43.「感謝」をいただきました。
こんにちは、加瀬優妃です。
『田舎の民宿「加瀬優妃亭」』にお越し下さり、ありがとうございます。
今回の内容は……
「感謝」をいただきました。
でございます。
時は少し戻りまして……ゴールデンウィークの最終日、5月5日の出来事です。
ちょうど、ゲームブックの「第2章」の創作に明け暮れている頃……。
NOMAR様とメッセージのやりとりをしているとき、
「元気な明るい女の子が主人公の話を新しく書く」
と教えて下さいまして。
「えっ、あの毒を盛るのを得意としたNOMAR様が!?」(←失礼)
と驚いた私は、投稿後、早速読みに行きました。
はい、それが
NOMAR様:作『魔刀師匠 ~私が見つけた宝物~』
ですね。
本当に元気な明るい女の子で、この先どうなるんだろう、というドキワクもありーの、軽快で楽しい物語でした。
そのあと、なんやかんやあって
「じゃあ、NOMAR様は執筆に専念して下さい。誤字チェックはカセユキにお任せあれ!」
……みたいなことになりました。
『41.「第2章」を作っていきました。』でも書いたように、この頃は相当な時間を「第2章」の創作に充てていたので、パソコンの前にいる時間は長かったんですね。
だから更新されればすぐに分かるので、お手伝いできるかなと思ったんです。
そんな訳で、この「博士と助手」みたいな状態がスタートしました。
◆ ◆ ◆
「博士、この世界での食べ物ってどうなってるんですか?」
「えーと、それは……」
「博士、この部分がちょっとわからなかったのですが……」
「そこはだね……」
◆ ◆ ◆
……という感じで、聞きたがりの私は誤字チェックだけでなく「それ聞いてどうすんの」的なこともいろいろ自由に聞いていました。
NOMAR様、その節は、本当にご迷惑をおかけしました。(執筆で忙しいっつーのに……)
後は……そうですね、モデルの半分が私、ということだけは最初に聞いていたので、自分の学生時代のエピソードはお伝えしたりしましたね。
その中で作品に反映されたものもありますね。ポニーテールとか、そうかな。
ただ……。
「14歳で湯呑のフタだと大人になってもBどまりかな」
と序盤を読んだ私が自らの体験談を語ったら、結局それが採用されてしまいました。
これについては、私はずっと
「ミルちゃんのバスト、どうか憧れのCカップに!」
とお願いしていたんですよ! そんなネタ使わなくていいのに……!
NOMAR様は意地悪だ、と思いました。(←ちょっと図々しい)
……とまぁ、だいたいこんな感じだったので、およそ助言と呼べるようなことはしていません(笑)。
そして、2週間後……2018年5月20日。
『魔刀師匠』完結!(ぱちぱちぱち……)
驚いたのは、「感謝」として名前を載せていただいたことですね。
このエッセイでさんざん他の方のお名前を(そしてお力を)お借りしていますが、私が誰かの作品に載ることは全く考えてなかったので……何て言うんですかね、首と背中が痒かったです。(もうちょっとマシな表現はないのか……)
助言とか指摘とか、そんな大層なことはしてません。
……でも、「博士と助手モード」でNOMAR様の書くモチベーションが上がったのであれば、それは本来、私が『「底辺」と名乗るなかれ!』『自キャラを愛そう!』の中で言っていた、
「書き手はモチベーションを上げていきましょ!」
ということが実践できたということなのかな、と思い、とても嬉しかったですね。
こんな自分でも誰かの役に立てるのだなあ、何事もやってみるものだ、と感慨深いものがありました。
◆ ◆ ◆
さてさて、日頃からいろいろお世話になっているNOMAR様の連載小説
『魔刀師匠 ~私の見つけた宝物~』
が本日午後1時で完結しました~!(ひゅー、ひゅー!)
(中略)
とっても明るく楽しい話なので、是非読んでみて下さいね!
毒はないです。(←保証します)
まさかのカセユキ解毒剤説……あ、あ、ウソです、ごめんなさい、調子に乗り過ぎましたー!(>_<)
えーと、とにかく、女子はO脚が治るし胸も大きくなるかもです。(←宣伝ヘタか)
ぜひぜひ! (^^)/
(2018年5月20日・活動報告より)
◆ ◆ ◆
……ってことで、『魔刀師匠 ~私が見つけた宝物~ 』にまだ誤字があれば、それはNOMAR様の責任ではなくカセユキの責任です。(笑)
そこのところ、一つよろしくお願いいたします。
これには続きがあり……このあと、この「魔刀師匠」を書いたときのことについてNOMAR様がエッセイを発表されています。
そこには私が全く思いもしなかったことが書いてあり、エッセイを読んで初めて知った私は、不覚にもちょっと泣いてしまいました。
ただ……それならミルちゃんの胸、Cぐらいにしてくれてもいいのにな。
唯一の要望だったのに……。(←まだ言ってる)
読んでいただきありがとうございます。(^^)/