49.「我慢」できなくなりました。
こんにちは、加瀬優妃です。
『田舎の民宿「加瀬優妃亭」』にお越し下さり、ありがとうございます。
今回の内容は……
「我慢」できなくなりました。
でございます。
時はだいぶん遡りますが……5月15日。
ゲームブックの「第2章」の創作をしつつ、NOMAR様の「魔刀師匠」の誤字チェックをしていた頃ですね。
私はNと言い争いになった
「チャイムの音にどういう言葉をあてるか」
という話を活動報告に上げました。
結果、寄せられた意見は全員、Nと同じ。
私の方がヘンだった、という結論に。
モヤモヤしながらもその結果を受け入れ、おとなしく引き下がりましたが……。
それから時は流れ……6月11日。数多くなった活動報告の記事について
「読み返したくても多すぎて探せない」
という言葉を頂きまして、舞い上がった私は、活動報告のインデックスという、需要が無茶苦茶少なそうなものを作ることにしました。
いいんです、需要が少なくても。それで誰かが「よかった」と思ってくれるのなら。
だって「読み返したい」と思ってくださるのは、書き手としては一番ありがたいことですものね。
活動報告の記事は、私が自由に喋っているだけで「作品」とは認識していませんでしたが、それでも、書いたものを受け止めて大事に思ってくださるのは、本当に嬉しいことです。
あと、私自身ににとってもそろそろ必要だったかもしれません。
この「田舎~」を書くにあたって
「こんなやりとりがあったなあ」
とか
「こんな意見を言っていたなあ」
とか見直したりするのに探しやすくなりましたし、あと
「あ、この辺でその予兆が……」
と今にして新しい発見がありましたし。
……で。
過去の記事を見返して一覧表を作っていると……出てきたんです。
例の、「きんこんかんこん」が。
……これ……結局、自分の庭で井戸端会議のように言ったんだよね。
でも、もう少し広いところで聞いてみたらどうなるのかな。
これはこの活動報告を書いた当時から思ってはいたのですが、以前に「なっとくのな」で失敗しているので、我慢していました。
「なろう世界に仲間を探しに行く」という自己満足100%のエッセイってのはどうなんだろう、と二の足を踏んでいたんです。
しかし……。
「いや、行ってみよう! 『なっとくのな』は年代や人を選ぶけど、チャイムの音は小学校に通っていた人全員が知っていること。いろいろな意見が聞けるかもしれない!」
というわけで、6月14日。
『「キーンコーンカーンコーン」の後は?』
を投稿しました。「ただのボヤキ」第10弾です。
結果は……特に叩かれることもなく、私のしょーもない話にいろいろな方が独自の考え方を披露してくださり、とても楽しめました。
……私が。
読者の方が楽しめたかどうかはわかりません。(いいのか、それで……)
ただ、私のエッセイってどうしてもこういう感じになってしまうんですよね。
でも、新しい形だと思えば……いいのかな? いいですよね?
このエッセイ自体はそう注目はされなかったんですけど、この機会に私を知ってくださった方々がいらっしゃったらしく、翌日、この『田舎の民宿「加瀬優妃亭」へようこそ!』を更新したとき、閲覧数が急に増えました。
そういう目的ではなかったのですが、とても嬉しかったです。
そういえば、長編小説に足を運んでもらうために短編を同時に投稿する、という作家さんの話もどこかで聞いた気がします。
この事例を見ると、それはかなり効果的なのかもしれませんね。
このエッセイ、投稿してわりとすぐにレビューを頂きまして、いろいろな意見を頂けたのは、そのおかげですね、きっと。
ありがとうございます。
pt的には一瞬、日間ランキングに滑り込んだぐらいでそうヒットした訳ではないのですが、私には新しい発見がいろいろあり、とても楽しかったです。
読んでくださった方が「そう言えば」と立ち止まって自分の記憶を振り返ってみた、ということであれば、私としては大成功ですね。
読んでいただきありがとうございます。(^^)/