変態貴公子マグワリオン
2019.6
ヤケクソで書いた……当然ボツ
ここは世界でも有数の平和都市 日本。
そんな日本の片田舎で、ある事件が起きようとしていた!
「キャーーー!!」
突如響き渡る、布を裂くような悲鳴!
大変だ! 女の子が怪人騎乗位マウスに襲われている!
「キョキョキョ! 大人しくしろー! お母さんにも相談出来ないような酷いことをしちゃうぞー!?」
怪人騎乗位マウスはソープランド仕込みの受け身術で、騎乗位以外受け付けない為、別名男マグロと呼ばれているぞ!!
「そこまでだ!!」
♪~煌めくマントを靡かせて やってきたのは僕らの味方!?
アソコに轟け秘密のパワー! 変態貴公子マグワリオン!!~♪
主題歌と共に颯爽と現れた天然パーマの好青年。格好良くポーズを決めると、怪人騎乗位マウスに向かって指を指した!
「その娘は先に私が狙っていたんだ! その娘をよこせ!」
変態貴公子マグワリオンは腰から光線銃を取り出し、怪人騎乗位マウスに盛大にぶっ掛けた!
「ぐわーーーー!!」
爆発四散し跡形も無く吹き飛ぶ怪人騎乗位マウス!
「ふん! 怪人のクセに生意気な!」
変態貴公子マグワリオンは娘へと近付き手を差し伸べた。
「さあ、私とまぐわろう♡」
―――ピピーーーー!!!!
女の子が警笛を鳴らす!
その音に反応し、周囲に控えていた警察官100人が一斉に変態貴公子マグワリオンへ襲い掛かった!!




