30.「ギブアップ」しました。
こんにちは、加瀬優妃です。
『田舎の民宿「加瀬優妃亭」』にお越し下さり、ありがとうございます。
今回の内容は……
「ギブアップ」しました。
でございます。
さて……2018年3月31日。
私は、苦渋の決断を下します。
◆ ◆ ◆
それでですね、現在連載中の『田舎の民宿「加瀬優妃亭」へようこそ!』と『旅人達のアレコレ~digression(よもやま話)~』と『旅人達の向こう側~side-story~』のメモ状況を確認してみたら……
「このまま毎日投稿していたら、あと2か月弱で何もなくなる……!」
というキビしい現実に気づいたのです。(遅いわー!)
今……創作活動はしていますが、形になるまでにはまだまだ時間がかかります。(……というか、全く時間が読めない状況)
くうっ……。
そういう訳で、すみません。ギブアップします。
「4月からは週に2回の更新でいきます!」
これで……とりあえず、寿命が半年ぐらいには延びたのではないでしょうか。
それまでに今やっているヤツが出せるといいなあ……。
(2018年3月31日・活動報告より)
◆ ◆ ◆
そうなんですよね~。
連載小説が終わったことの、思わぬ弊害ですね。
それまでは毎日何らかの更新がされていた訳で、活動してるんだから活動報告を毎日やってもいいでしょ、という……何と言うか、免罪符のような気持ちでいました。
しかし、連載が終わってみると……。
「何も新しい投稿がなく、どんな創作活動をしているかも言えないのに、活動報告を書くのは恥ずかしい!」
……みたいな気持ちになりまして。
その罪悪感というか羞恥心を打ち消すために、毎日『田舎の民宿「加瀬優妃亭」へようこそ!』を投稿していた訳ですが……。
「どう考えても、いつか力尽きる!」
ということに気付いた訳です。
この頃何をしていたかといいますと、私は梅雨空あんこ様のリサイクル作品「JKのアタシが異世界転移(以下略)ゲームブック版」の作成に入っていました。
いざ作ってみると、序盤で30パラグラフを越えてしまい、
「これはそうとう大規模なモノになるぞ……。先が見えん……!」
となり、2ヶ月で仕上げることは難しいかもしれない、と判断した訳です。
ゲームブックですから、頭から終わりまでいっぺんに出さないと駄目ですから。小出しにできないんですよね。
と、いう訳で……。
何も出すものがなくなってしまう、という最悪の事態を避けるために事前に更新頻度を落とす、という……一種の「挫折宣言」をするハメになったのでした……。
「更新頻度は落としますけど、活動報告は毎日しますね。すみません」
あー、恥ずかしい! 情けない!
活動も報告できず、何が活動報告か!
……と、自分自身にツッコみましたけど、スッテンテンよりはマシです……。
エッセイへの出演交渉がほぼ終わっていただけに、申し訳なかったです。
ゲームブックのことも言えなかったし……辛かった。
でも、その分……このゲームブック、みんなに楽しんでもらえるように頑張りますから――!
泣きながら叫ぶ、カセユキなのでした。
このときは本当に何か罪悪感というか、申し訳ない気持ちになりましたね。
その後、第1章を短くしたことで、結局1ヶ月で出せたのですが……出すまでは本当に心苦しかった。
「活動報告の前に普通の創作活動を頑張ればいいのに」
とツッコまれたら何も言い返せないですからね。たはー。
読んでいただきありがとうございます。(^^)/