あかいみかん。
雪やこんこん 夜更け過ぎのちらつく窓辺
こたつに半分浸かりながら うとうとしつつ手が伸びる
ひとによって剥きかたは違うらしい ただ自分は丁寧に
薄く 薄く もっと薄くなるまで 渋さを取り除きたい
たとえそこに栄養があるといわれても 分かってはいても
こたつのうえにはみかんがあって 唯一無二の水分補給だ
たとえ指先が真っ黄色になっても まだ行きたくなかった
痺れる下半身はもう 破裂寸前になっている
突如ブシャっとはじけた あかいみかんよ
雪やこんこん 夜更け過ぎのちらつく窓辺
こたつに半分浸かりながら うとうとしつつ手が伸びる
ひとによって剥きかたは違うらしい ただ自分は丁寧に
薄く 薄く もっと薄くなるまで 渋さを取り除きたい
たとえそこに栄養があるといわれても 分かってはいても
こたつのうえにはみかんがあって 唯一無二の水分補給だ
たとえ指先が真っ黄色になっても まだ行きたくなかった
痺れる下半身はもう 破裂寸前になっている
突如ブシャっとはじけた あかいみかんよ
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