引(イン)
始めて小説を書いたので、文としてわからないところがあったりするかもしれません。知っといてくださいm(__)m
「あついな…」
今の季節は夏、いつもと変わらない一日を過ごしていた。
「ひまだなぁ〜。そうだ、コンビニでアイスでも買いにいこう。」
佐藤陽介 14歳 ごく普通の学生である。
陽介は、自転車も使わずのんびりとコンビニに向かった。その途中、見慣れない不気味な店らしきものがあった。陽介は立ち止まり不思議そうに首をかしげた。
「こんな建物あったっけ?」
陽介は不思議に思いながらも、コンビニに向かって歩いた。コンビニでは、アイスだけを買って店を出た。
「あぁ、つかれたなぁ〜。ってかレジ袋くれよっ、アイスのゴミが邪魔だ!!捨てちゃおかな。」
独り言を言いながら歩いていると、またあの不思議な店の前で立ち止まった。陽介は
やっぱりなかったよな、こんな建物、とつぶやいた。その時、足が勝手に建物の方に動き出した。
「えっ?ちょっ!どうなってるんだ‼」
きずいたら陽介は店の中に入っていた。
「いらっしゃいませ」
いきなり前方から声がした。そこにはごく普通の女性が立っていた。陽介は会釈した。
ようやくこの状況を理解し、ここが店であるということだけがわかった。
しかし、置いてある品は1つだけ。