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25.「夜中の講義」の幕開けです。

 こんにちは、加瀬優妃です。

 『田舎の民宿「加瀬優妃亭」』にお越し下さり、ありがとうございます。

 今回の内容は……

  「夜中の講義」の幕開けです。

でございます。

 「ブクマ」のエッセイ後、結城藍人様も私の活動報告に訪れて下さるようになり……何だか賑わってきた、3月12日。

 私はこの『田舎の民宿「加瀬優妃亭」へようこそ!』を投稿しました。

 本当は、「連載小説」の方がしっかり片付いてから、と思っていたのですが……「執筆中の気持ち」とか「連載小説の設定」とかをメモしていた「執筆中一覧」がもう、グチャグチャになっていて……。

 ちょっと放出してみようか、となったんですよね。


 さて、そんな最中(さなか)……。

 日曜日以外、頑張って続けていた「ビラ」こと「活動報告」が、実はスマホではカラーになっていないという驚愕の事実を知ります。


 私の文章ではないのでここに転記するのは控えますが、発端は3月15日の活動報告です。

 その後、3月16日からてっぺん越えて、3月17日の深夜。

 結城様からコメントを頂きまして……その後、怒涛の「夜中の講義」になだれ込む訳です。

 その痕跡は私の活動報告に残されているのですが、かなりガチャガチャしているのでわかりにくいですね。あたふた感は出てるとは思うのですが。

 ですので、そのときのやりとりを物語風に再構築すると、次のような感じになります。


   ◆ ◆ ◆


 3月15日夜。

 カセユキは茶飲み友達の由さんといつものおしゃべりをしていました。


「いや~、『ちびカセユキの事件簿』が好評らしくて、何か「作品」作るとき並みに力が入っちゃうんだよね~」

『いいんじゃないですか? まとまったら「作品」として投稿すれば……』

「無理無理。あれは、カラーだからどうにか伝えられるんだもん」


 由さんは「なるほど」と頷いたあと、ふと首を傾げました。


『でも……スマホだと、白黒でしか見えないですよ?』

「えっ……」


 カセユキ、突然知った事実に愕然とします。

 なぜならカセユキはガラケーユーザーで、ガラケーではちゃんとカラーになっていたからです。

 ガラケーより高性能だと思っていたスマホが、まさか……カラーじゃない!?


『私のもカラーじゃないですよ』


 結城様がひょっこりと顔を出して言いました。


「えー! すごく意外です。何ででしょうね……」

『うーん……』


 この日はこれで、解散となりました。



『あれ? これ、どうやって色変えをしてます?』


 3月16日のてっぺんを越えた深夜。

 結城様がまたもやひょっこり現れました。


「えっと……<font color>ですね……」

『インラインスタイルシートだと、スマホでも色変えになりますよ』

「いん……らん……?」


 横文字に弱いカセユキ、早くも混乱の兆しが……。

 それがわかったのか、結城様は「こうすればいいんですよ」と具体的に教えてくださいました。


「うーむ……。いっちょ、やってみるかー!」


 とりあえず、場所を移し、実験開始です。

 カセユキはガラケーなので、本当にスマホでも色変えができているかどうかは、結城様に見てもらうしかないのです。


『ちゃんとカラーになってますよー』


 急に由さんから連絡がありました。


「あれれ、由さん、起きてたの?」

『実は……』(←なぜかちょっと恥ずかしげ……)

「あらら。何か夜中だってのに変なコトになってきたけど……いっちょ、頑張りますかー!」


 カセユキ、「色変え+サイズ変え」「色変え+太字」それと「色変え+リンク」をやってみました。

 すると、「色変え+リンク」だけうまくいっていない……。


『バッチリOKでしたよ!』


 由さん、再び登場。


「え、本当に? PC画面だとなってないよ」

『……あ、確かにリンクはなってませんでした』


 由さんの天然が炸裂します。

 いや……夜中だから?


『ああ、やってみたんですね』


 結城様が現れました。

 よく考えたらカセユキ、場所を移すことを結城様に言うのを忘れてました。

 カセユキの天然が炸裂です。


『だいたい出来てますね。でも……太字も色が変わってないですね。だけど、これでスマホでもカラーにできるとわかったので、いいかな』

「え~……」


 できれば全部ちゃんとしたいなーとカセユキが思っていると、それを察したのか結城様が「こうすれば太字でもできますよ」と教えてくださいました。


「えっと~~? ちょっとこんがらがってきた。……『色変え+太字』はわかりましたが……『色変え+リンク+太字+サイズ変え』はどうしたらいいんでしょう? <a href>と<span style>の兼ね合いが……」

『えーと……』

「あ、アンダーラインもだ! 使ってるし! まぁ、抜いてもいいんだけど、でも……。えーと、えーとぉ……」


 ボヤいている間に、カセユキ、完全に容量オーバーです。


「しぇんしぇー、よくわかりません!(T_T)」


 ……続く。

 どうせならちゃんと……。その思いで

「これは? これは?」

と結城様にグイグイ食い下がるカセユキ、といったところでしょうか。(真夜中だっつーのに……)


 読んでいただきありがとうございます。(^^)/

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