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その者、化けの皮につき――  作者: 星空カナタ
四章 その騒乱、兆しにつきーー
146/221

39 その招待、不穏につきーー

お待たせしました。

少し落ち着いたので、更新再開いたします(*'▽'*)

 講義とは名ばかりの退屈な時間を済ませ、セララリルへの手紙を認めて蝋封を施したヴァレラルは一つ伸びをする。


「誰か、コレを母上に送ってくれないか」

「畏まりました」

 

 ゴキゴキと首を慣らし、隣室からやってきた側仕えのラスティに手渡したヴァレラルは捲くっていた袖を整える。

 そして侍女のサリッサが持ってきた琥珀酒を一口含み、長椅子へと腰掛ける。


「今、招待状は何が来ていたかな?」

「本日予定されている物の中で晩餐前の物はライズィ様主催の交流会、魔導院が主催している魔術論文の事前査読会。晩餐後にはロシュナ様とベンディエット様、それぞれが主宰されるサロンの招待状が届いております」

「どれも面倒な物ばかりだな……」


 切子硝子の酒杯を回し、手渡された手書きの名簿に目を向けたヴァレラルは溜め息を吐く。


 元々ヴァレラルはこの学院で社交の真似事をするつもりも、予定もなかった。

 

 ただ目立たぬように息を潜め、この学院にて過ごされる尊き御方の身辺を陰ながら守ることが役目であったのだから。



 

 そう、レイラの想像通りこの学院には身分を偽った第二王子が居た。


  

 兄である第一王子との対立を嫌い、国内が二分することを憂いて身を引こうとしている第二王子のカリストリスがいるのだ。

 何故そのような腰抜けの王族を玉座に据えようと父が動いたのか、ヴァレラルには最初理解できなかった。


 神聖皇国や蛮族の脅威が間近に迫る今、求められる国王は賢く勇敢な者だ。


 そこへ兄弟や貴族同士の争いを嫌い、表舞台から退こうとするような者を玉座に据えたところで、返って国を乱す原因になりかねない。

 それならばまだ遠縁で王家の血が薄かろうと、傀儡として扱い易く、見た目だけは威厳のある者を据えた方がまだマシだ。

 

 直系から離れすぎている事を除けば、王家の血が流れる者など掃いて捨てるほどいるのだから。

 しかし学院に入り、二つ下の学年に侯爵家の傍流の子爵家令息として入学したカリストリスと接してヴァレラルの考えは変わった。




 変えざるを得なかった。




 カリストリスは天性の王だった。

 武勇を持って臣下を従える戦王のような素質ではない。


 しかし全てを見透かす澄んだ瞳と、齢一二とは思えぬ深く広い見識は万難を切り開ける賢王のそれ。

 

 温厚に見えて硬い芯の通った意思に基づいた揺らがぬ判断を下し、悪意を笑って懐に迎えられる度量を持っていながら冷酷に区別できる冷徹さ。

 なにより言葉を交えるだけで傅きたいと思わせるカリスマ性は、努力どうこうで得られる域を超えている。


 武にまつわる物がないことだけが珠に疵であったが、それを補って余りある才は隠しようもない。

 

 もしカリストリスが自身の意思で立ち上がれば、彼に付き従うべく立ち上がるものは数え切れぬ数になり、その命を投げ打つのも厭わぬ者も多いはず。

 

 少なくとも数年の付き合いだけでヴァレラルはカリストリスをそう評し、両親も同様の評価の元でカリストリスの身辺警護にヴァレラルを使うことにしたはずである。



 惜しむらくは、本人だけが玉座に座る気がないこと。



 両親からはカリストリスの意思に任せ、過度に介入することなく本人の望むままに過ごせるようにと、念を押されている。

 そのためヴァレラルから玉座へと推すようなことはせず、ただ一人の学院の先輩として接する日々だった。


 母との暗号を交えた文が何者かに暴かれ、それに気付いてからはそうもいかなくなった。


 この学院内で王子の存在を知るのはヴァレラルのみ。

 例え範囲を王国全土に広げても、両親の他に王子が学院内にいると明確に知るものは両の手で数えられる程度しか知らず、きっと家督を譲られるはずのヴァレラルの腹違いの長兄も知らないはずだ。


 それほどまでに慎重に慎重を重ね、偽装を重ねた果てに王子は学院内にいる。


 確度の低い噂話になる程度ならばまだ許容範囲だったが、唯一王子の事を知るヴァレラルの手紙を暴かれたとなれば、例え別の目的だったとしても対策のために動かざるを得なかった。


