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【3話 問いの間,許されざる掬い】
「それでは最後だ,貴様は何故生を
望む」
自身が生を得るために他を飲み込み
続けるエゴイスト。
「俺はやり直すために生を望む,頭脳故に
苦悩して引きこもり堕落に逃げた,だからだ」
鬼塚は本音を言う。
「判決を下す,貴様は確かに引きこもりで借金は
したが死体で仮は返した,特に罪は
犯さなかった,よって判決は輪廻転生を許す」
こうして鬼塚は生を掴み取るのであった。
「輪廻転生をした後の世界に行く前に話がある」
「?」
「今の貴様の魂には揺らぎや精神性を持たない
反射意識にはアーロン,百脚蟲,都部,羅刹等,
武闘派の可能性が宿って居る,魂は系145g
となっている,心臓部が多少まぁ雀の涙程度
重いから気をつけろ」
「あぁ」
そうして鬼塚は現世に舞い戻るのであった。