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さて、このタイトルはなんて読むのでしょうか?
ニコニコ?
やった?
イエーイ?
人によって読み方は違います。
考えさせる力をもっているのが、絵文字かもしれません。
文章も考えさせる力をもっています。
両者の違いは一体何でしょうか?
絵文字は、記号の集まりを、人が読み取ります。
文章は、文字の集まりを、人が読み取ります。
しかし、文章も欠点があります。
ひらがな、漢字など構成されている文字が読めなければいけません。
絵文字も同様です。
絵文字単体だけでは、伝わりづらいです。
伝えることは難しいことです。
作者が書いたつもりが、読者から「つもり」が分からないこともあります。
そのため、推理小説や冒険小説の結末が、納得がいかないものであったり、謎を残したりしている本もあるかもしれません。
そこで、重要になってくるのが、書き手の文章を読んでいくだけではなく、考えながら読まなくてはいけないということです。
読者は書き手ではありませんから、当然のことのように見えます。
しかし・・・・・・。
テレビや動画投稿で得られる視覚情報、新聞や雑誌で得られる文字情報を絶対的な真実として見えてしまうことがあるかもしれません。
なぜならば、テレビや動画投稿の映像は、戦争などの出来事をありのままに伝えるからです。
ありのままに知ることは、悪いことではありませんが、世の中が変わりません。
知った内容について、自分なりに調べたり、アクションを起こしたりすることが望ましいかもしれませんが、忙しい現代社会では難しいことです。
仮に忙しくなくても、「自分には無関係だ」と割り切って、知らないふりをするかもしれません。
新聞や雑誌の文字情報はどうでしょうか?
読み手が気になるような話題や書き手の考えが書かれているでしょう。
しかし、読み手の好奇心や面白がる内容に偏っていれば、真実が捻じ曲げられて伝わってしまうかもしれません。
もしくは、政治的な圧力によって真実が虚偽の真実として伝えられる可能性があります。
このように、伝えることは難しいことなのです。
本当の真実を知るには、どうしたらよいのでしょうか?
そこで、重要となってくるのが、情報の真偽を考えることではないでしょうか?
フェイクニュースなど情報の真偽をすることが難しい世の中ですが、考えることです。
多数派が正しいわけではありませんし、少数派も同様です。
大切なのは、間違った情報の真偽によって他者を傷つけないことです。
終わり。