 しかし結果は振るわず、逆に身内に裏切り者がいると言う事しか掴むことができなかった。


 五年も学院という閉鎖空間で共に過ごしてきた使用人達を疑うのは忸怩たる思いであったが、貴族社会ではままあることと割きり、異常に気付いた母親の介入を待つことにした。


 そしていつ何が起きるかわからない神経をすり減らす日々を過ごし、母親が寄越した冒険者と接触したあの日のことは未だも鮮明に覚えている。


 貴種に劣らぬ整った目鼻立ち。

 陰がありつつも、確かな知能を感じさせる怜悧な瞳。

 女性的な柔らかさを維持しながら、鍛え上げられたしなやかな肢体。


 冒険者には見えないその女は、その容姿の通りただの冒険者にしておくには惜しい人物だった。

 打てば響くようにヴァレラルの考えを汲み取り、同じ尺度で物を考え、的確に状況を把握していく。


 冒険者に扮した母の部下なのかと疑いたくなるほど優秀な女冒険者の協力により、セララリルとの新たな連絡手段を確保できた。

 しかもそれだけでなく、自分だけでは把握できない事実や事情を加味したセララリルの指示を実行することができるようになった。

 

 お陰で一息つく思いだったものの、潜むカリストリスに目が向けられることがないよう矢面に立つこととなり、そのせいでヴァレラルは日々分刻みの予定を強いられてしまった。

 しかし張り詰めるような日々と比べれば遥かにマシで、国や民草の未来を思えばこそ耐えられた。


「今日は事前査読会とアルジューナ子爵家のサロンに向かう。それと時間までに魔導師連中の好む酒の手配を頼む」

「畏まって御座います……しかしヴァレラル様。差しで口かと存じますが、ここ最近満足に御休みに成られていないのではありませんか?」


 予定と招待状を送ってきた人物の名が書かれた名簿を見るともなしに眺めつつ、当座の予定を考えていたヴァレラルを心配する声が上がる。


「……そんなに疲れて見えるか?」

「はい。いいえ、ただここ数日は随分とお酒をお召しになられているのが気になりまして」

「…………少し、酒量を減らすか」


 無意識の内に仕草で酒の追加を要求していたらしく、ほぼ乾きかけていた酒杯に琥珀酒を注ぐ侍女と侍従を兼務――連れられる使用人が四人迄と制限されている故――するメリアンヌの言葉に、漸く自分が普段の倍以上も飲んでいることに気づく。

 就寝前にも酒を呷るのが習慣となっている今、流石に呑み過ぎだろうかという懸念が浮かぶ。

 

 ただ元来の酒好きであるヴァレラルには注がれた酒を飲まないと言う選択肢はなく、批難がましい視線を感じながらも一息で飲み干したヴァレラルは立ち上がる。


「お前達にも負担を掛けるが、当面はこの忙しさが続くと思ってくれ。いつ迄、とも言えぬことも呑んでくれ」

「「「承知いたしました」」」


 急な多忙、そしてなにより一切事情を明かさぬ主人であっても期待に応えようとしてくれる姿を見るのは非常に誇らしく、同時にその侍従達の信頼に応えられぬ己を恥いるばかり。


 なによりそんな使用人達を疑うのは心臓に棘が刺さったような幻痛をヴァレラルにもたらした。

 せめて裏切り者が誰であるか分かれば、もう少しマシな気分であろうと唇を噛みたい衝動に駆られてしまう。

 

 しかしヴァレラルは歯痒さも幻痛も平素と変わらぬ表情で表には出さず、 使用人達を引き連れて魔窟である社交の場へ向かって歩き出す。


 優秀な者を囲い込み、不出来な者の粗を探って論う魔術師達。

 忙しなく動き回り、少しでも利を貪ろうとしている腑抜けの教師達。

 些細な言動から情報を引き出し、自家や自陣営に益を齎そうとしている貴族達。


 様々な思惑と悪意と謀略を華やかな衣装と高価な嗜好品で覆い隠し、笑顔の下で盛大に足を踏み合う世界は何度経験していても神経をすり減らす。

 これがまだ学院内と言う小さな箱庭の出来事で、本物の社交よりも気楽に済むと言うのだから、悍ましく思うのも無理からぬこと。

 

 貴種を羨む者は多けれど、実態を知ってそれでも目指そうと思う者がどれだけ残るものか。

 社交を終えるたび、当首の席に座らなくても良い自分の運の良さに安堵する。


「残すはアルジュナー子爵家のサロンか。しかしつくづく自分に社交は向いていないと実感する。高々論文を読み合い、食事をするだけなのに肩が凝って仕方ない」


 今日の予定の過半を済ませ、衣替えの名目で自室へと戻って休息を入れるヴァレラルはタイを緩めながら長椅子へと身を投げ出した。

 堪らずといった風にボヤけば、ヴァレラルが寛げるように動いていた使用人達が苦笑いを溢しているのが気配でも分かる。


「……そう言えば、晩餐の時に何か妙な感覚がなかったか?」


 事前査読会、そして晩餐の時に交わした会話を思い返していると、ふと気にかかることがあったのを思い出した。

 

