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先生

学校は大きく分けて私学と国公立の二種類がある。

自治体によって、待遇は全く違う。


公立の正規の教員になるためには、年に一度の都道府県が行う教員採用試験に合格し、学校から声が掛かるのを待って面接をして採用となる。あるいは講師登録をして、非常勤講師か常勤講師になる方法もある。

一方、私学は独自の採用試験に合格すれば採用となる。大抵の私立学校は非常勤講師や常勤講師を採用して、職場での勤務態度から正規の教員を選ぶという形式が多い。


加奈は公立の講師登録をして、私学の採用試験を受けた。

1ヶ月以内に、公立、私学両方とも非常勤講師の採用で声を掛けられた。


最初は非常勤で経験をつもう。

加奈は近所の公立中学校で週に2日、私立高校で週3日働くことになった。


まぁ、なんとかなるよね…。

学校なら、莉奈の保育園のお迎えにも間に合う。


高校生物の入試問題は定期的に解いていたので、知識はあった。

ちなみに、現行の高校理科は、生物基礎、化学基礎、物理基礎、地学基礎の3科目(2単位)は必須選択だ。

理系選択の場合、さらに生物、化学、物理、地学を1~2科目選択(4単位)することになる。

問題は、実験を毎週のように実施する中学理科だった。中学は週4時間だ。

中学理科はとにかく、事故が多い。

器具の洗浄が不十分で化学反応による事故が起きたり、ガスバーナーで火傷事故…というのをよくニュースや新聞で見る。

何より、経験のない自分が中学生に指導するのが恐い。


マイナス思考は良くない。わからないことは、指導教官や上司に聞こう。

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