104.「爵位」について調べてみました。
こんにちは、加瀬優妃です。
『田舎の民宿「加瀬優妃亭」』にお越し下さり、ありがとうございます。
今回の内容は……
「爵位」について調べてみました。
でございます。
2020年1月22日。
この日の活動報告の話題は、「イギリス王室について」でした。
というのも、ちょうどヘンリー王子の話題をテレビでやっていて、イギリスの王位継承順位に興味が湧いたからなんですね。
そこで出てきたのが「伯爵」という言葉。
この貴族社会の「伯爵」だの「男爵」だの、お茶会だの社交デビューだの。
よくわからなくて苦手です……。
『99.「現実恋愛」に挑戦してみました。』で、次のように書いてるんですけども。
『異世界にすると自分で世界観を構築することになりますから、そっちに夢中になってしまう』
私の中では『異世界』=『ファンタジー』で、
「『ファンタジー×恋愛』は『ファンタジー』だろう」
と思ってたんですけども。
いやいや、なろうには『異世界恋愛』というジャンルがあるではないか。
世界観を構築するにしても、恋愛に完全に重きを置いたジャンルが!
……ですがね、いろいろな方の作品を読ませていただいたのですが、主流はヨーロッパ貴族社会がベースなんですよね。
だけど私はこの辺、本当に知識不足だし階級社会って何か苦手だし、読む分にはいいけど書く方は無理だなあ、と思っていたのです。
しかし……苦手と言って、ずっと敬遠し続けるのはどうなんだ?
ただでさえ、なかなかネタを思いつけないのに、さらに自分で幅を狭めてどうする?……と。
そんな訳で、ここらで一度、その「貴族社会」を知るためにまず階級である「爵位」から調べてみよう、と思いました。
お勉強ですね。お勉強苦手ですけど、割烹のネタにするのならやる気になれる。
そうして、1月24日の割烹で「爵位」について、そして1月28日の割烹で「五爵」について勉強したこと、それに対し考えたことを発表してみました。
自分の苦手なお勉強に、定期的にコメントを下さる常連の方を巻き込んだようなものですね。
ですが、
「これまとめて投稿するのもアリでは」
「投稿すると新しい意見ももらえるのでは」
など、背中を押すようなコメントを頂きまして。
確かに、新着活動報告はなろうのHPリニューアルにより以前より目立たないところにいっちゃったんですよね。
リサイクル活動を広めたいなら、前から何回も言ってますが作品を投稿した方がいいんですよ。
だとするとやはりランキングに載る方が早い訳で、物語でランキングに載ることが私では不可能だとすると、エッセイで頑張ってみるしかないんですよね。
だけど、『103.「毛の悩み」を語ってみました。』で書いたように、その前の投稿で失敗してますから、ちょっとビビッてたと言いますか。
自己責任、その観点ではこの題材ってどうだろう……と悩んだんですけど。
だけど、せっかく前向きなコメントを頂けたので、思い切って投稿することにしました。
それが、
『貴族の爵位って何じゃらほい?』
です。1月30日の午前0時過ぎに投稿。
当時『トイレのミネルヴァは何も知らない』という物語が1月30日の午前6時完結予定でしたので、ついでにコッチも足を運んでくれないかなあ、という下心もありました(笑)。
内容はいつものエッセイと違って割烹のコピペで、文章も相当くだけているというかテキトーなので、タイトルもテキトーにしました。
真面目な考察をしていると思われると大変ですしね。あくまで、なーんも分かってない奴が調べて考えてみた、というだけですから。
大丈夫かな、と思ったのですが、想像よりはだいぶん読んでいただけたようで、2月1日の昼・夜は日間ランキングエッセイ部門の3位に滑り込んでいました。
大きな特徴は、ブクマ。私が初めて書いたエッセイ『底辺と名乗るなかれ!』よりptは低いんですけど、ブクマはこちらの方がずっと多いです。
ですので、資料的な感じで押さえておこう、と思われた方がいらっしゃったのかな、これが今までのエッセイとは違うところかな、と考えています。
意外に、爵位についてふんわりとしか知らなかったなー、と思われたのかもしれません。
感想欄では、中国の爵位や日本の華族について補足説明をして頂きました。
そういう意味でも、ちょっとだけタメになるエッセイになったのかもしれないですね。
内容はと言うと、私の個人的なお勉強の成果発表会、なのですが(笑)。
結果的に、『爵位』エッセイにはその後もジリジリとブクマを頂きまして、今日現在で月間の13位にいます。
それに釣られてか、『ミネルヴァ』も完結してから読んでくださった方が思ったよりたくさんいらしゃいましたし、完結してから1か月近く経ちますが、いまだに読んでくださる方が訪れたりします。(つまりは下心もちょいと満たされた……)
割烹は読んでくださる方々がいなければ続けてはいられなかったでしょうし、コメントを頂かなければ投稿しようとは絶対に思わなかったでしょうから、常連の皆様方にはいつもいつも感謝しております。
あと、テキトーな内容なので、あとがきでちょっとしたおフザケをしてみました。
『読んでいただき、ありがとうございました。
ちょとでも「ためになったよ!」と思われた方は、
\ /
__■■イイネ■■__(←自作イイネボタン)
はい、コレをぱふぱふ押していただければ嬉しいです。\( ̄▽ ̄*)
きっと私の耳に届くことでしょう。』
これは、物語を連載されている方があとがきで「評価ptを是非!」みたいないわゆる「クレクレをする」、というのが流行っているらしい、と風の噂で聞きつけまして。
まあ、私にはとてもじゃないけどそんな真似はできませんが、ちょっと捻った形で流行りに乗っかってみようかと、こんなお遊びをしてみました。
コレについては、まぁ、ノーリアクションだったんですけど(自爆)。
でも、最後まで読んでくださった方の中で、この【自作イイネボタン】を心の中で押してくださった方がきっといるに違いない。
……と、信じています。きらり。
読んでいただきありがとうございます。(^^)/