48.「副音声」をやってみました。
こんにちは、加瀬優妃です。
『田舎の民宿「加瀬優妃亭」』にお越し下さり、ありがとうございます。
今回の内容は……
「副音声」をやってみました。
でございます。
「近いうちに恋愛物を投稿します」
そんな連絡がNOMAR様から来たのは、6月3日のことです。
その頃の私は、梅雨空あんこ様から頂いた地図や設定に関する回答を元に、ゲームブックの「第3章」を創作しようと、原作を読み込んでいるところでした。
地図というのは、次の舞台である「城塞都市マルトゥス」の地図です。
イメージができなかったので「手書きでいいんでみてみんに投稿してもらえませんか」とお願いしたところ、とても立派な地図を作ってくださいました。
……相変わらず、「言うだけ言ってみよう」作戦を決行しているカセユキです。
こうして書くと、本当に図々しいったらないですね。
梅雨空様、いつも私の変な質問や要望に応えていただき、本当にありがとうございます。
さて、話は戻りまして。
ちょうどリアル仕事が忙しく、なかなか「第3章」の構想が進まず焦っているときでした。
「えっ、恋愛物!? ちょっと意外かも……」(←またまた失礼)
※ちなみにちっとも「意外」ではなく、その前に「恋愛物」を書いておられたのでそっちも読みました。
いつ投稿するのかな、と思っていたら、てっぺん超えた6月4日の0時45分頃、全11話が一気に投稿されていました。
これが、NOMAR様作:「蜘蛛の意吐」の「第1章」ですね。
「早っ! すごっ!」
と驚きつつも、一気に読みました。
NOMAR様には「本気の真面目な感想」を「メッセージ」で送りつつ、「蜘蛛の意吐」の告知をした6月4日の活動報告の方には
『「裸エプロン」はNOMAR様の趣味だと思う、に1票。(-.-)/』
という、超おふざけコメントを書き込みました。(笑)
これ、なぜこうしたのかというと、「魔刀師匠」の後書きで名前を載せていただいたので、そんな私が最初に感想を書くと何か邪魔になる気がしたからなんですね。
でも活動報告なら、感想より気を使わずに書き込めるし、いいかも、と。
……思えば……これが始まりだったかも……。
翌日、6月5日からは続きを望む声が続々とその6月4日の活動報告に寄せられていまして、ptは急上昇し、ランキング入り。
NOMAR様に
「よかったですねー! おめでとうございます!」
とメッセージを送ると
「ありがとうございます。第2章を書いてみようと思います」
という返事が返ってきました。
その後、6月6日に「第2章の告知」の活動報告が上がり、以降、ここのコメント欄に自由気ままにコメントを書き込んでいました。
あ、真面目な感想も書いてましたよ、勿論!(ついでに言うなら誤字チェックも)
そっちはメッセージで送っていました。
ついでに言うなら、「おっぱい談義」の陰で嘆く、ひん……いやいや、「ちっぱい」の激しいメッセージも送りましたけど(笑)。
……そうか、これが後々あのエッセイに繋がるのか……。
ま、それはさておき。
そして、「第2章」連載中の、6月10日。
私はNOMAR様に次のようなメッセージを送りました。
「例の私がちょいちょい書き込んでいるNOMAR様の活動報告、「副音声」みたいな感じで気が向いたら書き込もうと思うんですけど、どうでしょう? キツめのツッコミとか、あんまり普通じゃないコメントを」
何かというとですね。
私より後に新たにコメントを書き込んだ方、6月6日に新しい活動報告が上がっているにも関わらず、4日の方に書き込まれたんですね。
6日の方は、私がおかしなことを書いているので、ドン引きしてしまったのかな、と。
それならいっそ、話が更新されるたびに私がキツめのツッコミをしたり、普通ならしないようなオカシな話をしたり……そういう場にしてしまうのはどうだろう、と思いついたんですね。
私は楽しいし、活動報告に訪れた人もきっと楽しいのではないか、と。
以前、
「読み専の場合、小説が面白いと思って読んでも、なかなか作者にまでは興味を持たない」
という話を聞いたことがありました。
だとしたら、作者のマイページにまで訪れる人というのは、かなり熱心な人なのではないか、と。
そういう人がもし読んでくれたら、一緒に楽しんでくれるのではないか、と思ったんですね。
なろう世界で、「小説を書く」「小説を読む」以外の楽しみ方を探している。
どうもそんな感じだった気がします。
そうしてこの「副音声」(NOMAR様は「トークショー」と言ってますね)、第3章ではNOMAR様に「別荘」と称されるようになり、どんどんどんどん私の活動は迷走していくのでありました。(笑)
そして現在は「第4章」が不定期連載中ですが、「別荘」も続行中です。……とてもハイテンションに!
読んでいただきありがとうございます。(^^)/