表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
71/134

71.「卒業式」を迎えました。

 こんにちは、加瀬優妃です。

 『田舎の民宿「加瀬優妃亭」』にお越し下さり、ありがとうございます。

 今回の内容は……

  「卒業式」を迎えました。

でございます。


 10月23日、私は「大改稿」と称してやっていた自作品の改稿を、すべて終えました。

 これで、本当にこの作品群とオサラバです。

 この大改稿、自分へのけじめと今年のなろうコンにチャレンジするために行っていました。

 ……というのも、去年は締め切り時点でシリーズとしてはまだ連載途中だったので……。

 確か、「還る、トコロ」までじゃなかったかな。

 そしてその中で「漆黒の昔方」だけ1次を突破したわけですが。


 ですので、シリーズとして一応完結した状態で今年もう一度出してみて、それでちゃんと終わらせよう、と思っていた訳です。

 

 そして10月24日、水曜日。

 この日の割烹で、これからどんな創作をしていくのか。

 「別荘のカセユキ」と会話しつつ、私はぼんやりと考えていました。


 テーヘンさんの第2作。ゲームブック。あと……もう1つのネタ。

 ゲームブックについては、とある理由により創作停止中になっていました。

 それについては、次回語ることにします。


 ……とすると、テーヘンさんを仕上げるか、そのもう1つのネタを詰めるか。

 とりあえず途中まで書いてあるテーヘンさんをどうにかするかねぇ……と考えていたとき、森陰五十鈴様からメッセージを頂きました。


 10月1日から連載が始まった

  森陰五十鈴様:作

   「お飾り王妃の我慢はもう限界です!~嫁いだ国の食事情に物申す~」

ですが、この日、10月24日までずっと日間ランキングの表面、つまり5位以内に掲載され続けていました。

 日間ランキングは24時間のptですから、コンスタントに読者を獲得し続けているという事で、本当にすごいことです。


 そんな中……森陰様からのメッセージ。


「今日の一冊への打診がありました」


 え――!……と、ひっくり返りそうになるぐらい驚きました。

 面白い、確かに素敵な作品です。

 一人の女性の生き方というか挑戦というか、戦う冒険ものではないけれど、でも確かに王妃がいろいろな苦難を乗り越え周りに認められていく物語。

 それが、何と……!


 NOMAR様の「蜘蛛の意吐」が「今日の一冊」に掲載されることがわかった際、どういう感じだったのか私はNOMAR様にインタビューしていました。

 だってそんな経験、自分が味わうことは絶対にないですからね。

 どんな段取りでどういう風になっていくのか興味津々。是非とも聞いておきたかったんですよね。


 それで、そのときに聞いた話から、正式に決まるまで公表できないことはわかっていたので、ぐぐーっと我慢しました。


 ああ、いつこのことを公表できるのだろう!

 「田舎~」にコレが掲載されるまでに決まってるといいな!


 もう、めちゃくちゃ浮かれました。

 私の連載作品からの「卒業」と森陰様の作品は、勿論、何も関係ありません。

 ですが、自分の「卒業式」がとても華々しく飾られた気がして……。


「よーし! 気持ちよく、新たな一歩を踏み出そう!」


 ……そんな気持ちになれました。 

 そうして……正式に掲載が決まった、という連絡を、森陰様から11月11日に頂きました。

 期間は11月20日火曜日の14:00から12月4日(火)の13:59。

 ……はい、今がその期間中です!

 皆さん、是非そちらの方も読んでみてくださいね。


 読んでいただきありがとうございます。(^^)/


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