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その者、化けの皮につき――  作者: 星空カナタ
四章 その騒乱、兆しにつきーー
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53 その術師、本気の一端につき――


 レイラと入れ代わり、拓けていた中庭とは打って変わって死臭漂う講堂に立つヴィクトールは正面に立つ虫とも形容しにくい見た目をした魔人を見る。


 水晶に似た硬質そうな甲殻。

 鋭く、刃物のような鋭さをもつ指先。

 節立ち、ゆらゆらと揺れる長い尾。


 吸血鬼と魔人を混ぜ合わせた不格好なウィリア厶とは全く違う、純粋な魔人そのものの姿。

 そんなメローナの姿を見ながらヴィクトールは内心首を傾げていた。


 魔人は創造主である蛮族神が敗れて姿を隠してからは地上で万全の力を発揮できなくなり、今上の世界である地界とは位相のことなる〝幽界〟へと身を窶していたはず。

 

 念話で状況を聞く限り、ヴィクトールは地界にあっても猛威を振るえるだけの高位な魔人なのかと期待していた。

 高位の魔人ならば特異な魔石が手に入ると期待もした。

 

 しかし蓋を開けてみれば、メローナは明らかに中位の魔人である。

 

 蛮族神がそうであるように、高位の魔人というのは自然の摂理から遠く掛け離れた姿をしているのだから、メローナがそうでないのは一目見て分かる。


「……ふム、醜怪と束縛の羅刹女(ヴァジュヴィターラ)の系譜か。これまた珍しいネ」


 誰に聞かせる訳でもなかったヴィクトールの呟きだったが、躍りかかろうとしていたメローナの足が止まる。


『……彼の御柱を知っているなんて随分と博識ですこと。もしかして、あの結界を破らず抜け道を作ったのも貴方かしら?』

「そうだ、と言ったらどうするのかネ?」

『どうもしないわよ。ただ、面倒な連中が雪崩込んでくる前に始末をつける必要があると思っただけですわ』


 足を弛め、姿勢を低くするメローナにヴィクトールは仕込み杖を向ける。


 そして創り出すは三本の巨大な水晶槍。


 ヴィクトールの頭上に浮かぶそれは、狙いを付けた一本がメローナへ飛翔する。

 しかし颶風を巻き起こして突き進む水晶槍はメローナに触れる直前に(ほど)けて消え、その甲殻へと吸収されていく。


『ただの魔術が私に通用するとで――――』

 

 まるで意味を成さなかった水晶槍を鼻で笑うメローナに対し、ヴィクトールは無言で二本目の槍を射出する。

 一本目と同じく突き進む水晶槍は構えすら取らないメローナの左肩へと触れ、一本目と同じく解ける――――



『ッ?!バカなッ!!』



 ――――ことなく砕け散り、メローナの巨体を蹌踉めかせる。

 驚きと戸惑いに硬直するメローナへ容赦なく三本目を射出するヴィクトール。


『無礼るなッ!!』

 

 ただ早く、ただ真っ直ぐに突き進む水晶槍の横合いにメローナの拳が叩き付けられ、軌道が逸れる。

 しかし一本目のように解けることはなく、二本目のように砕けもしなかった水晶槍は講堂を突き抜け、それでも止まる事なく進み続ける。

 壊滅的な音が背後から続く音に、この日初めてメローナは戦慄した。


『一体何をしたッ!!』

「何を、と聞かれてもネ。ただの魔術だとも」

『ただの魔術であるものかッ!!魔術であれば一本目の槍のように私の権能が魔力を吸収した筈だ!!』

「……ふム、何を聞くかと思えばそんな事かネ。なにを勘違いしているかは知らないけど、魔術というのは全て物理現象だヨ」

『なんだと?』


 今までの口調をかなぐり捨てたメローナへヴィクトールは胡散臭い笑みを向ける。


「確かに魔術は魔力で世界を歪めてはいるがネ、歪めた先で引き起こされた事象は全て物理現象。根幹となる術式が内包されてなければ、君の権能の影響は受けないヨ。こんな風にネ」


 ヴィクトールが見せつけるように仕込み杖で床を叩けば、床から創り出された結晶の杭がメローナの胸を打つ。


「権能はそこまででもないけど、純粋に硬いネ。コレはレイラが梃子摺る訳だヨ」

 

