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36日目




36日目


MP381/420


火置き場に火を焚いてもぞもぞと動く。

今日も冷えるな。


……あ。コンロ仕舞い忘れてた。


その場で上半身を起こし伸びをする。

朝食にするか。


インベントリから器と箸とトマトスープが入ったバケツを取り出す。

器に分け残りのスープは冷めないようにインベントリに収納する。


体が温まってきた。

今日も一日頑張るか。


外で器と箸を洗いインベントリに収納した。


MP391/420


今日の壁の補強はトマトが植わっていて影になっている部分だ。

トマトの世話だけだったら薪の灯りでも足りたが壁の補強となったら話は別だ。

目にダメージが行かないようなるべく入り口に近い場所で試してみる。

インベントリから空のバケツを取り出す。

地面に向かってライトと唱えた。


眩し……。


バケツを手に取り勢いよくかぶせ光りを遮る。


光りの残像が瞼に残った。

これは……どうするか……。


そっとバケツを持ち上げる。

隙間から光が漏れた。

これくらいの明るさなら……直接目に触れなきゃ使えるか?

持てるのかこれ?

バケツの隙間から手を入れ手の影で光源の位置を判断し掬い取ろうとしてみる。

手をバケツの奥の方にやってみる。

掬い取れたみたいだ。光りが少し弱くなった。

熱くは……ない。手に感触も……ない。何で持てたんだこれ。


でも持てるって事は移動できるって事だよな。

その場で手を引っ込め持っていた光を地面に落としバケツを被せた。

シェードランプみたいにすれば……いや、


……光を入れたまま直視しないようにおもむろにバケツをひっくり返す。

バケツの入り口を壁に向けた。


……強力な懐中電灯だ。


新たに入れ物を作らなくてもバケツで大丈夫そうだな。



MP396/420


トマトの苗の前まで持っていく。

外で手を洗う。

火置き場の火が消えたタイミングでコンロの上にサツマイモを置き火を焚いた。

壁の補強をするか。


今日補強する場所はトマトの苗に向かって右側の壁。

入り口からの光が届かない場所だ。

インベントリから左官道具を取り出して泥を塗りつけていった。



MP41/420


ピュリフィケイションを唱え道具を綺麗にする。

ライトはどうやらファイアーと同じく50分位で消えるみたいだ。

コンロで焼いていたサツマイモをひっくり返して裏面を焼いていく。


次はトマトの世話だ。


ライトは便利だが魔力を節約するためにいつものように薪に火を着け灯りとした。


第四果房が収穫できそうだ。

赤く染まった実を捥いではインベントリに落としていった。


インベントリからナイフを取り出し支柱に結わえていたサツマイモの蔓を外す。

支柱を小脇に置いて苗を引っこ抜く。

引っこ抜いた苗はナイフと共にインベントリに片づけておいた。

新しい苗をインベントリから取り出し植えておく。


小脇に置いていた支柱をすっぽり被せて体重をかけ固定していく。

これで良し。


インベントリからバケツと柄杓を取り出して魔力水を注ぎ水を4回やった。


隣のトマトの苗は、

第一果房が花が咲き、

第二果房は蕾をつけ、

第三果房が出来ていた。


伸びた茎を支柱に誘引し支えておく。

脇芽を丁寧に欠き魔力水を2回やった。


MP66/420


焼けたサツマイモを取りインベントリに収納し新しいサツマイモをコンロの上に置いた。


続いてナスの世話。


今日も実がちゃんと生って……いる?

なんだか苗の元気が無い?

インベントリからナイフを取り出し収穫する。


百科事典を開いて見てみる。


次々と実を付けたナスは徐々に株が弱くなる。

秋まで長く収穫するためには更新剪定をすると良い。

剪定の仕方は……全ての枝を葉1、2枚だけを残す長さまでに切り詰める。

一か月ほどで回復し収穫できる。


そんなバッサリ行って大丈夫なのか……?


とりあえずやってみるか。

ナイフを構え手さぐりで刃を入れていく。

これで良いのか……?

