第十三話 魔人
どす暗い闇の声「そうだ私を呼び覚ませ精霊王よ」
「そして皆殺しにするのだ人間に私は復讐するのだ」
シオンは「そんなこと私がさせないお前は誰だなぜ私を呼ぶ」
そして目が覚めると王座に一人でいた。
私は兵士の声で目が覚める普段は居眠りをしないのだが、たまにこういうことがある。
兵士は「配合者のペアを確認しに着ました」
シオンは「子供たちのことだなうまく順調に行っている」医療団体で、ある子供たちをカプセルの中で育てている。これは栄養培養カプセルと言って非常に高価なもので母親と同じお腹にいる環境を人工的に作ったものだ。
五つの国だったのが一つの大陸となり異種文化との交流が盛んになり、新しい人種が生まれる。子供たちが重要な戦力となるので生後一ヶ月はこのカプセルに入れて死なないよう医師たちで面倒を見る。
ペアと呼ばれ配合者には、奨励金と子供たちには騎士団として高い地位と権限が授けられる。
そして遺伝改良の植物をたくさん食べているおかげか種族まで変種してしまうドワーフはよりいっそう筋肉がつき牛のようになる。エルフは頭に羽が生えて妖精族にて似つかなくなる。ドラゴンに魚人族、亜人族もよりいっそう凶悪化する。
不死の国の名は瞬く間に広がり、民間ではモンスター大国、魔王様の復活だと噂されるようになる。プレアデス教会はその噂を聞いて許さなかった。伝承に聞く魔族の復活ではないかと危惧し、我々に敵視しエクソシストを送ってきた。
教皇大陸を信仰で統治したというデマかせはどうやら本当らしく事実同盟国である我々と同等の発言力があり何よりも厄介なのは彼らは人間側の考えだということ、近いうちに大陸での勢力争いは避けられないようだ。
まだ幼いが彼らは絶対的な魔力を持っているそう八種族以上の混血児八名ほど固体は違うが能力がずば抜けている。カプセルを右からアルフレド、クェッタ、ジェリーネ、スパイル、ネピリウム、サジローダ、コワリタ、ジーク。
どれも優秀なペアによって生まれた子供たちだ。シオンは大臣たちに聞くと今の私は何に見えるか?そういうと噂の魔王ではないかとそれにこの絶対なる力は魔族そのものではないかと周りの者も以上に精神が高ぶっている様子。そして何よりも彼らを見ると高揚感があり、戦闘本能をくすぐるかとシオンは「嫌な予感がするな何も無ければよいのだが…私はある意味禁忌に触れたのかもしれないな」
クリミナール元帥「戦争なんだからこれぐらいのことは仕方が無いでしょう」
リオーネは「しっ 子供たちが起きるわ静かにして」
二人は黙った。
事件は起きるプレアデス教会が何人もの暗殺者を送り込む本人たちはエクソシストだといってはいるが私たちからすれば曲者のでしかない。私は子供をたちが安心して暮らせる政をせねばならない。




