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《神》の古具使い  作者: 桃姫
三神物語シリーズの登場人物
377/385

三神物語シリーズの登場人物2

・登場話数順※話内での登場の順番とは異なることもある(やや話数順でもない部分あり)


・その作品以外に主な登場作品がある場合は【】内に作品名を明記


・転生表記は「転生前の名前(転生の種類)→」もしくは「→転生後の名前(転生の種類)」


《《勝利》の古具使い》

青葉アオバ 王司オウジ

:17歳→年齢不詳:男

:婚約者:七峰紫苑

:くすんだ茶髪と黒目を持つ《勝利》の古具使い。《古神の大剣エンシェント・ブレード》と言う《古具》を持っているが、それは《勝利の大剣(フラガラッハ)》を《古具》にデチューンしたものだったことが発覚する。身長は180cmと少し。

:青葉清二と立原美園の間に生まれた子供。

:幼少期に本人の自覚のないままに、両親に異世界に連れていかれて、その際に事件に巻き込まれたところを未来に救われた。その後、シンフォリア天使団の一員でもあったサルディア・スリィブローと契約を交わし、神遣者となる。

:《勝利》に縁のある存在であり、セフィロトの樹にあるマルクト……10の座に位置する存在である。

:三鷹丘学園生徒会会計→チーム三鷹丘

:契約・サルディア・スリィブロー

:蒼刃蒼衣(魂)→


篠宮シノミヤ 真希マキ

:17歳→年齢不詳:女

:明るい茶髪に茶色い瞳を持つ《翼蛇の炎砲ケリュケイオン・フレア》と言う《古具》の持ち主で、本来の姿は《翼龍の焔砲(カドゥケウス)》。身長は王司と同じくらいで、女子としてはかなり高い。

:篠宮真琴と粟木久々李の間に生まれた子供。

:強気な性格で、王司の幼馴染でもある。そのため、王司のことをよく知っていて、王司が親友だと認めるルラとは犬猿の中である。

:後に、一人娘はやてを生み、また、《神》の古具使いに登場する佐野晴廻とはご近所同士という関係であった。

:三鷹丘学園生徒会書記→チーム三鷹丘


月丘ツキオカ 祐司ユウジ

:17歳→???:男

:婚約者:烏ヶ崎八千代

:黒と茶の混ざったような髪に黒い瞳を持つ一般人。《古具》を持たずに、ただの人間だが、幼少期から王司のような異常な人間に付き合っていた。しかし、自分が平凡であることにコンプレックスを持っていて、だからこそ異常なことに興味を持ち、それが新聞部に入るきっかけになった。身長は、175cm程度。

:後に、神代・大日本護国組織第一師団「八咫鴉」の関係者になるが、あくまで一般人であり、新聞記者を続けている。

:三鷹丘学園生徒→神代・大日本護国組織第一師団「八咫鴉」


南方院 ルラ(ナンポウイン ルラ)

:17歳→年齢不詳:女

:薄ら銀色の髪に緑色の瞳の女性。南方院財閥の次期当主。《古神の大鑓(エンシェント・スピア)》と言う《古具》を持っているが、それは《必貫の大鑓(ブリューナク)》を《古具》にデチューンしたものだったことが発覚する。身長は、170cm程度。

:家にほぼ軟禁状態の生活で、学校以外の外出はほぼ不可能だった。そのことに嫌気が差して自殺未遂を謀るも王司と秋世によって止められて、同時に《古具》にも目覚める。その後は秋世と一緒に暮らしている。

:後に、南方院財閥の当主になる。

:三鷹丘学園生徒会副会長→チーム三鷹丘:南方院財閥次期当主→当主


白城シラキ 王城オウジョウ

:年齢不詳:女

:漆黒の髪に漆黒の瞳をした女性で、滅んだ白城の末裔。《宝物の英霊ギルガメッシュ・トレジャー》と言うあらゆる武具を召喚できる《古具》を持つ。王司が幼少のときに巻き込まれた異世界での事件も王城を倒すためのものであり、先祖の復讐のために運命の塔を呼び出した。