 しかし貫通させるつもりで創り出した杭は甲殻に阻まれ、その巨体を後退りさせるだけで甲殻には凹み一つ生まれていない。

 更に下った足を弛め、瞬時に向かってくるメローナの進路に結晶の壁を創り上げ、行く手を阻む。


 巨大な物体がぶつかる衝撃と音。


 そして続け様に響く物を打ち据える音に伴い水晶の壁に罅が入っていく。

 四度の打撃音が響く頃には壁全体に罅が走り、五度目の打擲で壁は砕け散る。

 水晶の破片がヴィクトールの元に飛来するが、触れる直前に術式を解除して現象を全て無に返し、破片に隠れるように振り下ろされる拳を〝エルダンシアの柩〟で大きく弾く。


『魔術師の癖に随分と力持ちですことッ!!』

「生まれつき力は強くてネ。これでも力だけならレイラより強い自信があるヨ!!」


 大きな隙を晒すメローナを〝エルダンシアの柩〟で殴り返すヴィクトール。

 全力で振り抜き、メローナを豪快に吹き飛ばしたものの目ぼしい傷は見当たらず、逆に〝エルダンシアの柩〟の方が大きく歪んでしまっている。

 

 〝エルダンシアの柩〟は自己修復するため問題ないが、ただの武器しか持たないレイラでは相当苦戦させられただろう。


『ヴィー、アレ見て』


 ヴィクトールにしか聴こえぬ声で愛称を囁くリリアーノに促された方を見やれば、そこには柄が砕けた〝斬り裂き丸〟。

 そして折れ曲がって使い物にならなくなった戦斧の魔具も転がっている事に気付く。


『パァパ、コレ、レイラの血だよ』

『コレも、コレも、コッチも全部レイラの血だよ』


 ヴィクトールの足元の影を伝って手を伸ばし、愛娘達が触れる床には夥しい量の血痕。


 娘たち曰く、コレら全てはレイラの流した物だと言う。


 流れた量を鑑みれば、致命傷程ではないが、相当深手を負わされているのは間違いないだろう。

 そこでふと、武器も無しにレイラは戦えるのだろうかという疑問が湧いた。


「それで、君達はどうしたいのかネ?」


 まぁ、あの異常者ならば武器がなくなっても平然と襲い掛かりそうだと結論を出したヴィクトールは起き上がるメローナに水晶の杭、槍、礫と隙間なく浴びせ、その場に足止めしながら愛する家族に問い掛ける。

 

『お気に入りの子を虐めた相手は赦せないわ』

『誰に手を出したのか、教え込むべき』

『八つ裂きにしてやるわ』


 正直、レイラがどうなっていようがヴィクトールには興味もない。

 況してや深手を負わされた一党の仲間の為に仇討ちをしてやる程の仲ではないし、義理もない。

 精々、悲願達成に役立ちそうな相手が居なくなるのがやや惜しい、程度の感慨しか湧かないだろう。


 しかし、愛する家族が望むのであれば話は別だ。

 

 珍しく人を気に入った彼女たちが応報を求めるならば、それを叶えてやるのが夫であり父親としての役目だとやる気にもなろう。

 先と違い、人目も気にしなくて良いとなれば尚のこと。


 さてやるかと、メローナへ殺到させていた魔術とは別に並列させた思考で術式を組み上げていたヴィクトールの目の前で膨大な魔力が吹き上がる。


『舐めるなァァァァ嗚呼ああ!!!!』


 絶え間なく射出されていた水晶の槍を術式ごと破壊し、ヴィクトールの背後でヴァレラル達を囲う水晶壁にすら罅を入れる膨大な魔力。

 その出処であるメローナは幾らか負っていた傷を新たな甲殻で塞ぎ、更に身体の随所に刃のように鋭い棘が創り出されていく。


「……それが本気の姿と言うわけか。それにその魔力量、腐っても魔人だと言う訳だネ」


 背後の壁をより分厚く覆い直し、一回り大きく、見るからに硬くなっていそうなメローナへ向けて新たに構築した魔術を放とうとした。

 しかしそれよりも早く〝エルダンシアの柩〟が警告するように震え、咄嗟に身を投げ出せばヴィクトールの立っていた場所にメローナの拳が突き刺さる。


 床材を容易く貫通する威力に安堵したのも束の間、再び〝エルダンシアの柩〟が震え、そのまま前に掲げた次の瞬間にはヴィクトールは弾き飛ばされていた。


 メローナの尾だ。


 ただ尾の範囲外に逃げていたはずだと吹き飛ばされながら訝しんでいると、中空でヴィクトールはメローナの尾が縮んでいくのを確かに見た。


 どうやら節を持つ尾は伸縮自在らしいと、ヴィクトールは自身の読みが外れた事に顔を顰める。


 転がって衝撃を殺し、起き上がったヴィクトールは即座に水晶の棘を床一面に突き出させるが、真の姿へと変わったメローナの足止めには役者不足。

 容易く踏み砕かれ、多少の傷は甲殻の修復能力にあかせて無視される。


 接近を許したヴィクトールは背後の水晶を消し去り、殴打を受け止めると同時に背後に跳んで衝撃を殺す。

 それでも盾代わりの〝エルダンシアの柩〟から伝わる衝撃は凄まじく、そう何度も受け止めきれないと断じるヴィクトール。

 着地と同時に仕込み杖を突き付け、脳内に構築していた術式を起動する。


骸の刃(ラサ・ドゥーム)


