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5話 テオの弱点

 ヴァルターは部下を盾にして計算していた。


(おかしい何か違和感がある……)


 また、部下の1人が狙われた。


「うわ!?」


(ん? 今のタイミング完全に狩れたはずだ。なのに、逃した?)


 また、1人狩られる。3人体制が崩れる。崩れたそばから2人組が狩られる。


 残り6人。


 攻略まで消費できる部下はあと5人だ。


(そうか! 解ったぞ! 奴の秘密が!)


◇◆◇◆


 カーヤは荒野に向かって駆けた。やはりあの魔剣士が心配だったのだ。


 そこで聞いたのは


「ひゃはははは!!!」


 棟梁のヴァルターの笑い声だった。


◇◆◇◆


 あと3人。というところでテオの足が止まった。


「やっぱりなぁ! お前は魔剣女を傷つけられない! それも殺しもできねぇ!」


 倒れた魔剣士の契約している魔剣女をヴァルターが盾にしたのだ。


「いくつか魔剣ごと殴れば倒せるポイントがあったのにそれをしなかったよなあ!?」


「くっ!」


「テメェは魔剣女に痛みを与えないように戦ってた!? 違うか!?」


 足を止めたのが証拠だった。

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