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黄金樹伝説  作者: 坂本一馬
研究編
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第六話 ライバル

クリミナール家彼の異名は花将軍我が国の元帥、唯一一人で万人を相手にできる。彼の植物の知識は百科事典として記載されており、薬学にも精通している。弱小の我が国でもかろうじて持っているのは彼のおかげであると言っても良い。彼も不老不死の研究をしている色んな植物や薬学を研究し、どんな毒でも解毒できる万能薬を開発した。そんな名家で生まれた彼だが私とはライバルであり同級生でもある。

彼の百科事典は確かに多くの冒険者の役に立っていたが私の研究は飯にすらならないのとののしられる仲である。

そう学生時代に戻る学術論文のテーマで最優秀賞を決める

私のテーマは知っての通り栄養素と人体のつくり、クリミナールはどんな毒も解毒できる化学式をテーマにしていた。二人ともいい線を行っており学長たちも迷ったそうだ。どちらも研究機関にとって必要なものだったそうだ。もちろん未来性を考慮し、私のテーマが勝ったがクリミナールの研究はすぐにでも研究機関が買い取った。

直接の会話は無いしかし私たちの関係は常に成績や表彰式で会っていた。

そんな彼だが元帥として私と同じ立場に立つことになった。彼は戦争は嫌っていたし植物を人殺しのために使うのは反対していたが国を守るためしかなく戦っていた。

彼も不老不死を研究していて、王様の命令で調査をしているのだ。彼が持ってきた作品は死人をも生き返らせる香り私と同じように大臣たちに審査を受け通った作品だ

もちろん半信半疑だった死んだ妖精を生き返らせるのに匂いだけで生き返るなら苦労はしないとしかし妖精族は花の香りをすると目を覚ますが副作用かなにかはわからないが暴走し始める

元帥は眠れる美人のつぼみを軽くたたいて花粉を飛ばすと妖精族はすぐに眠った。王はエルフにも効き目があるのかと問うとまだ量が足らないというと研究を急がせた。

不老不死の作品名

食べたら口から火が出る赤い実

自分の姿が移る光り輝く石

髪の毛がふさふさになる薬

死体を保管する冷蔵庫

デンキナマズで生き返る人間


王様は言うどれも惜しい作品だ。そして私の作品「黄金の実」

とクリミナール家の作品「死人をも生き返らせる香り」後もう一つ候補が挙がっている

それは「脳ミソを食う寄生虫」、神経伝達分泌を喰う虫であり、寄生したら体をのっとられるたとえ死体でもそれは生き返ってしまうという恐ろしい作品だ。これはフラウと呼ばれる神父が持って来た

どうやら外国人でプレアデス教会に在籍している。あまりにも凶悪かつ実験実績があるため保留していたと陛下が申していた。

陛下は子供みたいに家臣の作品を賛美している。中には「魂を吹き込むと動く人形」なんかもあった。

この作品も隣国の献上品でプレアデス教会が持って来た作品、名はマリオと言う。職業は人形師で芸をやっている。

 今日はここまでと打ちどめられ王は満足げに次の作品に期待している100年後精霊年214年にもう一度会議を開くといわれた。


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