第十話 王位継承
戦争が終わり、王都の復興作業が終わったところ、私は研究室に籠もり不老不死の研究を続ける。
細胞培養実験の結合が完成し、今度は細胞活性化の動物を使った実験テストを行う。この前の実験は複製に成功しだけであったが、今回は若返り度を見るため動物使って寿命の実験を行う。すでに平均値を計算しているので、動物実験マウスは我々より寿命が短いことがわかっており、黄金の実を食べさせてみることでその平均値を上回るテストを何度も行う。基本的に動物が食っても大丈夫だからアーブの我々にとっては無害なものだと試食実験でわかってた。
その実験を何度も行い記録する単純な作業を繰り返すことで、精霊年214年私は黄金の実を完成させた。前の作品とは違って栄養素を強化し更に細胞の活性化を促すようにできている。
シオン「王様試食をお願いします」
そういうと王は「うむわかった」
元気の無い返事で返す「これで何度目かな?いい加減やめようかと思っているが……」
シオン「今度こそ本当に完成しました」というと
王は「信じるぞ」といい喰った。
そしたら腹を痛めてもがき始めた。
大臣たちは「シオンお前を死刑にする」と兵たちに命じたが「それは待て!!」と王が言った。
よく見てみたら王が若返っている。
成功した!!信じられぬ顔で大臣たちも食ってみる「うーん」腹を痛めるが苦痛は最初だけ、大臣までもが若返る。
王は「残りの人生を楽しみたい王位をシオンお前にやる」といい冠を渡しどこかへ去った。
私はそう黄金の実で不老不死の研究に成功したからゴールデンパームと王国に改名した。
ゴールデンパームVシオンそれが私の名前で今日から私が王だ。
一個実を食ったら100年は若返る。国民たちの平気寿命が上がり50-60才まで引き伸ばした。
シオン博士が行った実験は発芽率を上げることで国の食料を倍にしたことと、栄養失調での死人が減ったこと、栄養失調という言葉は昔では原因不明な病とされており解明できていなかったが、人体と栄養素を調べていたシオン博士がその病を解明し栄養失調と名付けた。そして一番大きな功績を挙げたのは元老院の方々を若返らせ国王を満足させたことである。
シオン博士は自分では気がついてはいないが、この研究を続けて自分も試食しているうちに他人より長く生きていて、知人がみんな寿命で亡くなっていることに気がついたのは研究が終わって実家に帰ったのがきっかけであった。
その噂が教皇を通し全世界に広まった。
精霊年214年 ゴールデンパーム王国創設




