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白鳥さんの黒歴史  作者: 夢水四季
白鳥さんと関西旅行
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今までご免なさい!

 少しアホな会話が多過ぎたので、ここで時間の都合上、一言日記風に短縮してお送りします。




 




 四日目、奈良公園。鹿に追い掛けられたよ。






 五日目、大阪の街。たこ焼きとか沢山食べたよ。






よし、四日目と五日目を一瞬にして終わらせてやったぜ!






 そして、六日目、旅行最終日。




「兄さん、今までご免なさい!」




 朝、優の声で目が覚めた。




「ど、どうしたんだよ、優」




 事情を聞いてみると、優は昨夜、薫オトン(大阪府警勤務、少年犯罪課警部)に話を聞いてもらったらしい。




 薫オトンの励ましにより、今まで、ツンツンしていた態度を改めることにしたのだ。




 ちなみに、最近、優の機嫌が悪かった主な原因は、卒業式で好きだった子に告白したら、振られてしまったというものだった。




「これからは、兄さんぐらい料理も出来るように頑張るから、勝也と恵美の面倒もちゃんと見るよ」




 朝からホームドラマの様な体験をしてしまった。




 というか、さすがは、少年犯罪課の警部だ。伊達に、非行少年の相手をしている訳ではない。



薫オトンには作者の別作品にも出てもらおうかなと画策中です。

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