 ヴィクトールにしては珍しい音声起動。

 そして魔術にしては大きく漏れ出る魔力の余波。

 追撃に移ろうとしていたメローナは踏み止まり、突き付けられた仕込み杖の先を警戒しながら尾を振るう。


 しかし、異変が現れたのは彼女の足元。


『ッ!!』


 高い天井に吊るされた魔導具の証明が作り出す薄い影が波立ち、次の瞬間には黒く濁りの混じった水晶の巨剣が突き出した。

 

 その巨剣は水晶ではあるものの、その細部は水晶によって形作られた骸骨の集合体。

 一つ一つが生者を怨むかの如く肉の剥げ落ちたその手をメローナへと伸ばし、鋸のような不規則な刃はメローナを切り刻まんとする。

 

 しかし漏れ出た魔力の波長から間一髪で跳び退ったメローナに致命傷はない。

 が、巨大な剣はメローナの硬質な甲殻を僅かばかりに削り取っていた。


『たかが甲殻を削った程度で――――ッ?!』


 無為に終わったヴィクトールの抵抗を嘲ろうとしたメローナの声が不意にやってきた痛みに歪む。

 

 視線を落とし、掠っただけの傷口に視線を落とせば、創り出された切創は瞬時に凍り付き、その傷口を覆うように無秩序に水晶が生えていく。


 凍傷に近い痛みは決して消えず、本来あるはずの自己治癒力は傷口より生えた水晶によって阻害される。

 ただの魔術にはあり得ざるその効果にほんの僅かに躊躇いを見せたその隙に、ヴィクトールは新たな魔術を構築させる。


怨嗟の落花(ファル・エサド)


 睡蓮の蕾に似た赤黒い水晶の珠が一つ浮かび、二つ、四つと増えていく。

 上下左右無秩序に浮かび上がった珠はメローナを目指すでもなく、その場にあり続ける姿が返ってメローナの警戒を招く。


 しかしメローナは行かざるを得ない。

 既にヴィクトールは次の魔術の構築を行い、先の剣と違って詠唱をしているのはより強力な魔術を行使ししようとしている証左。

 

 凍てつく傷跡を偶々だと言い聞かせ、メローナは前に出る。


 器用に水晶の珠を躱しながら前へ出てくるメローナに反応し、ヴィクトールは巨剣で行く手を阻もうとする。

 しかし前兆を掴みやすい巨剣は避けやすく、怨嗟の落花は硬質な甲殻を持っていながら蜥蜴のようにスルスルと躱されてしまう。

 ただ何もなかった頃に比べ、ヴィクトールへと迫る速度は格段に落ちている。


「……あの足を止めない事には意味がないネ」


 仕方がないと割切って構築していた術式を中断し、ヴィクトールは回り込むように走るメローナへ水晶の槍を放つ。 

 二つの魔術が同時に行使されているが故に、三つ目の魔術は直ぐには来ないと踏んでいたのか、反応の遅れたメローナに水晶槍は命中する。

 ただ傷を作るほどの威力はなく、蹌踉めかせることしかできなかい。


 しかし今のヴィクトールにはそれだけで十分だった。


『しまッ――』


 蹌踉めいた先に浮かぶ水晶の珠にメローナが触れた刹那、薄暗く輝きながら浮かんでいた蕾は花開く。


 儚げな花弁を開き、中から洪水の如く溢れ出た怨嗟の呻きと熱波がメローナへ押し寄せ、背を焼き、続く衝撃が次の珠へとその巨躯を押す。


 メローナが触れる珠全てが同じ現象を生み出し、瞬く間に連鎖して発動する怨嗟の落花によって汗を滲ませる程の熱と亡者の呻き声が講堂を包み込む。


『ッッ!!!!』


 その渦中にいて尚、生きていたメローナは怨嗟の落花が浮かばない距離にまで逃れ、焼け焦げ震える両の手に視線を落とす。


 火傷の痕は然程酷いものでは無い。それどころか、巨剣による傷跡と比べれば無いに等しいだろう。

 しかしほんの少し焦げたようにしか見えない甲殻に比して、メローナの全身は今尚焼かれ続けているような激痛がまとわりついて離れない。

 延々と焼け爛れる痛みに苛まれるものの、耐えられないほどのものでもない。

 それに一つ、メローナにもわかったことがあった。


『貴様、さては屍術師だなッ!!』


 巨剣を形造る骸骨の群れ。

 花ひらく水晶の蕾から響く怨嗟の呻き声。

 

