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69.「おにぎり」について語り始めました。

 こんにちは、加瀬優妃です。

 『田舎の民宿「加瀬優妃亭」』にお越し下さり、ありがとうございます。

 今回の内容は……

  「おにぎり」について語り始めました。

でございます。

「うーん、どうしよう……」


 執筆中一覧を眺めながら、私は腕組みをしました。

 『62.「ストック」がなくなりました。』で言っていた、「ふわっふわ」エッセイの下書きを見ていたのです。


 さて、以前、『「焼きたらこ」は何で消えるの?』を書いたあと

「そうだ、私はそもそもおにぎり好きだった」

と思いまして。

 連載小説が全部終わって、何も書くことがなくなったら「おにぎり」に関する連載エッセイを書こうかなあ、と思っていた訳です。

 結構序盤にどこかで言っていた気もするんですけど……どこでだろう?(それは見つからなかった)


 さて、それで「アレコレ」も終わったし、いざ!……ということで、おにぎりに関するネタを書き散らしてあったんですね。

 「梅干しについて」とか「お弁当の思い出」とか。


「……いややっぱ、まずはどんな立場なのか書いた方がいいか」


 こう言うと大仰ですが、どんな具が好きで普段どういう風におにぎりと接しているのかを書いておいた方が、これからエッセイを書いていく上で気持ちが伝わりやすいかな、と。

 それに、私はいつも決まったものしか食べない、という悪い癖があるので、このエッセイを書くことでその辺もちょっと直していこうかな、と思ったんですね。


 ……そうしてできたのが、

  『つんまっと「おにぎり」について語ろう。』

です。

 2018年10月3日の午後3時に投稿しました。


 この「つんまっと」については10月3日の活動報告でどういうニュアンスかを説明しているので、そちらを読んでみてくださいね。

 で、寄せられたコメントを参考に調べてみると、どうやら方言ではなくカセユキ語(=加瀬優妃が勝手に作った言葉)のようです。

 「つんまっと語る」、これは特に強い主張をするわけでもなく、のんびりぽつぽつと自分の好きなように喋る、という感じです。

 「おにぎり」というどこか「田舎」を感じさせる題材と合っている気がするので、自分としてはかなり気に入っています。

 田舎の民宿「加瀬優妃亭」から出す「おにぎり」……何となく良くないですか?

 タイトルはいつも本当に悩むんですけど、これについては比較的すんなり決まりました。


 さて、そして何から書くか悩んでいた私ですが、結局第1回は「自分の好きな具ランキング」になりました。

 焼きたらこのエッセイはもう半年以上も前のことであり、当然知らない方もいらっしゃるでしょうから、まずここを述べておこう、と思ったんですね。

 で、今後の展開としては自分のいつも食べる好きな具の話から、普段は食べない具を色々食べ比べてみて……みたいなことを考えていました。


 すると……まだ1回分、1500字足らずの文章にも関わらず、評価を頂きまして。

 空いていたおかげもあり、10月4日の午後には日間7位になりました。


「おーしゃ、行ったるでー!」

と気合を入れて書く「単発エッセイ」と違い、ハードルとかも気にせず好きなように書いていく「連載エッセイ」でこんな順位に入るとは思っていなかったので、びっくりしましたね。

 勿論、これは、文章とか内容ではなく

「応援するよー」

という皆さんの気持ちなんですよね。

「みんな、カセユキを甘やかしすぎだよ!」

と言ってはみたものの、その応援は、本当に嬉しかったです。

 この「おにぎり」では、事前に用意してある「第〇回」の他に、急に思いついたものを「寄り道コラム」として投稿しています。

 この「第〇回」は正規のものなので書き方等について少し気をつけていますが、「寄り道コラム」は勢いで書いているので活動報告の文章に近いです。

 それにしても……自分のことを知ってもらうとしたら、やっぱり定期的に何らかの作品を投稿するのが、一番いいのかもしれませんね。

 単発が一番目立つし読まれやすいんですけど、こんな田舎モンの私ですら連載の更新でも必ずアクセスはありますから。


 読んでいただきありがとうございます。(^^)/


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