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《神》の古具使い  作者: 桃姫
三神物語シリーズの登場人物
384/385

三神物語シリーズの登場人物9

・登場話数順※話内での登場の順番とは異なることもある(やや話数順でもない部分あり)


・その作品以外に主な登場作品がある場合は【】内に作品名を明記


・転生表記は「転生前の名前(転生の種類)→」もしくは「→転生後の名前(転生の種類)」




アンリミティ・オーヴァーロード

:詳細は明記不可、九世界の例外の1つ。


レイキュリア=マイシュ・タルード/舞沙花・マイサカ・レイ

:年齢や時間と言う概念に左右されない:あえて性別を決めるなら女?

:何色と表現していいのかもわからない曖昧な髪色に、染め上げたかのような藍色に近い濃紺の瞳をし、頭に何色と表現していいのかもわからない曖昧な色の猫耳のついた謎の女性の形をした何かで、語尾に「にゃ」を付けて喋り、かつ周りにそれを伝染させる。

:イシュタルの名前の語源になった人物であり、宴とも面識が有るようだが……?

:外法や異法、異術と呼ばれるものを使用する。また、名前が歪められて伝えられて「マシュタロスの外法」という風に呼ばれるものも存在するが語源はマイシュ・タルードの異術である。

:その正体は……

:■■■■■


篠宮シノミヤ 刃奈ハナ

:【狂った世界で】

:年齢不詳:女

:婚約者:青葉紳司

:揺れる茶髪の髪に、茶色い瞳をした女性で、その正体は篠宮初妃の人格が表層に出た篠宮刃奈の部分である。【狂った世界で】の時点では二重人格のように、偶に表層に出る程度の人格だったが、その後、世界の狂いが正された影響で、2つの身体に隔離されて、篠宮刃奈としての篠宮刃奈と、篠宮初妃としての篠宮刃奈と言う2人が出来上がった。

:この場合は篠宮初妃としての篠宮刃奈なので、蒼天の転生体である紳司を「我が神」や「旦那様」と呼ぶ。初妃の転生体ではなく、初妃の魂の入った存在であり「転生」と言う概念は用いられていないことに注意が必要。

:天宮の塔の復活を聞きつけて、様子を見に来たが、そこで紳司と再会した。なお、篠宮刃奈としての篠宮刃奈は鷹之町第二高校に通っていたが、篠宮初妃としての篠宮刃奈は鷹之町第一高校に通っていた。理由は、別の世界にも篠宮刃奈と言う存在がいないとも限らないため、なるべく同じところに通うことを避けたから。しかし、ホームが一緒の地である以上、近くに住むのは確定していた。

:また、三鷹丘学園への編入を決めたのは、天宮の塔の復活地点がそこだからであり、そして紳司と……蒼天と再会する。

:初妃としての能力としてあった力の大半を《古具》として後世に残したために、それらの力を失っているが、その他の力は残っている。


ファルテア=シー・クラーツ

:【女神騎士の失楽園】に登場

:年齢不詳:女

:ラークリア帝国の端、女神騎士団の統治するクラーツ領の領主。その力は人智を超越しているほどで、聖騎士のナナホシ=カナですら敵わないと思わせるほどの力を持ち、マリア・ルーンクヘサをも驚かせるほどの実力の持ち主である。

:その正体は謎に包まれており、本当のことを知っているのは先代皇帝と現皇帝を除けば全員死亡しているため、皇帝が明かさぬ限り明かされることのないものである。

:女神騎士団の女神騎士ティアマトの称号を持っているが、この称号に関して本人は微妙な気持ちを抱いている。

:11子騎士を率いて戦う女神騎士団は赤薔薇騎士団や従王騎士団に並ぶほどの戦力として数えられている。

:「失楽園ワールドエンド」と言う身の丈を遥かに超える大きな剣を持っているが、それはマリア・ルーンヘクサ……「終焉の少女」が驚くほどの代物であり、本来存在しないはずのものともいえる。

