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80.「祭り」が始まりました。

 こんにちは、加瀬優妃です。

 『田舎の民宿「加瀬優妃亭」』にお越し下さり、ありがとうございます。

 今回の内容は……

  「祭り」が始まりました。

でございます。


 さて、またもや時は少し戻りまして、11月中旬~下旬の話。

 テーヘンさんを寝かせていた間、私は何をしていたかというと「ゲームブックの改訂」です。

 「72.「空き家」の持ち主を待っていました。」で語ったように、私が完結を目指す必要は無くなりました。

 しかしそうなると、私が勝手に設定を変えてしまった部分は「原作準拠」に直さなければならない。

 どういう作業かと言いますと……まず、梅雨空様の本文と、自分のゲームブックを並べる。

 そして、分岐をすべてチェックしながら該当部分の文章を直す。


 第1章、および第2章の6th Sceneまでは修正だけで充分だったのですが、7th以降はそうもいきません。

 梅雨空様が改めて連載を始めた「JKのアタシが異世界転移したワケなんだけど、チートなのは相方の方でした【改訂版】」では、その第2章後半部分にあたるシーンがちょっと増えていたんですね。

 ストーリー的にもキャラクターの心情を示す大事なシーンで、絶対に削りたくない部分でしたので、これはちゃんと反映させないと、と思いました。

 そうするとゲームブックの分岐や、【 Key word 】も変わってくる。


 12月に入り、とりあえず「テーヘンさん2作目」の推敲と投稿準備を終えた私は、ようやくその分岐部分に手をつけました。

 イベントが増えれば分岐が増える。パラグラフを増やす……?

 いやいや、ちょっと待て。警告文があったではないか。


 警告文とは、「そのページに行け」という指示がない孤立したパラグラフに記載した文章のことです。

 普通に遊んでいれば、絶対に開くことのないページ。

 パラグラフをきっちりとした数にするために、2つほど調整で入れてあったんですよね。


 うんうん唸りながら分岐と【 Key word 】を変更しました。

 変更すればデバックは当然必要で、また目がチカチカする羽目に……。

 それでも、その作業すらとても楽しかったです。

 ……というのも、「原作準拠に作り替えますよー」と告知してから、新たにブクマが少し増えたから。

 それならやってみようかな、と思えた方がいらっしゃった、ということかな、と思って。


 ……そして、12月10日。

 リアルが忙しく途中途中で停滞しながらも、どうにか第3章までの「原作準拠版への改訂」を終えました。

 いよいよ、第4章部分の読み込み開始。

 ずっと自分の大改稿で停止はしていたものの、どうするかは色々と考えていたんですよ~。

 それをどう実現するか考えなきゃね~。


 ニヤニヤしながら、私はダウンロードしてプリントアウトした紙の束を眺めました。

 ……不気味? ですか?

 何といっても、第4章からは「ブレイズ家編」。

 とても個性豊かなキャラクターが沢山出てきますし、フジサキもちょっとずつ人間っぽくなってきます。

 と、すれば、やっぱりアレでしょ! アレだよねー!

 

 ……と、一人、頭の中で祭りが始まっていました。

 11月下旬、『埋もれた空き家を蘇らせろ!』に三河のたわけ様からレビューを頂きまして……何と言いますかね、リサイクル活動っていいよね、と素直に思えたと言いますか。


 うーん、そうですね。

 私は読書量も少なく、物語の発想のネタも枯渇状態で、自ら新しい話を生み出すことは難しい。

 本当に、「旅人シリーズ」一本で終わっちゃった感じです。(あと、偶然ふわっと舞い降りたテーヘンさんか)

 ですが……何か一つの話があって、そこから色々と膨らませたり分岐させたりするのは、何だか楽しいです。

 物語を書くことには向いてないようなんですが、こういうパズル的なものは性に合っているのかもしれません。(それすらもあまり自覚がありませんでしたが)

 だから、毎週土曜日のクイズも続けていられるのかもしれませんね。

 とは言いつつ……12月はまた怒涛のような忙しさで、何も進みませんでした。

 ううむ。

 12月28日でようやく読み込み終了。

 よーし、正月……どうにかするぞ!(汗)


 ……で、今日(2019/1/18)現在、ちまちまと進めております。

 現在60パラグラフぐらいです。まだまだ道のりは長いですが……。


 読んでいただきありがとうございます。(^^)/


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