この世界に救世主なんていらない ~傷だらけの楔は愛を刻む~
*感想はお気軽にどーぞー。
遥か昔、《救世主》と十三人の《葬世者》によって人類の存亡をかけた《人間戦争》が起きた。それから幾星霜の月日が流れ、
忍者「大変でござる。大変でござる」
忍者「なんでも隣町の醐籠田斬亜(ごるたぎあ)の街にて人造人間が暴れているらしいでござる」
馬「なあ~にい~? そいつは早速行ってとっちめてやらねばなるまいなあ?」
一方その頃、
少年「親方、空から女の子ではないが落ちてきた!」
そして少年の国は消し飛んだ。
巨大な塔が天を突き、天空に大地が浮かび、網の目のように地下通路が走り、虚空に港の漂う世界を、三人の男たちが駆けていく。
これはとある男の、愛と戦いの足跡である。
ウソは言っていない。
遥か昔、《救世主》と十三人の《葬世者》によって人類の存亡をかけた《人間戦争》が起きた。それから幾星霜の月日が流れ、
忍者「大変でござる。大変でござる」
忍者「なんでも隣町の醐籠田斬亜(ごるたぎあ)の街にて人造人間が暴れているらしいでござる」
馬「なあ~にい~? そいつは早速行ってとっちめてやらねばなるまいなあ?」
一方その頃、
少年「親方、空から女の子ではないが落ちてきた!」
そして少年の国は消し飛んだ。
巨大な塔が天を突き、天空に大地が浮かび、網の目のように地下通路が走り、虚空に港の漂う世界を、三人の男たちが駆けていく。
これはとある男の、愛と戦いの足跡である。
ウソは言っていない。
序章一節 神話の時代
神話の時代
2016/07/04 22:00
一章 青と、灰と、黒と
あふれんばかりの花束を君に
2016/07/05 16:00
風雷雨(ふうらいう)至りて、されど未だ嵐こず 【1】
2016/07/05 16:00
(改)
風雷雨(ふうらいう)至りて、されど未だ嵐こず 【2】
2016/07/06 16:00
星を葬る 【1】
2016/07/07 16:00
星を葬る 【2】
2016/07/08 16:00
星を葬る 【3】
2016/07/09 16:00
そして氷塵が到来する 【1】
2016/07/10 16:00
そして氷塵が到来する 【2】
2016/07/11 16:00
そして氷塵が到来する 【3】
2016/07/12 16:00
そして氷塵が到来する 【4】
2016/07/12 16:00
そして氷塵が到来する 【5】
2016/07/13 16:00
序章二節 空色の夜に、天を背負う
空色の夜に、天を背負う
2016/07/14 16:00
二章 滅びの塔を足蹴にして
瞳に浮かぶ戦火の記憶 【1】
2016/07/15 16:00
瞳に浮かぶ戦火の記憶 【2】
2016/07/16 16:00
瞳に浮かぶ戦火の記憶 【3】
2016/07/17 16:00
月下 【1】
2016/07/18 16:00
月下 【2】
2016/07/19 16:00
月下 【3】
2016/07/20 16:00
月下 【4】
2016/07/21 16:00
月下 【5】
2016/07/22 16:00
地下錯綜 【1】
2016/07/23 16:00
地下錯綜 【2】
2016/07/24 16:00
地下錯綜 【3】
2016/07/25 16:00
地下錯綜 【4】
2016/07/26 16:00
地下錯綜 【5】
2016/07/27 16:00
序章三節 炎の日
炎の日 【1】
2016/07/28 16:00
炎の日 【2】
2016/07/29 16:00
三章 闘争の日
静寂の朝 【1】
2016/07/30 16:00
静寂の朝 【2】
2016/07/31 16:00
静寂の朝 【3】
2016/08/01 16:00
静寂の朝 【4】
2016/08/02 16:00
静寂の朝 【5】
2016/08/03 16:00
静寂の朝 【6】
2016/08/04 16:00
いつか見た嵐のように 【1】
2016/08/05 16:00
いつか見た嵐のように 【2】
2016/08/06 16:00
いつか見た嵐のように 【3】
2016/08/07 16:00
いつか見た嵐のように 【4】
2016/08/08 16:00
いつか見た嵐のように 【5】
2016/08/09 16:00
いつか見た嵐のように 【6】
2016/08/10 16:00
いつか見た嵐のように 【7】
2016/08/11 16:00
いつか見た嵐のように 【8】
2016/08/12 16:00
いつか見た嵐のように 【9】
2016/08/13 16:00
序章四節 あるいは太陽の日々
あるいは太陽の日々 【1】
2016/08/14 16:00
あるいは太陽の日々 【2】
2016/08/15 16:00
あるいは太陽の日々 【3】
2016/08/16 16:00
あるいは太陽の日々 【4】
2016/08/17 16:00
四章 妖鳥が舞い、月が微笑む
ただ我らのための戦い 【1】
2016/08/18 16:00
ただ我らのための戦い 【2】
2016/08/19 16:00
ただ我らのための戦い 【3】
2016/08/20 16:00
ただ我らのための戦い 【4】
2016/08/21 16:00
自らを縛りつける者たち 【1】
2016/08/22 16:00
自らを縛りつける者たち 【2】
2016/08/23 16:00
自らを縛りつける者たち 【3】
2016/08/23 16:00
自らを縛りつける者たち 【4】
2016/08/24 16:00
自らを縛りつける者たち 【5】
2016/08/25 16:00
自らを縛りつける者たち 【6】
2016/08/26 16:00
自らを縛りつける者たち 【7】
2016/08/27 16:00
自らを縛りつける者たち 【8】
2016/08/28 16:00
自らを縛りつける者たち 【9】
2016/08/29 16:00
自らを縛りつける者たち 【10】
2016/08/30 16:00
序章五節 世界を滅ぼす贖罪を
世界を滅ぼす贖罪を
2016/08/31 16:00
五章 愛よ、燃やして果てよ
宿業 【1】
2016/09/01 16:00
宿業 【2】
2016/09/02 16:00
宿業 【3】
2016/09/03 16:00
宿業 【4】
2016/09/04 16:00
宿業 【5】
2016/09/05 16:00
宿業 【6】
2016/09/06 16:00
前へ、それでも前へ 【1】
2016/09/07 16:00
前へ、それでも前へ 【2】
2016/09/07 16:00
前へ、それでも前へ 【3】
2016/09/08 16:00
前へ、それでも前へ 【4】
2016/09/09 16:00
前へ、それでも前へ 【5】
2016/09/10 16:00
終章 傷だらけの楔は愛を刻む
傷だらけの楔は愛を刻む 【1】
2016/09/11 16:00
傷だらけの楔は愛を刻む 【2】
2016/09/11 16:00