(WIS)は15,800、運(LUK)は23,000となっている(なんとリリーも、ハイヒューマンとなっていた)。


リリーが以前強くなりすぎてつまらないということなので、全ステータスの5%縛りにしたが、それでも強すぎてそれからは全ステータスの数値を300として縛りをかけ戦ってきた。しかし、それでも多少苦戦する時はあったが、殆どの戦いで勝利を収めモンスターたちを倒してきた。そしてお金も金貨が万と言う枚数になってしまった。


リリーが、どうやらこの街パリブルクが気に入ったようなので、家を買うことにした。どんな家が良いかとりあえずリリーと話し合った。

「なぁ、リリーお家が欲しいんだろう。どんなお家が欲しいんだい?」

「え〜とね〜、リリーは広くて大きいお家が欲しいな〜」


「広くて大きいお家ってどれ位を言うのかな?…例えばお部屋の数は?…お庭の広さは?…階数は?…どんなお家がいい?」

「え〜っと…お部屋の数は10個位で、お庭の広さは普通のお家10個分位、そして階数は3階建てかな?」


「ずいぶん大きなお家だね。どうしてリリーはそんなに広いお家がいいの?」

「………」

「どうしたのリリー?」

リリーの顔が赤くなっている。どうしたのだろうか?


「人数が増えるから」

「人数が増える?どういう事?弟子でも取るのかい?」

「秘密!」

「わかったよ。じゃあ聞かないよ。今日は家を買いに行こう」

「やった〜!」


俺たちは商業ギルドに向かった。ついでに商業ギルドに登録もしておこう。

「いらっしゃいませ。本日はどのようなご用件でしょうか?」

「2つあります。1つは登録ともう一つは自宅を買いに行きました」


俺はとりあえず冒険者ギルドカードを出した。

「では、登録は後でも可能ですので、物件が無くならないうちに選びましょう。私の名前はロッテと申します。よろしくお願いいたします」


「では、物件選びから行きましょう。このパリブルクの街で私たちの条件に合う物件をお奨め頂きたいのですが、条件は、土地の広さは貴族のお屋敷程度。建物も3階建てで部屋数は10部屋以上、出来れば冒険者ギルドに近い方が良いのですがありますでしょうか?」


「その広さですと、なかなか土地が…冒険者ギルドに近いとなるとかなり難しいかと…しかし、冒険者ギルドと当ギルドとの中間位であればありますね。そちらにご案内いたしますか?」

「是非お願いします」



◇◆◇◆◇◆



「物件はこちらになります。どうぞお入り下さい」

「かなり良い感じですね。ここは以前どのような方が住んでいらっしゃったのですか?」


「はい、残念な事に大店のご店主様が建物の完成直後にお亡くなりになり、1度も誰も住まわれることなくこの状態のままとなっております。なお、跡取りの方は既に別のお屋敷をお持ちでそちらにお住まいですので、こちらを売りに出しておられます。しかしこれだけのお屋敷ですので、今迄の所誰も買い手がつかずこの通りとなっております」


「成程、そういう理由なのですね。では中を拝見させてください」

「承知いたしました。今、鍵を開けますのでご覧ください。最初は1階のリビングとなり、その隣が応接となっております。食堂も1階でございます。当然調理場も1階にございます。」


「次は2階でございます。2階はお客様の部屋が3つメイドの部屋が3つございます。次は3階です。こちらがメインの寝室でございます。お隣がメインの寝室より少し小さめのお部屋となります。全部で6部屋ございます。尚、各階にトイレも付いております」


「私が想定していたより多少部屋数が多いですね。ところでリリーはどう思った?」

「リリーはこのお家すごく好き、とても気に入ったよ。ベッドもついているし家具も付いている。お部屋の中もすごく綺麗。ちゃんとお掃除が出来ているからとても綺麗でいいと思う。ねぇ。お兄ちゃんこのお家にしようよ」


