第一章 5 『夢かドッキリか…』
イケメン「えーと、僕は君たちの言うところの天使みたいなもので、神様の手伝いをしている。僕は太陽系惑星のバランスを守る者の一人で、名前はスサノオ。よろしくね。」
はぁぁ??真面目な顔して何言っちゃってんの?この人!
え、もしかしてヤバい人?イケメンなのに!
いきなり中二病みたいなこと言い出してるんですけど!!!
あーーーこれ、やっぱり夢?
それともドッキリ??…にしても、壮大な設定に出たな。
ここは話を合わせるべき?
私「あ、あの、天使のスサノオさんが何故ここに?って言うか、ここはどこですか?」
スサノオ「ここは地球だよ。あ、でも、君が生まれた地球じゃなくて並行宇宙…パラレルワールドと言った方がいいかな。
それと、ここにいる理由は君と話すため。君にとって、とても大事な話なんだ。」
Oh No!!ダメだーーー
いよいよ訳の分からないことを言い出してますよ。自称天使のイケメンが!
ここがパラレルワールドですって??それで、初めましてのイケメンが私に話があると?
全く笑っちゃうわね。設定どうなってるの?
もうこれ、夢確定でしょ。
ややこしい夢だな。いいかげん起きなよ私!
そんな気持ちが顔に出ていたのか、イケメンの私に対する表情がちょっと険しいものになった。
そして、私の目を真っ直ぐに見てこう言った。
スサノオ「もう一度言う。今から大事な話をするからちゃんと聞いて欲しい。
信じられかもしれないけど、全て真実だから。」
なによそれ。
夢かドッキリか、それとも…まさか!?
名探偵のあの子も言っていた。
「真実はいつも一つ!」
だったら聞いてみましょうか。
果たして私の真実とは??