:ラークリア帝国女神騎士団長


シュラード・エース

:【女神騎士の失楽園】に登場

:48歳:男

七蛇騎士ムシュマッヘの称号を持つ次席騎士。1人で夜通し宴会を開くほどの酒好きで、よく飲めない佳奈に絡んでいた。

:ラークリア帝国女神騎士団次席騎士


ドラリット・セルム

:【女神騎士の失楽園】に登場

:55歳:男

蠍龍騎士ムシュフシュの称号を持つ三席騎士。佳奈に教えてもらった将棋を好み、佳奈にしょっちゅう対局を挑んでは負けている。

:ラークリア帝国女神騎士団三席騎士


リエル・ソラルシエ

:【女神騎士の失楽園】に登場

:28歳:女

獅子騎士ウガルルムの称号を持つ女性騎士。強さを見込まれて騎士団に入ったものの女性らしさを好むために修行を嫌い、なるべく筋肉をつけないようにしている。佳奈には若さで負けているため絡むことも多いが、女性同士、なんだかんだ仲良くやっている。

:ラークリア帝国女神騎士団員


トリューラ・バッズ

:【女神騎士の失楽園】に登場

:32歳:男

狂犬騎士ウリディンムの称号を持つ騎士。自分を強いと思い込んでいるため、筆頭の佳奈に絡み、よく思われていない。

:ラークリア帝国女神騎士団員


ランドル・グルーラ

:【女神騎士の失楽園】に登場

:30歳:男

魔嵐騎士ウム・ダブルチュの称号を持つ騎士。筋肉の塊と揶揄されるほどに自分の筋肉を鍛えることを第一にしている。佳奈にも筋肉を鍛えることを勧めている。

:ラークリア帝国女神騎士団員


カグラ=ファンテス

:【女神騎士の失楽園】に登場

:25歳:女

海魔騎士ラハムの称号を持つ騎士。目元を覆う仮面をしているが、別に顔に異常があるわけではない。仮面を取ると強気な態度から一変、弱気になってしまう。佳奈とはあまり話さないが仲がいい。

:ラークリア帝国女神騎士団員


レンドラ・ジル

:【女神騎士の失楽園】に登場

:24歳:男

蠍人騎士ギルタブリルの称号を持つ騎士。変な創作料理を作っては食べさせて回る趣味があり、佳奈もよく食べさせられていた。

:ラークリア帝国女神騎士団員


シューラック・ビュッファ

:【女神騎士の失楽園】に登場

:33歳:男

翼牛騎士クサリクの称号を持つ騎士。愛馬と言うか愛鳥と言うかよくわからない生物、デッグクックをつれている。佳奈もよくデッグクックを世話していたため懐かれている。

:ラークリア帝国女神騎士団員


ィエラ・アゥリュー

:【女神騎士の失楽園】に登場

:21歳:男

毒蛇騎士バシュムの称号を持つ騎士。名前が呼びにくいことに定評があり、佳奈もよく文句を言っているが、彼自身は名前を変える気はない。そのため「アゥリュー殿」と呼ばれることも多いが、佳奈などに対しては「自分よりも立場の高い人間に家の名を呼ばれると家のおかげで出世している気分になるから名前で呼んでほしい」と言うため、ィエラと呼ばせている。「イエラ」と呼ぶと激怒する。

:ラークリア帝国女神騎士団員


グラッシュ・バーズ

:【女神騎士の失楽園】に登場

:33歳:男

魚人騎士クリールの称号を持つ騎士。剣舞大会に出るために剣舞を磨いていて、その手伝いを佳奈に頼むことも多い。

:ラークリア帝国女神騎士団員


レイジ/レイジ・ヴァルフィス/無刀ムトウ 礼侍レイジ

:【女神騎士の失楽園】に登場

:17歳:男

:黒い髪に黒い瞳と言うラークリア帝国近辺では珍しい容姿をした青年で、当時は「レイジ」と名乗り姓を明かさなかった。ヴァルフィス領の一件が終わった後に、改めてレイジ・ヴァルフィスの名で騎士になることを決意する。

:その正体は、若くしてラークリア帝国の隣国にあるヴィシュミルア王国「ヴァルフィス領」の領主を継いだ領主。敵国の侵攻により戦地と化した領土から何とか逃げ出した。その際にメイドのユウカと離れ離れになってしまう。