「そうだね。とっても良いお家だね。ところで、他に我々の希望に沿うような物件はありますか?」

「残念ながら、アレク様の希望に沿うような物件は、今の所、此処しかございません」

「そうですか。わかりました。リリーも気に入っているようなので、此処にしたいと思うのですがいか程でしょうか?」


「リリーお嬢様の前で申し上げてもよろしいですか?」

「気を遣っていただいてありがとうございます。でも差し支えありません」

「承知いたしました。では、金貨1,500枚ほどになります」

商業ギルドロッテさんは少し申し訳なさそうに言った。


「わかりました。では契約しましょう」

「承知いたしました。ありがとうございます。では商業ギルの方へ一度お戻りいただいてご契約を済ませましょう。」

俺達はまた来た道を歩いて商業ギルドまで戻った。


商業ギルドに戻ると当然契約だ。

「恐れ入ります。先程の物件でよろしいでしょうか?再度の確認となります」

「はい、あちらの物件で結構です。では契約に入りましょう」

「今書類を用意して参りますので、少々お待ちください」


俺達は暫くの間、用意されたお茶とお菓子を食べて待っていると、契約書が出来たのか、ロッテさんが書類を持ってこちらのテーブルに現れた。

「お待たせいたしました。こちらが契約書類となります。まずはご説明いたします」


ロッテさんが住所と面積及び建物の種類構造等を説明してくれた。俺達が購入することになった建物が建っている場所は、やはり高級住宅街のようだ。どうやら大店の商店主や、高名な冒険者パーティーのクラン等の共同住宅が多いそうだ。


「ではご説明いたします。こちらの地番は王都パリブルク市街1番街○丁目〇〇番です。地目は宅地、敷地面積は60,000平方メートルです。道路に面する部分200メートル奥行き300メートルとなります」


「建物の、種類構造は、鉄骨ヤマト産石造り3階建、陸屋根となります。床面積は1階1,500平方メートル、2階1,500平方メートル、3階1,500平方メートル、延床面積4,500平方メートルとなります。以上となりますが、何かご質問はございますか?」


「それだけ詳しいという事は、どこかに登記されるのでしょうか?」

「はい、その通りです。窓口は私たち商業ギルドを通して、法務国内財産管理局への登記となります」

「承知いたしました。ではよろしくお願いいたします」


「お支払いはどのように致しますか?ローンと言う方法もございますが」

「安心してください。すべて現金でお支払いします」

「左様でございますか?では先ほど申し上げましたように、金貨1,500枚頂戴いたします」


俺は金貨を1,500枚をストレージから取り出し、ロッテさんに渡した。ロッテさんが数えている間、暇なのでまたお茶とお菓子を食べた。商業ギルドで出されるお茶とお菓子は中々に美味しい。


ロッテさんがお金を数え終わると、先程の家の鍵と登記を申し込んだ書類の写し及び、契約書を渡されて商業ギルドを後にした。登記が完了すると国から権利書が戻ってくるらしい。それをまた商業ギルドに取りに来なくてはならない。その時には商業ギルドから連絡をくれるそうだ。


「リリー、とうとうお家を買ったよ。今日から自分のお家で寝ることができるね」

「そうだね。お兄ちゃんビックリする位に広いお家だったね。お庭も凄く広かったしリリー凄く嬉しいなぁ」

「そうだね。早くリリーとお兄ちゃんのお家に行こう」


リリーと俺は急いで自分達の家に向かった。

「はじめてのお家の鍵はリリーに開けてもらうよ」

「わかった〜」


リリーは家の鍵を開け、喜び勇んで3階の部屋目掛けて駆け上がっていった。リリーは主寝室に行くとベッドへ飛び乗った。

「お兄ちゃん早く…早く来て、ここに一緒に寝るんだよ。わかった?」

「わかったよ(笑)」


今まではシングルベッドだったけど、ここはキングサイズベッドだからな。リリーも一緒に寝たいんだろうなぁ。俺もベッドに横になった。せっかく家を買ったし、掃除も大変だからお手伝いさんを雇わないとな。明日は職業紹介所に行ってお手伝いさんを紹介してもらおう。

本話はいかがでしたでしょうかお楽しみいただけましたでしょうか?次話もお楽しみいただけるように書きたいと思います。尚、感想等お寄せいただけると大変作者の励みになります。また誤字等ご報告いただけると助かります。下の方に行きますと星がありますので、星をポチっとお好きな数押していただけるととても嬉しいです。よろしくお願いいたします。

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