:《勝利》の古具使いにおけるラスボス。


南方院ナンポウイン 朱雀スザク

:48歳:男

:黒髪黒目で少し太めの中年男性。ルラの父。


七峰ナナミネ 紫苑シオン

:18歳→年齢不詳:女

:婚約者:青葉王司

:薄紫がかかった茶髪にうす紫がかった茶色い瞳を持つ女性で、《神装の魔剣キルシュ・オートクレール》と言う《古具》を持っているが、それは《神双の蒼剣(アロンダイト)》を《古具》にデチューンしたものだったことが発覚する。

:弟と《感覚同調(シンクロ)》と言う能力が発動するが、王司とは《深層共鳴(シンフォライズ)》と言う能力が発動し、効果は心が読める。

:後に青葉王司と結婚。

:三鷹丘学園生徒会会長→チーム三鷹丘

:七峰蒼子(魂)→


九龍クリュウ 彩陽アヤヒ

:18歳→年齢不詳:女

:鮮やかな緑色の髪に、エメラルドグリーンの瞳をした女性で、《炎呪の姫剣(カオス・ブレード)》と言う《古具》の持ち主だが、《炎呪の棘剣(ヒンダルフィヤル)》のデチューンだと発覚する。

:第五典神醒存在の契約者であり、その体にブリュンヒルデを体現することができる。

:王司の姉であることを自称していて、何かにつけて王司を甘やかそうとする。

:その家系の関係から龍に呪われていて、その寿命は不明になっている。

:三鷹丘学園生徒→チーム三鷹丘

:契約・リリィ・エルダー


サルディア・スリィブロー

:年齢不詳:女

:艶やかな銀髪に、銀色の瞳、銀色の翼を持つシンフォリア天使団の天使。「断罪の銀剣(サンダルフォン)」と言う「聖具(セイクリッドアーク)」を持つ。契約した神遣者は王司であり、終極神装(ラグナロク)時には「白銀の天剣(サンダルフォン)」と「白銀の天鎧(サンダルフォン)」と言う「聖具」に変質する。

:王司の幼少期からずっと共生していて、「相棒」である。その信頼関係は深い。

:「正義の体現者」

:その後もずっと王司と一緒にあり続ける。

:シンフォリア天使団・超高域→チーム三鷹丘


アテナ・ユーラ/エッダ・フランシエル

:12歳:女

:鮮やかな金髪に透けるような碧眼をした、ゴシックロリータ調の服に身を包んだ少女で、《聖盾》である《魔除けの盾(イージス)》の持ち主。

:父親が趣味で集めていた盾に触れたことから全てが始まり、盾使い達を集めて《古具》狩りを行っていた。双子の姉。

:ルラと真希により負ける。

:鉄壁神塞リーダー


アテネ・ユーラ/リーネ・フランシエル

:12歳:女

:鮮やかな金髪に透けるような碧眼をした、甘ロリ調の服に身を包んだ少女で、《聖盾》である《聖鏡の盾(アイギス)》の持ち主。

:父親が趣味で集めていた盾に触れたことから全てが始まり、盾使い達を集めて《古具》狩りを行っていた。双子の妹。

:ルラと真希により負ける。

:鉄壁神塞副リーダー


汐谷シオヤ 希世キセイ

:17歳:男

:黒髪黒目の青年で、《聖母の盾(ブリウエン)》の持ち主だったが、アーサーに負けて失っている。

:海外旅行中に双子姉妹に誘われて鉄壁神塞に加入した。シオヤキセイを並べ替えるとセイキシオヤとなり、聖騎士王と一字違いの「惜しい存在」と言う意味。

:鉄壁神塞メンバー


アイアス/ルーベンド・オルセイ

:23歳:男

:薄汚れた茶髪に、黒い瞳の男。元はアメリカの海軍に所属していて、閃光弾や拳銃はその時のもの。《防全の盾(アイアス)》の持ち主たるゆえんは、かつて軍事演習中に飛んできた弾を全て避け弾いた功績。

