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68.「リサイクル作品」の報せが届きました。

 こんにちは、加瀬優妃です。

 『田舎の民宿「加瀬優妃亭」』にお越し下さり、ありがとうございます。

 今回の内容は……

  「リサイクル作品」の報せが届きました。

でございます。


「ふっふっふっ……」


 2018年9月28日。

 田舎の民宿「加瀬優妃亭」のおかみは、街角で不敵な笑みを浮かべていました。


「ついにこの日が来たわね!」


 ババっと身構え、取り出したのはいつものビラ。

 あー今日も配ってるねー、という感じで通り過ぎる人もいる中、おかみは大きく息を吸い込みました。


「リサイクル作品、第6号、ついにお披露目ですよー!」


 バラバラバラ……とカラフルなビラが宙を舞いました。

 

   ◆ ◆ ◆


 そうです。

  森陰五十鈴様:作

  「お飾り王妃の我慢はもう限界です!~嫁いだ国の食事情に物申す~」

を初めて告知したのが、この9月28日だったのです。


 最初の連絡は、なんと3か月ほど前の7月3日でした。

 ゆう様の元にメッセージにて問い合わせがあったと、その打診内容も合わせて報せていただきました。

 ゆう様の「お話の種、育ててみませんか?」の1つ、「お飾りお妃さまのビフォーアフター」への打診でした。

 私のエッセイ「埋もれた空き家を蘇らせろ!」「「空き家をなくそう」実施要項」もちゃんと読まれたうえでの、とても詳細な内容でした。

 簡易メモとはとても思えないぐらい。


 素人の私から見て、「お飾りお妃さまのビフォーアフター」はお話の種の中で「恋愛×内政」という、構成が一番難しそうだな、と思ったネタでした。

 ですので逆に、「異世界恋愛」にこだわらないお話づくりができる……つまり、これまで他ジャンルをメインに書いている方にも手が出せる、絶妙な種だったのかな、とも思います。

 ……いかんせん、ポンコツの私ではこんなふわっとしたコメントしかできませんが。


 それはさておき。

 そこから先は、とてもじゃないですが私にお手伝いできるような事はありませんので、全部ゆう様任せになります。

 時折ゆう様から進捗状況をお聞きするのみでしたが、10万字を超える長編になりそうとのことで

「ふおおお……」

と思っていました。


 それが、ついに!

 9月27日、

「連載開始の日も迫ってきたので」

と森陰様から直接連絡を頂いたのです。

 私はもう、興奮してしまって

「あ、明日の割烹で告知してもいいですか? 掲示に入れてもいいですか? リンク貼ってもいいですか?」

と、挨拶もそこそこに立て続けに質問してしまいました。

 思えば相当無礼だった……。

 私はずっと見守ってた気分でしたが、それは私の一方通行の考えで、森陰様から見れば初対面でした。

 いい大人が、みっともない。反省です。


 さて、その告知をした9月28日ですが、由様とのぉ様が

「待ち遠しいですね」

「ぜひとも遊びに行きますね」

とコメントを寄せてくださり、本当に嬉しかったです。


 一人であれらの「連載小説」シリーズを書いているとき……高校時代と違って、私は誰かに「書いて」と言われた訳でもなく、ただ「最後まできちんと書きたかったから」と――ただ自分のために、書いていました。

 それが本来で、なろう世界の大半の人はそうだと思うのですが、でも贅沢を言うならば、一番嬉しいのは

「書いたら読むね」

と、言ってもらえる事じゃないかと思うんですね。

 確実に読んでくれる人がいる、というのが一番、書き手のモチベーションになるのではないかと。

 それに依存しては……し過ぎてはダメですけどね。

 でも絶対に励みになるし、

「ちゃんと完結させよう」

「読みやすいものにしよう」

と構成や文章を工夫しようという意欲に繋がると思います。


 リサイクル活動は、それが可能になるのだな、と。

 書くのは一人ですが、完結にいたるまでに複数の人間が関わる仕組みで、それはより難しいこともあるかもしれないですけど、一人で活動していては味わえない良さもあるのでは、と思いました。

 ……自画自賛(笑)。私はただ、場を用意しただけですからね。なーんにもしてないんですけど。

 でも、今日だけは許してくださいね。

 さて、森陰様の「お飾り王妃の我慢はもう限界です!〜嫁いだ国の食事情に物申す〜」ですが、10/1の18時連載開始のあと

  10/2午後日間ランキング5位 → 10/2夜日間ランキング3位

と順調な滑り出しを見せました。

 そして本日に至るまで日間ランキング表面(5位以内)に載り続け、ここ3・4日間は1位です。

 本当にすごい。実際、面白いです。


 ゆう様の発想力とプロデュース能力は本物で、そして今こうして作品が多くの方に読まれているのは、森陰様の真剣な思いと丁寧な作品作りがあってのこと。

 お二人には感謝してもしきれません、本当に。


 読んでいただきありがとうございます。(^^)/


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