表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『十二都刀戦(じゅうにととうせん)』  作者: じょんどぅ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

85/202

共鳴の刃


### 共鳴の刃


都市全域に広がった赤と青の光――

北東区、南西区、地下通路まで、戦いは都市全域に及んでいた。


「春日、敵の波動が局所で結合して大規模な衝撃を起こそうとしている!」

渋谷の報告に春日は刀を握り直す。

「奴ら……都市全体を巻き込むつもりか」


刀の赤い波動を都市全域に共鳴させる。

波動はビルの壁、道路、地下鉄、さらには街灯や電線にまで伝わり、都市の隅々を守る防御網に変わる。


「共鳴……全員で合わせろ!」

仲間たちの刀も波動と共鳴させ、都市全体で赤い光の連鎖を形成する。

都市全域が一つの巨大な刃となり、敵の青白い光の攻撃を受け止める。


敵は重力と空間の歪みを駆使して都市防御網を分断しようとする。

ビルの壁を裂き、道路を崩す衝撃波――都市全体が揺れる。

「くっ……でも、都市の波動は俺たちと共鳴している!」

春日が刀を振るうと、赤い光が都市全体に拡散し、敵の波動を押し返す。


仲間たちの刀の波動も応じて共鳴し、都市全域で連鎖攻撃が発生。

青白い光の部隊は徐々に押し返され、都市全域戦の流れが春日たちに傾き始める。


「これだ……共鳴の刃!」

春日が刀を空高く掲げると、都市全体の赤い波動が一斉に輝き、青白い光を吸収するかのように衝撃を反射する。


敵の部隊は青白い光を維持できず、都市全域から徐々に撤退を余儀なくされる。

しかし、撤退する敵の波動には微かな余韻が残り、次なる戦いの予兆を残す。


「まだ終わらない……でも、都市全域を守れる力は手に入れた」

春日は仲間たちと刀を合わせ、共鳴の波動を感じる。

都市全域戦――新たな連携と共鳴の力で、春日たちは都市を守り抜いた。


赤と青の光が交錯する都市――欠番・春日と仲間たちの戦いは、

さらに熾烈な局面へ向かいつつあった。


---



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