 どれもが屍術を象徴するものであり、本来の魔術ではありえざることが起きていようと、ただの魔術ではないと分かれば説明がつく。

 そう確信して叫ぶメローナに対し、ヴィクトールは小馬鹿にしたように鼻を鳴らすのだった。


「私の魔術を根暗どもが捏ねくり回す不恰好な物と同じにしないでくれ給えヨ。そもそも穢れを生む魔術は君たち魔人には効かないだろうだろうに。君はバカかネ?」

『ならばなんだと言うのだッ!!』

「呪詛だヨ」

『呪詛、だと?』

 

 何を馬鹿なとメローナは断じる。

 様々な魔術や魔法が生み出される中、人を呪い殺すことが叶うとされてきた呪術や呪詛というものは時代と共に廃れていった。

 

 それは機能や効果が無く、ただ無駄な儀式を行い偶然相手の体調が崩れたりしただけだと否定された技術であるからだ。

 しかし声高らかに否定するメローナに反し、ヴィクトールの瞳は真剣そのものであった。


「呪詛、呪術、呪い、妖術や邪術なんて呼び方をする地方もあるけど、要は相手の能力や身体に負の効果を植え付け、相手を弱体化させて殺すために特化した原初の魔術の一種だヨ」


 まだ魔術が体系的学術的に確立されるよりもはるか昔、未だ口伝のみで伝えられていた時代に呪術などと呼ばれていたのが魔術のルーツだった。 

 しかし体系化され、学術的に研究が進められるようになってからは〝人を呪う〟と言う感情を根幹に置いていた術は効率が悪く、また効果も不確かだった。

 故に衰退し、また人から人へ伝わっていく内にその術が変質、古代史の中でのお伽噺として失われていった。


 今では古過ぎる余り知るものは限られ、下手に人目のある場で使えば外法や屍術と勘違いされて追い回される事もある。

 事実、ヴィクトールも過去に陽光神の信徒に異端の者として追い回された事が何度かあった。

 

 とはいえ、魔術のルーツの一つである以上、魔術にまつわる研究と理解が進んだ今の時代には呪詛や呪術を体系的に突き詰めることは叶うのだ。


「君たち魔人や高位の蛮族共が息をするように持ち合わせてる自己修復持ちにはコレが特に刺さってネ、能力に胡座をかく間抜け共の頬を殴り飛ばすのに丁度いいんだヨ。こんな風にネ」


 そう言って忌々しげに睨みつけてくるメローナへ〝エルダンシアの柩〟を向ける。

 すると〝エルダンシアの柩〟はガタりと音を立て、軋みを挙げながら一人でに蓋が開く。


『ッ!!!』


 死者が睨めつけるように、肩に祖霊が手を置いたように、得体の知れない怖気がメローナの背を駆け抜ける。

 

 まだ何も起きてはいない。

 にも関わらず、ほんの僅かに開いてなお、中を挑めない深淵の如き昏さを抱えた〝エルダンシアの柩〟に対して本能が警鐘を鳴らす。


『嗚呼あぁ嗚呼ああ!!』


 それは見た目に反して慎重だったメローナを突き動かした。


 怨嗟を漏らす蕾にその身を焼かれようと。

 床から突き出る髑髏を寄せ硬めた剣に身を引き裂かれようと。


 歩みを緩めず、恐怖を振り払うように猿叫を挙げ、色濃い死の気配が漏れ出る〝エルダンシアの柩〟をこれ以上開かせてはならないと告げる本能の赴くままに。


 されど、メローナがそんな挙動に出ることなどヴィクトールは織り込み済みだった。


 伊達や酔狂、況してや油断の為にヴィクトールは呪詛について語っていたのではない。

 語る間に術式を構築させ終え、レイラのように盤上を叩き割る手がメローナに無いことを確信したからだ。











影の(エンヴァ・)箱庭(エルダンシア)











 ヴィクトールの声に呼応し、〝エルダンシアの柩〟から津波のように溢れ出た影が講堂を包み込む。

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