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デュエル

久しぶりの投稿です。

長い間投稿できてなくてすいません。

 さあ、エイジとデュエルするわけだが勝てるかな?

 とりあえずスキルポイントでスキルを取得した。

 初級風属性魔法だ。


「じゃあ始めようか。」

「ああ。」


 デュエル開始。


「ウィンドカッター!」

 先制攻撃。

 風の刃がエイジを襲った。

 HPが二割程減った。HPは高くないようだ。


 エイジが僕の方に走ってきた。

「スラッシュ!」

 エイジの剣が光った。


 まずい。僕は回避することにした。

 が、普通の方法じゃ間に合わない。

 だから、

「ストーム!」

 風魔法を使いその反作用で加速。一気に距離をとる。


 我ながら完璧に魔法を使いこなしてるな。

「ファイアーボール」

 目を見開き驚いた表情のエイジに火の玉が直撃。


 勝てそうだ。

「ウィンドカッター、ファイアーボール」

 連続で魔法を使う。

 エイジのHPが0になった。

 僕の勝ちだ。


 結構余裕だったな。

「大丈夫、エイジ君?」

 そう言って、倒れたエイジに手を差し出した。


「あ、ああ。」

 エイジが顔を赤くしている。

 やっぱ美少女最高。

「でもなんで俺の名前知ってんだよ。」

「それはね、僕がユウキだからさ。」


「は?ユウキって海人のことか?」

「ここでリアルの名前を言うのは良くないと思うな。」


「そうか。ならとりあえずその辺の店で話すぞ!」

「美少女を連れて店に入るんだね?」

 ヤバい、めっちゃ楽しい。


「いいから行くぞ!」

「フフフ、美少女とね。」

 あ~、楽しい。美少女アバターでよかった。


 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー


 僕達は店に入った。

「どういうことだ?そのアバター?」

 まあ、まずはそこからだよね。


「ランダムで作成したんだよ。」

「ランダムなんてあるのか。」

 驚いた様子だ。


「でもそのアバターだと一緒にいたらロリコンにされかねなくて迷惑なんだが。」

「いいじゃないか。美少女なんだし。」

 美少女と一緒にいられるんだから感謝して欲しいくらいだ。



 とりあえず今日は一旦ログアウトした。









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