27.「女子の道」に疑問を持ちました。
こんにちは、加瀬優妃です。
『田舎の民宿「加瀬優妃亭」』にお越し下さり、ありがとうございます。
今回の内容は……
「女子の道」に疑問を持ちました。
でございます。
2018年3月24日、夜11時過ぎ。
私は一人、ウズウズしていました。
活動報告で子供の頃のエピソードを語ったりしているのですが、その際に昔のことを思い出したりします。
活動報告での披露は何となく時系列に沿っていて、この時点では小学1年生ぐらいでした。
ですので、急に思い出した中学生・高校生ネタは、「後で出そう」と執筆中一覧にメモったりしています。
この頃になると
「このエピソードは……そうか、『カセユキ家ルール』のコレの後じゃないと駄目か。だから、えっと……」
などなど、単なる「小噺」だった活動報告が「話の構成」まで考える一大プロジェクトのようになっていました。
時折我に返って
「何してるんやろ、私……」
と思ったりしましたが、由様とお茶したり(←勿論例え)、結城様がひょっこり現れたり、ときどき紅藤様がボソッと呟きに来たり、たまにNOMAR様がエッジの利いたエピソードを置いていったりと、何となく『本当に民の宿っぽいな』と思って結構気に入ってました。
あ、紅藤様はですね、この中でなろう住民歴が最も長く、ネットや用語にも詳しい方です。
3月中旬に初めてコメント頂いて以来、ちょこちょこ遊びに来て下さっていました。
さて……そんな中、急に思い出したのです。
高校生のとき
「お菓子作りは女子が必ず通る道でしょ。あんたが変なんだよ」
と言われたことを……。
えー? そうかなあ? 私が変ですか?
じゃあ、皆はいつその道を通ったんですか?
どうしよう。このネタは活動報告でするべきだろうか。
でも、広く聞いてみたいぞ。
そして……「深夜の加瀬優妃」が久々に檻から開放され、
「アタシの書いたエッセイが「444」なんだよ! 行かなくてどうするー!」
と調子づかせることになり
『女子は必ず通る道?』
をてっぺんを越える(要するに「444」ではなくなる可能性がある)前に投稿しました。
翌日になって、それを知ったNに怒られましたけどね……。
でも怒りながらも、0ptのままでは気の毒だと思ったのか、友情ptをくれたんですけどね。
前に夜中に書いた
『「評価」覗ける機能、あれマジでいらんと思う。
……そこから考えた男女の違い。』
のときに
「夜中に勢いで書く文章は細かい配慮ができていない可能性があるから、とにかく1日置きなさい」
と叱られたのです。
本人にそのつもりはなくても、読んだ人が不快に思う可能性があるから、と。
前回は次の日になって読み返しても、まぁ、発想がおかしいだけで何かを攻撃している文章ではなかったし、今回も自分の体験談を元に予想と疑問をぶつけただけです。
……ですが、結果は後書きに追記した通り、やっぱり叱られてしまったという……。
Nは、多分「私が誰かを不快にする文章を書いてしまう」だけでなく、その文章の不備によって「私が誰かに攻撃される」あるいは、自分の考えをさらけ出し過ぎて「私が非常識な人だと思われる」ことを心配していたんだと思います。
もう……素直じゃないからなぁ! Nは!
……って、こんなことを書いてたら後で確実に首を絞められますね……。リアルに近くにいる人ですから。
という訳で、この一件で「深夜の加瀬優妃」は戦闘不能になったのでした。
ただこの後、このエッセイに何人かの方が感想を寄せて下さったんですよね。
おかげで、手作りをするきっかけや、その後のこと、そして手作りしてみようと思った気持ちなど、想像以上にいろいろなことがわかりました。
本当にありがとうございました。
そしてこのエッセイは、そうptが高くないのも関わらず、現在まで毎日コンスタントにアクセスがある、稀有なエッセイとなっております。本当にごく少数ですけどね。
でも、エッセイって「旬」みたいなものがあるから、ブームが去ると全く読まれなくなると思ってたので、不思議です。
当時から流行りもしなかったこのエッセイが……何でだろう?
感想をいただいたことで「私が通るはずもない道だった」ということがよくわかりました。
その辺については3月30日の活動報告で考察してみたので、よろしければそちらもどうぞ。
感想やブクマ、評価を頂けたことで、「深夜の加瀬優妃」が
「まだまだイケんじゃーん!」
……と蘇生しかかったので、慌てて押さえこみましたが……。
読んでいただきありがとうございます。(^^)/