登場人物
まだ増える予定です(震え)
阮金花
主人公。獣人の少女。「魔王を殺せ」という声に導かれ、傭兵団に至る。
アルフレッド・アッテンボロー
チンピラ。人間の青年。傭兵団のナンバーツー。軽薄な風でいて、実際には生真面目な性格。
ラヴレンチア・フォン・シュタウフェンブルク
(美)少女貴族。人間の少女。傭兵団最強の実力者。豪放磊落な性格で良くも悪くも雑。
ジャン=ピエール・モラン
傭兵団では最弱。強さへの信奉者であり、実力者のアッテンボローを破った花に憧れを持つ。
ラザール・ド・ミュラ
繚乱の魔王。千年生きているとされる魔王。魔力を発火させる異能を持つ。彼を討伐するため、傭兵団が組織された。
ルドルフ・アドラー
中肉中背(オーク基準)の男。旧友エミリオの娘、ミリアムを気にかけている。
エミリオ・ファルネーゼ
故人。星堕の魔王。ジェノヴィアにて魔王ラザール・ド・ミュラと相対し、命を落とす。
ベアトリーチェ・ファルネーゼ
エミリオの未亡人。現在は給仕に身を落としている。ややくたびれてはいるが美人。
ミリアム・ファルネーゼ
エミリオのただ一人の娘。多忙な母の隙を見ては、頻繁に街を出入りしている。
パオロ・ネグロポンテ
ジェノヴィアの独裁者。傲岸不遜な一方で、小国であるジェノヴィアの立ち位置に苦悩している。
ルサルカ
謎多き女性。アッテンボローに協力する。