 まるで背筋を撫でられるような、祖霊の眠る墓所を誰かが踏み荒らしたような不気味な気配。

 

 しかし気の抜けない状況であったせいで、その事に意識を割いている余裕はなく、今にして思えばアレが本当に感じたことなのかすら朧気にしか思えない。

 ただ、近くに控えていた使用人たちの反応は鈍かった。


「言われてみればそのようなこともあったような気も……」

「申し訳ありません。あまりそちらに気を掛けている余裕がありませんでしたので……」

「ふむ、お前たちもそうか」


 カリストリスの存在を隠すために目立つように動いているため、ヴァレラルだけでなく傍にいる使用人たちの注目度も高い。

 少しでもヴァレラルの情報を抜き取るため、ヴァレラルを攻撃する口実を見つけるため、一挙手一投足に至る細部まで観察されているのだ。

 

 当然使用人たちも一寸たりとも気が抜けず、妙な感覚という曖昧なものに意識を割く余裕がなくとも仕方のない事だった。

 

「分からないことばかり考えていても仕方がないな。取り合えずロシュナ主催のサロンに行く準備を――――」

「――――ヴァレラル様、準備の前に御覧いただきたいものが御座います」


 身を投げ出していた長椅子から身を起こしたヴァレラルだったが、丁度私室に入ってきたメリアンヌに呼び止められる。

 視線を向ければメリアンヌの手には一つの封が収まっており、蝋印の施された正式な手紙であることが見て取れた。


「これは?」

「晩餐からの帰り際、ルテリオ伯爵家の使用人から密かに手渡された物に御座います。突然のことの謝罪とは別に、確実に目を通していただきたいとの事でした」

「ルテリオ伯爵家から、か……」


 ルテリオ伯爵家とは表向き王都の近くに小さな領地を持つ歴史しか誇る物のない衰えた貴族家である。

 

 あくまで、表向きには。


 しかし今、ルテリオ家の子息はこの学園にはいない。いるのは丁度同じ年頃のカリストリス。

 

 つまり今、手元にある招待状はカリストリスが動き出そうとした証。

 常に目立たぬよう立ち回り、他者との交流も最小限にしていたカリストリスが、深刻な状況に陥りつつある国内情勢を慮ってくれた――――










 ――――などと思えれば、どれほど良かったことかと唇を咬みたくなる衝動を必死に抑え込む。


 今の今迄、王へと擁立させようとする者達に頑として首を横に振る姿を見せてきたカリストリスが早々考えを変えるとは思えない。




 貴族や平民の間で蔓延していた妙な練香。

 貴族間の明確な対立。

 憚られることなく行われる種族差別。



 

 王宮に閉じ籠もっていては知りようもなかった物事に思う所がある素振りを見せてはいた。

 だからと言って早晩動き出すようには思えない、と言うのが傍に居続けたヴァレラルの感想だった。


 封蝋に手を掛ける前、メリアンヌと共に入室してきたラスティに視線を送れば静かに頷き返される。


 使用人達にはそれとなく身内に裏切り者がいることは伝えており、単身での行動や誤解を生む行動は控えるように伝わっている。

 故に常に全員で相互監視できる状態を維持するようにしていた。

 