:王司に負けた。

:鉄壁神塞メンバー


クルフーア/シャーロン・ミサーラ

:19歳:女

:赤みがかった金髪に紫色の瞳を持つ女性。元々は一般人だが、その家系を遡ると王家の血筋につながっている。そのため《危険知らせの盾(オハン)》に選ばれた。

:紫苑に負けた。

:鉄壁神塞メンバー


リューラ・ハイリッヒ・ステラ/流星を見上げるスターゲイザー

:年齢不詳:女

:鮮やかな金髪に銀色の細部に細かい花が描かれた面で目元を覆う女性。その正体は第二典神醒存在・第二楽曲結合神奏・「流星を見上げる者」である。

:詳細は不明だが、昔から各地を回っていて、七峰蒼子や蒼刃蒼衣の時代の剣帝王国に顔を出すこともあった。

:神醒存在


チューズ・リテッド

:38歳:男

:黒髪黒目で眼鏡をかけた少し禿げてきたのが最近悩みの眼鏡で細身の中年男性。剣帝王国にて剣帝大会の審判をしている。


七峰ナナミネ 静葉シズハ

:年齢不詳:女

:婚約者:八塚英二、六花信司

:燻った茶髪に、茶色の眼をした女性。幼少期から魔物を自分で狩るなどして独自の剣技を磨いてきた女性であり、その強さ故に、初代剣帝になった。生涯一人を貫くつもりだったが、信司、英二との出会いによりその運命は変わっていく。信司の直向きな姿に惚れるが、性格と態度故に言い出せずに、試しにと英二と過ごすうちに妊娠、「静」を身ごもる。

:その後、信司に話を持ち掛けて結婚、「紳」を身ごもる。英二と共に静を育てるが英二の死後、静が独り立ちすると同時に静に「連星剣(ミツボシ)」を譲り信司の元へ身を寄せる。

:信司と共に剣帝王国の仕事を手伝いようになり、その過程でナナナ・ナルナーゼやアルデンテ・クロムヘルトなどと出会い交友を深める。その後、信司よりも少し前に死亡する。

:初代剣帝

:→花月静巴(魂)


八塚ヤツカ 英二エイジ

:年齢不詳:男

:婚約者:七峰静葉

:明るい茶髪に、茶色い瞳をした男性。剣舞王国では割と有名な家の生まれで、幼いころから剣舞の稽古をずっと行ってきたが、後に独自の剣舞を交えた「天冥神閻(てんめいしんえん)流剣術」を生み出す。

:剣舞大会で優勝して「剣王」を名乗るようになり、その後、初代剣帝となった静葉と婚約するが、静葉の本心は知っているため、英二自身もあまり乗り気ではなかった。

:戦いの中、死亡する。

:剣王

:→勇大英司(魂)


六花リッカ 信司シンジ

:年齢不詳:男

:婚約者:七峰静葉

:煤けた黒髪に、黒い瞳の男性。刀鍛冶をしていて、その実力は、三大刀匠と呼ばれたナオト・カガヤ、レン・オオミ、シーゼル・フュー・フォン=ガレオンに並ぶほどの実力がある。一般的には有名ではないが、一部界隈では有名だったようで、シュピード・オルレアナ、ライア・デュースやレル・フレール=ヴィスカンテ、ヴェノーチェ・ヴァンデム、「霧山の天狗」クシャルデ・コンコータなどが刀を打つように頼みに来るほどである。

:「王刀・火喰い」、「神刀・桜砕」、「幼刀・御神楽」、「神魔刀・里神楽」、「魔刀・時雨落とし」などを打った人物。なお、「神魔刀・里神楽」は未完成だったために後に転生後に打ち直している。

:静葉の死後、しばらくの後に死亡した。

:→青葉紳司(魂)