:かつてから親交のあったラークリア皇帝の計らいで女神騎士団に入ってその身を隠すことにして、そこで佳奈に出会う。その後、レイジは女神騎士団の団員として初めての戦いにでることになる。相手は旧ヴァルフィス領を支配する隣国シャーゼッテ王国の軍隊だった。

:母のリュウカに厳しく仕込まれたレイジは幼い頃から武芸に長けていたが、ユウカにケガを負わせた負い目から剣を持たぬと決めていた。しかし城下で逃げ遅れて、偶然戦火に巻き込まれたユウカを見て再び剣を取る。その強さは新米騎士としては異例の強さであり、それゆえに、女神騎士団の11子騎士の供として採用され、佳奈と組んで仕事をすることがあるようになったのである。

:武芸に長けていると言っても佳奈には及ばず、佳奈の後ろをついていくだけであったが、佳奈が抜けた間に鍛え、剣舞大会の決勝でバーズを破り優勝している。

:ラークリア帝国女神騎士団新米騎士


無刀ムトウ 颯風リュウカ/リュウカ・ヴァルフィス

:【女神騎士の失楽園】に登場

:年齢不詳:女

:婚約者・ベイド・ヴァルフィス

:長い黒髪に黒い瞳をした女性で、ヴィシュミルア王国近辺には滅多にいない容姿だったため奇異の眼で見られることも多かった。その正体は、偶然異世界に迷い込んでしまった日本人であり、無刀家の跡取り娘だった。

:無刀の家は、京都司中八家にも並ぶ名家の1つであり、武道を重んじ、無刀流剣術と言うものを修めている。無刀流と言う名ではあるものの刀を使わないわけではなく、「刀が無くとも最強」故に「無刀」とさる戦国武将が名付けたとか名付けていないとか。

:シャーゼッテ王国軍の将軍フィガルド・B・ドルイオンと相打ちになった。

:マリア・ルーンヘクサの何かを知っている。

:その正体は■■■の1人であり、この場合の□□□□はシャーゼッテ王国フィガルド。


迦具夜カグヤ 燦月サンゲツ

:登場作品名称未定

:18歳:男

:黒い髪に黒い瞳をした青年で、クラスで孤立した不良ぶっている部分も見受けられるが、昼休みは図書室で暇を潰したり、クラスで寝ていたりと言う行動をする程度で、授業をサボるとかの不良行為はしていない。

:自分の身体能力や超常的能力を異常なものだと思っており、敢えて皆から距離を取っていた部分もあり、クラスメイトである副委員長以外はあまり気にかける様子が無いほど孤立していた。

:北村、中村、幸村の3人の召喚に巻き込まれて副委員長とともにアストラードに飛ばされる途中に、女神アストラードに拾われて、魔界に飛ばされる。

:夜は不死身である能力や「蓬莱の珠の枝」、「火鼠の裘」、「仏の御石の鉢」、「龍の首の珠」、「燕の産んだ子安貝」、「月の力」などかぐや姫にちなんだ能力も多いが、全てが解明されたわけではない。

:自身でも把握できていない能力も多く、それで困ることもある。



アルス・ディル・デルタミア

:登場作品名称未定

:149歳:女

:灼熱の爆炎のようなオレンジ色と赤色の混ざった鮮やかな髪に、黄色の瞳をした女性で、「最強の王者」の称号を持つ六大魔王である。六大魔王としての能力は「超越の超越オーヴァー・オーヴァーロード」で、超越者を超越する最強の能力を持っている。アンリミティ・オーヴァーロードの血と因子を併せ持つ先天的な異常者であり、六波羅椛と拮抗する力を持つ。

:六大魔王


七峰ナナミネ ショウ

:【神翼のメルティア】の主人公

:17歳:男

:茶色い髪に茶色い瞳をした青年で、金色をこよなく愛する青年で、その運命は「鴉」によく似ている。「聖具」の「永劫の神剣(■■■■■■■■)」を持っていて、また、激昂すると全身が蒼く染まる「蒼刻」を宿している。

