愛の言の葉
「貴方を愛してる……」
これは私の口癖。
スポーツカーしか愛さない彼や、自分の親が好きな彼や、富と名誉にすがる彼……
私が好きになる人って…なんか微妙ね……
運がないのかしら…?
でもね…私見つけたの…!!
今回こそは大丈夫…って自信があるの!
真面目で律儀で…私の理想像そのまんまなの……
彼の部屋の合鍵を持って…今日も遊びに行くのよ…?
彼に秘密で…部屋の片付けだってするし、料理だって作っておくし、家事をすべてやっておくわ。
彼のことなら私…なんだって知ってるのよ。
だって私が愛してるのだから…当然よね??
ちょっと束縛系って言われるけど…そんなのは愛の前には無力よね??んふふふ…
あら…彼が帰ってきた……
誰…その横の女??
私という女がいながら……
ねぇ…なんでなんでなんで………?????
お前誰だよ…なんてなんて冷たいこと言うの??
私は貴方を愛してるのに…??
言い訳は見苦しいよ…?
………そっか
「貴方を愛してるよ…」
ーーー都内のとあるマンションで男女のxxxxが発見さr
あーあ…またやっちゃった~……
今回こそは行けると思ったのにな~……
次は誰にしようか…
次は君のストーカーに私なるよ。
今からそっちに向かうね。
(家のチャイムがなる
ストーカー(?)のお話です…(??)
あれですね…知った人は闇夜に消えていくのですね(????)
読んで下さりありがとうございますっ~*´꒳`*)ノ