9.「ちょっとは成功」もありました。
こんにちは、加瀬優妃です。
『田舎の民宿「加瀬優妃亭」』にお越し下さり、ありがとうございます。
今回の内容は……
「ちょっとは成功」もありました。
でございます。
「アクセス解析」から気づいた失敗について前回は語りましたが……「ちょっとは成功」もあるのです。
今回はそのことについて語りたいと思います。
……ほんとにちょっと。ほんとに些細なことですけど。
「失敗」でも述べたように、連載途中でブクマがつかなかったことで、いわゆる「ブクマはずし」には遭わなかったことですね。
そんなこと……と思わないでください。田舎の住人にとって、ポイントが減るって結構オオゴトなんですよ。
後に、大都会には大都会なりの事情があることを知るのですが……。まぁ、それはさておき。
「遭わなかった」と言いましたが、実は2回だけありました。
「想い紡ぐ旅人」で30ptから28ptに。それが2回。
まぁ、目立つ変化でしたよね……。28ptから26ptとかだったら、マシだったんですけど……。
あれ……地味~にショックですよね。
「読んでみたけど好きじゃないです」って言われてる感じですもんね。
(↑いや、言われてんだよ)
でも、実際には単に栞として使っている読者様が多いようですから、当たり前と言えば当たり前です。
それに、読み返すほどではなかったという、読者様の正当な評価なのだから仕方ないのです。
私が欲しかったのは同情なしのリアル読者様ですから、リアルな反応はちゃんと受け止めないといけません。(-_-;)
ちなみにその後どなたかが評価をつけてくださって、38ptになったので、もういいのです。
十分、ご満悦です。(今は54ptだったかな。1の位が0,1じゃないし、全然オーケー。……って、1の位を気にしてるの、私だけだろうか……。)
えーと……良かった点は、それだけじゃないですよ。
基本、小説のページを開けばアクセス数としては上がりますが、本当に読んでいるかどうかはわからないじゃないですか。
当日わかるのは、時間帯ごとのアクセス件数だけ。内訳を見るには、2日待たないといけない訳です。
実際、話数別のユニーク数を見ると、最初と最後だけチェックして読むかどうか決めている方が結構いるんだな、というのがよくわかったんですね。(だからプロローグとエピローグをつけたことは失敗だったかもしれない。)
それで、予告してある更新日時にアクセスしている方というのは、そこにめがけてアクセスしてくださってる訳で、つまり最新部分を読んでくれているっていうことじゃないですか。数人だったけれど、本当に本当に嬉しかったです。
いわゆる「常連客」の方はしっかりその時間でアクセスして下さるので、他の時間帯は原則「0」が並ぶんですよ。だから、ちょっと覗きに来てくださった方と常連さんとの違いが明確にわかる、というのがよかったですね。
ユニークまで待たなくても「あ、今読んでくれてる!」というのがリアルタイムで感じられるという……。
これは本当に励みになりました。
なので、「読んでくれてる~!(ToT)」をリアルに感じたいなら、「更新時刻告知」はいいと思います。
私のように、本当に初めての投稿でビビってる、という方に、是非お勧めしたいです。
ブクマはずしに殆ど遭わなかった代わりに、巷でよく言われる「完結ブースト」とやらも、私は全く無縁でしたね。
はははは……。(←自虐)
読んでいただきありがとうございます。(^^)/