:その正体は、不在のNo.10である七峰剣姫の息子であり、最強の息子を作るという意味で、蒼天の転生体としての力が最も濃かった紳司の血を取り入れるために人工授精で生まれた存在である。それだけに潜在能力は非常に高く、また、呑みこみも早い。

:昔、篠宮液梨により金色の天使との出会いを予言されていたが、それゆえに金色に目が無い。

:終極神装状態では「蒼金の力場」となり「黄金の神剣」と「黄金の神翼」が顕現する。


メルティア・ゾーラタ

:【神翼のメルティア】、【3rd World】に登場

:年齢不詳:女

:まるで太陽の化身なのではないかと見まがうほどの美しい金髪と、勝利に彩られた黄金の瞳に、輝かしい金色の翼を持つ女性で、シンフォリア天使団超高域のリーダー。

:神遣者は現在2名で、1人目が「銀十字」の鴉であり、2人目が七峰青である。サルディア曰く、「銀十字」は見た目がアレとのことだが、別にメルティアの趣味がどうこうというものではない。

:鴉との契約は、あくまで気が合ったからであり、青との契約とは別の意味がある。鴉とは付き合いが長かったが、「血塗れ太陽」が戦争の後に姿を隠したのをきっかけに鴉が出身世界に戻ったため、その時点で契約を解除している。

:その後、放浪の旅を続けていたが、「聖具」がばらまかれる事件が発生してそれを追っているうちに青に出会った。

:シンフォリア天使団超高域


■■(■■■) ■■(■■■■)/銀十字/鴉/銀翼の鴉

:登場作品名称未定

:年齢不詳:男

:時空間統括管理局本局直属特殊訓練教室第506代卒業生。一日に一度だけ相手のあらゆる異能を無効化する「銀十字」と言う力を持っているが、その制約上、いざと言うときの切り札的な意味合いが強く、また、他の第506代の面々と違い天才的な力を持っているわけではない。

:努力することと何かを掴むことに関しては天才と言ってもいいのかもしれないが、それでも結局他の第506代には届かない。

:メルティア・ゾーラタと契約することで「金十字」へと昇華し、制約がなくなると盾役タンクとしては十分だが、耐久性が高いわけではないので、物理攻撃には弱い。

:また、その能力の相性として幻覚や精神操作を得意とする白城王蘭にとっては天敵と言っても過言ではない。

:「血塗れ太陽」の消失後、自身の記憶を封じて、自身の世界へと帰った。その世界は、実は「血塗れ太陽」の義妹がいる世界であり、また、逃げのびた「血塗れ太陽」がいた世界でもあったが、「血塗れ太陽」は再びその世界で王蘭と戦った後に、不意を突かれ、その後自分の世界に戻った。記憶を封じられた鴉と王蘭が激闘を繰り広げている。その中で、その世界に存在する「メタトロン」というファクターを自身に取り入れて「金十字」化するというメルティアとの契約の延長にも似た現象を引き起こしている。

:時空間統括管理局本局直属特殊訓練教室第506代卒業生


舞野マイノ 織式オリシキ

:【蒼刻の藍紗】に名前だけ登場

:年齢不詳:女

:時空間統括管理局本局直属特殊訓練教室第506代卒業生。詳細は明記不可だが、織式武装と呼ばれる舞野家に伝わる武装の名前を付けられた存在。

:時空間統括管理局本局直属特殊訓練教室第506代卒業生


胡乃江コノエ 小乃華コノカ

:全てが謎に包まれた女性で、時には時空間統括管理局理事、ある時は革命家、ある時は神の遣い、ある時は運命の観測者。


ジークフリート

:年齢不詳:男

:灰のような銀色の髪に、血に濡れた様な紅の瞳をした男。強靭な肉体を鎧に包んで、魔剣グラムを扱う。その人生は2人の女性のどちらかに会うことで動かされる。ブリュンヒルデとクリームヒルト、どちらに導かれるかによって世界も異なり、剣も異なる。


アーサー王

:年齢不詳:男

:婚約者:ギネヴィア

:太陽のように輝かしい金髪に、海のように深い碧眼をした男性で、キャメロットを統治する王だった。蛮族と戦っていたが、最後は身内の反乱によって滅びた王であり、カムランの丘にて姉との間に造られた子のモードレッドと相打ち、アヴァロンへと埋葬された。

:反乱以前は、きちんと国を統治していて、平和な国を築いていたため聖なる気配を放っているが、その後、徐々にその気配に陰りがさすようになる。

:選定の剣カリバーンと精霊の剣にして聖王の剣エクスカリボールを使っていた。

:→雪織旭日(魂)


No.10/七峰ナナミネ 剣姫ケンキ

:【神翼のメルティア】に登場

:年齢不詳:女

:婚約者:青葉紳司?

