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黄金樹伝説  作者: 坂本一馬
王都転覆編
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第十八話 辺境

近くの村へ赴くシオンそこは地図からちょっとはなれた戦略的にも価値が無い農村であった。新しい大陸の発見があると知らせを受け村長との対話に外交目的で行く。そこで長期滞在をすることになった。貧乏な農村は五十人満たずで、食料に悩まされていた。服もぼろぼろで文明レベルは我々の規定以下で、狩人が捕食することでやっと生き残れるレベルと判明した。

私はそこで彼らに農業開拓を薦める。村長はもちろんそれを聞いて喜んだ。彼も昔はハートルフ王国の戦士らしく<今はゴールデンパーム>で話がわかる人ですんなりと私のことを信じてくれた。

早速開墾を始める。畑は四種類に分けて季節ごとにばらけて種を植える。一年中食料が取れるように別種類の種を植えるのだ。春は鍋料理、夏はカレー、と言ったように野菜に関してこれで十分私が用意した種を植えれば死ぬことは無いだろう。そして秋のために川の上流に網を張る。これはサケを取るための罠だ。冬はステーキを牛を飼うための乾し草が野原にたくさん生えている。貧困な農村も私の政策で豊かになり村人の数も三倍以上に増えることだろうと予測された。そのさえに徴兵を頼めるか村長に取り持つがもちろんよいとの事、戦士だった彼は若者を正しい道へ教育してくだされと大喜びだった。

デザートがないと考えたシオンは奇怪な植物を目にするそれは網目状になったスイカだ。食べてみると苦い、甘味を持たせるため私はこの植物をラボに持って帰って遺伝改造をした。

村との開通ができたので兵士にこの種を植えるように、命令する。そして貿易の目玉商品「メロン」と名付け村は更に豊かになっていく。

小さい村だけど目玉商品ができたおかげで交易所ができ町にまで発展する。私は小さな楽しみができその村をエボリングタウンと命名した。

よくその町に赴き町長の変わりに政策をどんどん推進していく、その外交中に王都では事件が起きた。

アルフレドが帰ってきたのだ。精霊年365年アルフレドによる子供たちの王都再建が提唱され、王都は転覆した。ほかの七人もアルフレドの言葉が正しいと認識し、王都を占拠。魔人による王国と名付け、クリミナールは幽閉され、リオーネが私にエボリングタウンまで来てそのことを伝えてくれた。

王都が敵の手に渡った今、私はこのエボリングタウンを拠点にアルフレドを倒さなければならない。

リオーネと逃げてきた参謀たちで王都奪回作戦を発案する。

シオンは「聞いた状況によるとベラドンナに操られているみたいだな」

部下に命令する「同盟国リーダーたちに連絡しろ」

兵士は「本拠地ホームを取られたのにどうのように彼らに説明するのですか?」

シオンは「緊急事態が起きた力を貸してほしいで構わないだろう」

それに自分の国のことはよく知っている私に任せろというと兵士はすぐに了解し伝令に行くのであった。

参謀は「シオン様は恐らくあれを使うつもりだ。あれを使ったら国50年は人が住めなくなりますぞ」

シオンは「黄金の実がある我らが再建するんだ2年もかからないだろう国ひとつ消すのは造作も無い」

「それに各国のリーダーの力もみたいしな何よりもアルフレドたちは強い」

私は「よく夢を見るんだよ暗い闇の声が自身支配する夢をその夢が何を意味するかわからないが私の手で決着をつけなければならない」

参謀は「そこまでのお考えがあるのならそれにこのエボリングタウンから再建しても問題はありません」と言うとシオンは心強くなりいくさの準備に供えるのであった。


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