 そして今回、メリアンヌの行動を監視していたのはラスティであり、封蝋までされた手紙に罠や妙な仕掛けが施されていないのを二人で確認してから来たのだろう。


「……如何なさいますか?」

「ふむ。そうだな、伯爵家令息がサロンを開くなど稀なことだ。どんな意図があるのか見極めに行くのも悪くないな……」


 封を切り、中身を改めたのを見計らって為される問いにヴァレラルは素知らぬ答えを返してみせる。

 いくらこの手紙を仕込んだ奴がいるとは言えど、ヴァレラルの気を引くため偶然伯爵家の家紋を使っただけかもしれないのだ。


 わざわざカリストリスが扮していると答え合わせをしてやる義理もなく、ご丁寧に答えを教えてやるほどヴァレラルはお人よしでもない。


「悪いが予定変更だ。侯爵には適当に断りの言伝と詫び品を持っていってくれ」

「畏まりました」

「それと、お前達は護身具を用意しておいてくれ」


 突然の予定変更にも動じず、即座に動き出そうとしていた使用人達はヴァレラルの一言に僅かに動きを鈍らせる。

 しかし直ぐに気を持ち直して素早く動き出す中、四人しかいないが一応は侍従頭としてまとめ役を担っているラスティが慇懃に頭を下げる。


「……ルテリオ伯爵家は同じ派閥だったと記憶しておりますが、本当に宜しいのですか?」


 サロンや夜会などの招待を受けていながら供回りに武装を隠し持たせるのは言外に「お前のことは何一つ信用ならん」と宣言するに等しく、招待をしたのが敵対陣営や険悪であることが周知されている相手ならばともかく、同じ陣営の相手にして良いかどうかは微妙な所だ。

 

「同じ陣営とはいえ、伯爵令息の突然の心変わりだ。それに今の時勢を考えれば、警戒したとて責められはしまいよ」

「承知いたしました。余計な差し出口、申し訳ありません」

「構わん。悠々諾々と従うしかできん者は供回りに不要だ」


 ヴァレラルの返答に意気込んだラスティは他の使用人達を急かして準備を進めていく。

 そして私室から使用人が全て出払ったのを見計らい、ヴァレラルは私室の窓を開け放って外へと指を差し出した。


 少しづつ陽が沈み、橙の空が徐々に群青へと変わっていく空を眺めながら待つこと暫し。


 指に何かが触れる感触に応じて腕を引き戻せば、一匹の天道虫が人差し指に嵌めた指輪に止まっていた。

 呑気に指輪の上でくるくると回る天道虫を眺めながら、ヴァレラルはそっと指輪へと魔力を流していく。


「レイラに。急要、第三講堂へ潜むように」


 指輪にしがみ付くのは、ただの天道虫ではなかった。


 何代にも渡って改良を加え、また錬金術や魔術的にも目的を持って改造を施された人工血統――――所謂、使い魔である。


 特定の行動、特定の指示を忠実に行うことを目的に作られた使い魔は種々様々なものがいる。ヴァレラルの指輪に留まる天道虫もその一つ。

 天道虫に定められた目的は音を記憶し、決められた録音装置に記憶した音を伝達すること。

 

 密かに伝言することを容易とし、なによりもその見た目から警戒されることがほぼないのがこの使い魔の優れた点だ。

 

 元々の大きさもさることながら、天道虫は越冬もするため暖かな室内に入り込むこともある。そんな天道虫が一匹二匹いたところで怪しまれることもない。

 

 惜しむらくはまだ記憶できる音が短く、指定された魔石で記憶用の音を作らねばならないこと。

 もしどんな音でも記憶できるようになれば、諜報を稼業とする者達にとって喉から手が出るほどの代物になるだろう。


「行け」


 指輪に流していた魔力を切り、軽く手を振れば天道虫は頼りなさそうな飛び方で窓の外へと飛んでいく。

 あと数分後には天道虫の使役者であるライレラの元に辿り着き、ヴァレラルが開催場所に到着する頃にはライレラを通して連絡の行ったレイラが潜んでいるだろう。


「頼りすぎるのは不味いと、分かってはいるんだがな……」


 ヴァレラルもセララリルも、第二王子の存在をレイラには伝えていない。

 にも関わらず、ヴァレラルと初めての邂逅を果たした時には既に第二王子の存在に勘付いている節すらあった。

 そしてレイラがその事実に勘付いたことに、ヴァレラルもセララリルも気付いている。


 迂遠に迂遠を重ね、真綿で丁寧に本音を包み隠して第二王子に関わるような指示を断られれば嫌でも気付くと言うもの。


 未だ誰がカリストリスかは分かっていないようだが、それも時間の問題だろう。

 ただ聡いだけなら使う側としては良いが、聡すぎる相手を懐に招き入れるのは危険でもある。特に手綱をきちんと握れていないのなら尚更だ。

 

 しかし吸血鬼を打倒し、〝村喰らい〟すら討伐する武力を遊ばせておけるほど余裕がないのもまた現実。

 折角、陰に隠れて尻尾を掴ませなかった相手が動きを見せたのだから、この機を逃がすわけにはいかない。

 

 今を逃せば、いつ相手の正体を暴く機会が巡ってくるかわからないのだ。

 

 完全に隠れた相手を探すより不用意に出した尻尾を掴んで引き摺り出す方が遥かに楽で、噛みつかれる危険性を受け入れてもここで危険な芽を摘んでおくべきだろう。

 

「ままならないな……」


 とうに使い魔の姿が見えなくなった外に向かって呟き、ヴァレラルも不審な夜会に向けての準備に取り掛かる。

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