:揺れる茶色の髪に、茶色の瞳をしているが、これは力をかなり抑えている(つもり)の状態の剣姫である為であり、本来の髪色は淡く輝く薄ら紫色で、瞳も同様に薄ら紫色をしている女性で、世界管理委員会不在のNo.10である。

:七峰紫狼の娘、七峰深紫と西野薄紅の間に生まれた双子の姉で七峰剣姫と名付けられて、妹の紅紫がいる。

:生まれながらにして見る者が見れば分かるほどの剣気、剣迫、凄まじい魔力、人間離れした全てを持っていた。そのようすを見に東雲楪が顔を出すほどの恐ろしさを秘めている。天性の剣士と言ってもいいほどの実力を持つ。

:世界管理委員会に入った後に、予言にある通り、No.0をも凌ぐ圧倒的な実力を持っていたが、それでも彼女は女であった。恋もしたいし、子供も育てたい、しかし、No.10の立場がそれを許さなかった。それがゆえに、最強の子供を作るという理由をつけて、青葉紳司との間に人工的な子供を作った。それが七峰青である。

:青の産まれた後、しばらくは最強の子供が如何に最強であるかを調べるという意味で、青に付きっ切りだが、周囲にせっつかれているために、会議などに出ている。

:時空間統括管理局・本局直属世界管理委員会No.10


紅蓮の王/■■■■■・セルト・■■■■

:【紅蓮の王―神に抗う炎―】に登場予定

:婚約者:エルザ・セルト・エルシア

:薄ら茶色の髪に、黒い瞳をしたごく普通の青年の容姿をしているが、特異な炎を宿す体質を持ち、炎を食らい、炎を吐く存在。実は彼は婿養子であり、本来のセルト王家はエルザの血統である。しかし、ある事情により、「シェルファザの血」をその体内に入れたために、王家と同じ存在になっているのも事実である。

:彼は普通の暮らしをしていたが、ある時エルシアと出会い、そして自身の特異体質を理解した。五条の天橋と虹の橋の決闘にて、ニヴルヘイムのイルナインと戦い勝ったことにより力を認められて、先代ムスペルヘイム王より王位を譲られ、エルザを嫁に迎え「紅蓮の王」となった。この時に、ニヴルヘイムとのいざこざに一段落ついたことが、後の第一次時空戦争における四国同盟へとつながる。

:四国同盟よりも前に、ハルキュオネと呼ばれる人魚の国と同名を結んでいたが、これは、紅蓮の王とエルザが新婚旅行で立ち寄った際に国を救ったことがきっかけで結ばれたものである。

:アリス発案の四国同盟において、アリス、瑠璃、アクシアと並んで代表になっていた。この際に、「氷の女王」や「血塗れ太陽」、「漆黒の八來」、「棘木のニアベル」などとも面識を持っている。

:4人の娘がいて、四女の婚約者が煉・ミル・刃である。

:ムスペル12神の1柱であるベリオルグが暴れた際に、生身の人間でありながら戦い、打ち勝って、エルシアの眼でその身に封印した。

:「血塗れ太陽」の行方不明を発端に、エルシアに自身の記憶の封印と、それに合わせてエルシア自身も紅蓮の王が記憶を取り戻すまで封印状態になった。

:記憶喪失時は「聖具」、「煉焔の籠手(フラム・ガントレット)」を用いて戦っていたが、本来の力に比べたら取るに足らない力だった。

:夢見櫓にて、朱野宮煉巫と戦い、ベリオルグをその身に取り戻し、記憶も戻った後に、自らの挑むべき戦いへと向かった。

:ムスペルヘイム王

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