主枝も第二主枝もバッサリ切った為見た目寒々しくなってしまった。


とりあえず百科事典を信じよう。というか上手くいってくれ。

根元に魔力水を4回やった。


ナイフを仕舞って綿の様子を伺う。

緩やかに成長していた。

葉の枚数も数枚増えている。



支柱を立て重さで倒れないようサツマイモの蔓で緩く結わえておく。

後は特に手入れすることもないので魔力水を4回やった。



MP76/420


コンロのサツマイモをひっくり返してじっくり焼く。

バケツに柄杓を入れ薪を手に取り昨日植えた葉野菜たちの様子を見る。


まずは唐辛子。


百科事典を見ながら作業をする。

結構背丈が伸びたので支柱を立ててサツマイモの蔓で誘引する。


……あれ?

百科事典に気になる一文を発見した。

無肥料自然栽培や有機栽培では、摘芯や脇芽欠きは必要なく放任栽培で大丈夫……。

ただし葉が込み合う場合は葉や脇芽を欠きましょう。

となっていた。


……うーん。欠く必要は無いのか。でも欠いてはダメとも書いてないよな?

一つだけ……試しに一つ……いや二つ欠かせてもらおう。


後は放任で育てます。と小さな脇芽を二つ欠いた。

インベントリに収納しておいた。


根元に魔力水を4回柄杓でやった。


次に白菜。


昨日蒔いた種はどうだ?

本葉が4枚出ていた。ちっちゃいな。

葉っぱをまじまじと観察してみる。


ひょうたんみたいな形の葉と白菜の葉みたいなシワがある葉が出ていた。

これからが楽しみだ。


次に玉ねぎだ。

こちらの様子は……

ちょろっと細長い緑色の草が生えている。

これが玉ねぎの芽なのか?

道端で見たら雑草と見間違えそうだ。




最後にキャベツこちらも本葉が出ていた。

一番大きな葉は白菜と違ってギザギザしている。

小さくともやっぱり形が違うんだな。


それぞれの葉へ魔力水を慎重に4回づつかけていった。



MP101/420


コンロのサツマイモが焼けたのでインベントリに収納し新しいサツマイモを乗せておいた。

順調に焼き芋が増えていく。いい感じだ。


薪を火置き場に置き洗面台を覗く。


トマトの脇芽はどうなったかな?


……丁度良い感じだ。

まさに根を張る寸前って形だ。

インベントリに収納しておいた。


今回は先ほど欠いた唐辛子とナスの脇芽で挑戦してみよう。

数が多すぎると枯れるかもしれないので一本づつにする。

柄杓で魔力水を一回分注ぎ入れる。


成功するといいな。


ここでいったん外に出て手を洗う。

インベントリから焼き芋を取り出して皮を剥き塩を振りかけ頬張る。

動いたから塩分が体にしみる。


一本丸々食べ終わると水を取り出して喉を潤した。


MP111/420


コンロのサツマイモをひっくり返しておく。


明日の分の土を捏ねるか。

インベントリからトロ箱と園芸用のこてを取り出し土を出していく。

魔力水を注ぎ捏ねる。体全身使うので大変だ。

休みをはさみながら10回分作るとインベントリに収納した。



MP121/420


泥だらけの手を外で洗う。

焼けたサツマイモをインベントリに収納しておいた。

この後MP上げをする予定なのでコンロにサツマイモは置かないでおいた。


壁の補強だ。


懐中電灯代わりに使用したバケツをインベントリから取り出し目を瞑りながらバケツの中に向かってライトを唱える。


それを手に持ち今度はトマトの苗の所に行く。

今回はトマトの向かい側の壁。

インベントリから左官道具を取り出し間接照明で明るくなった壁を見る。

鏝板に泥を取り出し塗っていった。


2/3程補強が終わったところで魔力が無くなってしまった。


MP1/420


左官道具とトロ箱を一か所にまとめ近くに腰を下ろしピュリフィケイションを唱えた。

目が覚めると道具をインベントリに収納しバケツを使ってMP上げを行った。



MP1/444


今日はMP24上げることが出来た。

薪に火を着けトマトの苗のところに向かう。

小さな脇芽を欠いておく。


MP11/444


今日も良く動いたと休むことにした。






月末月初の為時間がとれません。次回の更新は11/4になります。申し訳ありません。

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