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黄金樹伝説  作者: 坂本一馬
わがまま王子の奇妙な食通篇
35/37

第二話 要求

食べ比べ大会はまだまだ続く

ヘンリーニアは要求する「ホットドックが食いたい」とデトナールは「聞いた事がありませんね」

シオンたちもだしかし一般民間の機械人が「それは現代の食べ物でこの時代にはまだないヨ」

シオンは「どういった食べ物か教えてくれまいだろうか」

民間の機械人は「ソーセージをパンに挟んでケチャップで味付けしたものネ」

クリミナールは「簡単ですね」

なぜか元老院の方々も熱くなる

デトナールはその情報をもらい早速兵士たちに材料を集めさせるのであった。

ソーセージ屋さんに行ってパンを買ってと大忙し、トマトをすりつぶしてケチャップの出来上がり

シャオロンが材料を集め終えると調理した

「今回はかなり手間が省けたアルよ」

ヘンリーニアが食べると「マスタードが足りないちょい不味い」

民衆は確かにたいした食べ物ではないとこれなら自分の家でも作れると噂し食べ比べ大会にいた人たちが一気に減った。

シオンは「これは不味いだろう人が減っては出店の売り上げが減り、国興しが失敗する」

デトナールはあせった。「次は何が食べたいのですか要求しますよ」

ヘンリーニアが「マスタードという奴の材料を教える食べ物の要求はその次からだ」

シャオロンが材料をいう「カラシナに、水や酢、糖類や小麦粉などを加えて練り上げた調味料アルね」

クリミナールは「カラシナかこの国ではちょっと遠いところに行かないと手に入らないな」

シオンは「今からでは遅いということだろう」

デトナールは「これで理由がわかりました。ようは王子の舌を満足させれば問題ないのでしょう」

こうして次の食べ物を要求する

ヘンリーニアは要求する「揚げ物で中はポテト」

今回は簡単そうだ

民間の間で噂になってるコロッケではないかとちまたで広がっている

材料だけを渡す植物を使った最高の油に麺粉、シオン作の太っちょポテトをシャオロンに渡すと

皆これはおいしいと評価してくれた。

ヘンリーニアは「お題はここから難しくなるよやっぱりこの国は僕の舌を満足させてくれる国だったいい国だ」

シャオロンが「久しぶりに王子が笑ってますヨ」

ヘンリーニアが要求する「ハンバーガが食いたいそれも牛肉バーガーだ」

民間の機械人が「これもホットドックと同じ作品ですね今度はマスタードを忘れずに」

デトナールは遠征部隊を準備してカラシナを採りにいくのであった。

シオンはミルクたちのグループに頼もうとお願いする

ミルクは「快く引き受けますよ」

こうしてミルクはカラシナを採りに行くために旅立った。

酒場でメンバーを集める

ちょっと遠い国だが少数で行けば二日で行ける南国諸島にあるパルモン島だ。

提督マスタベールが治める水の都船に乗ってすぐ着く。楽な仕事で休暇のようなもの、会社旅行のようなものである。ミルクは「ショウチュウ、オレンジ、ワイン行くよ」        

ショウチュウは「お嬢さんこんな昼間からどこへ行くんだい」

オレンジは「今は食べ比べ大会があって目が離せないんだな」

ワインは「ミルクさんがここに来たということは王都の仕事の依頼かな」

ミルクは「今回の仕事はカラシナを採りに行くだけよ気分転換にもなるわ」

オレンジは「やったー南国島だ」

ショウチュウは「これはこれは珍しいわしらの番だということか」

ワインは「ミルクさんの水着シーンぐらいしか見れないけどな」

ミルクは「野郎共文句を言わない行くわよ」

一同「ヘイヘイ」

ミルク「まずは馬車を用意しなくちゃいけないわね」

シオンの話を思い出す「この件は国事なんで乗り物の手配は全て済ましてあります楽しいたびを…」

ミルクは「シオンさんがこう言うんだから問題ない」

酒場の前に馬車が待っていた。一同は乗り込み水の都へ出発する


水の都に着くと今度は船が出せないという情報がどうやら大王イカが現われたらしい

そこでミルクたちは自分たちは王都から派遣された凄腕の傭兵だというと船に乗せてくれる。

ワインは「まさか戦闘があるとは思わなかった」

オレンジ「僕もそう思ってました」

ショウチュウ「まあこれも仕事のうちタダの休暇旅行じゃないとは感じていたんだ」

ミルクは「絶対に打っ倒すわよ」

南国諸島パルモン島が見えてきた。

大王イカ現われる

船長が「モリを撃って奴を固定するんだその間に皆様は彼らを倒してください」

オレンジは了解というとボーガンを出して連射する

ミルクは「ジャイアントアーマー召喚」大王イカを抑える

オレンジは「ショウチュウとワインは俺らは近接専門だから出番がないね」

ワインは「そんなことはないぞ!!武装連金麻酔銃」を召喚して大王イカに照射する

ショウチュウは「フンわしもその気になれば!気功拳」間接的にダメージを与えると大王イカはぶっ倒れる

勝った。南国島でバカンスと行きますかとワインは言う。

カラシナを採取した後、海で遊ぶミルク

それを眺める野郎共、意外と慎ましいボディですなワインは言う

オレンジは「…….」

ショウチュウは「期待するなそれに大王イカで今は観光客はいない」


一日が過ぎると最短ルートでゴールデンパームに戻り、カラナシを兵士に渡しシャオロンにマスタードを作らせると、ハンバーガーができた。

ヘンリーニアは「うむ 合格だ おいしいぞこれは」

皆それに喜び一気に客は倍増した。

デトナールはこれで国が活気になってくれたことを喜ぶがまだそれは早かった

この王子には偏食があり、要求は度が越え世界中に迷惑をかけるようになるのは時間の問題だ。



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