七峰ナナミネ シズカ

:年齢不詳:女

:婚約者:蒼刃蒼司

:明るい茶色の美しい髪に茶色い瞳、白い翼の女性。疑似天使化しているために、翼があるが、本来は存在しないものである。

:初代剣帝と剣王の娘と言うことで、幼いころから剣と向き合ってきたがゆえに、その剣技は若くして達人の域へと至り、二代目剣帝になった。

:求婚者が多くて困った彼女は、三代目剣帝を婿にすると宣言。それを知らずに優勝した蒼司と結婚して、蒼衣と蒼子が生まれる。

:《神》の古具使い中も存命である。母から預かった「連星剣」を母の生まれ変わりである静巴に返した。

:猫かぶりが上手く、母の前での砕けた口調と対外的な口調では印象が違うように感じられることが多い。

:二代目剣帝


蒼刃アオバ 蒼司ソウジ/ソウジ・アオバ

:年齢不詳:男

:婚約者:七峰静

:「蒼刻」によって蒼色の髪、蒼色の瞳、蒼色の翼をした男性。父が神、母が魔王と言う存在であり、神の座から一つ落ちた存在である天使として生まれた。シンフォリア天使団・不可侵神域に居る「蒼き剣嵐(エクシア)」という「聖具」を持つ。

:その昔、世界を放浪中に腕試しを兼ねて剣帝大会と言うものに参加して優勝したら、何と優勝すると二代目剣帝と結ばれることになるという結果で、最初は拒否していたが、静を見て婚約を決意。蒼子と蒼衣を設けるも、不可侵神域に行かなくてはいけなくなり、静を残して去る。その後、子供がある程度育ったころに静を迎えに来て一緒に暮らしている。

:三代目剣帝

:シンフォリア天使団・不可侵神域


七峰ナナミネ 蒼子アオコ

:年齢不詳:女

:婚約者:六花竣

:「蒼刻」によって蒼色の髪、蒼色の瞳をした女性。希咲雪美の身体に出た篠宮無双の人格が、蒼刃蒼天と戦った四代目剣帝を決める戦いを見て、双剣使いになることを決意して、剣を振るい続けた。

:寂れた城に行った際に、城の宝物庫の奥にある壁の奥に封じられたアロンダイトを見つけてからはそれを愛剣として使っていた。

:蒼衣と共に出た第七回剣帝大会にて決勝で蒼衣との死闘の果てに、引き分け七代目剣帝になる。

:八代目剣帝となった竣に出会い、意気投合して結婚をする。竣との間に剣兎を設ける。

:蒼衣と火々璃の死後、光と闇音の世話もしていた。

:七代目剣帝

:→七峰紫苑(魂)(血)


蒼刃アオバ 蒼衣アオイ

:年齢不詳:男

:婚約者:八斗神火々璃

:「蒼刻」によって蒼色の髪、蒼色の瞳をした男性。五代目剣帝である五威堂弓歌の剣技に魅せられて大剣術に興味を持った。

:古い遺跡を調査に行った際に奥に眠っていたルーの叫びに呼応して、フラガラッハを手にする。

:八斗神火々璃に結婚を申し込まれ、断り続けるもしつこく、仕方がなく承諾した。その後に、光、闇音が生まれる。

:バロールの闇に呑まれたため、どことも知れぬ闇を長時間彷徨い、時間も分からなくなり、その後、火々璃を殺して、蒼子によって殺される。

:七代目剣帝

:→青葉王司(魂)(血)


リンア(・グリュー)・ラ・ヴァスティオン

:24歳:女

:ラ・ヴァスティオン家の特徴である鮮やかなオレンジの髪と翡翠色の瞳を持つ容姿端麗な女性。リンア・グリュー・ヴァスティオンを名乗っていたのは「グリュー」が階級を表すのだが、「ラ」も元は階級を表すために、対外的に自分の立場を分かりやすくするために、低い方の階級を名乗りに使っているだけ。

:剣帝大会で蒼衣に負けた。


ジョン/ジーオー・ヴリゴード

:35歳:男

:鎧で全身を覆った男。剣帝大会にて蒼子と戦った。その正体は……


バロール

:年齢と言う概念がない:女

:漆黒の髪に漆黒の瞳に浅黒い肌をした存在。ただし左目だけは黄金の輝きを放っている。人に死をもたらす「邪眼」の持ち主であり、死に満ちた存在。

:ルーに殺されるはずだったが、死ななかった。

:蒼衣が死ぬ原因を作った。

:王司とサルディアによって消し飛ばされる。


八斗神 火々ヤトガミ カガリ

:年齢不詳:女

:婚約者:蒼刃蒼衣

:赤茶色の髪にモスグリーンの瞳をした女性。八斗神家の当主であり、家に伝わるバルムンクを託す相手と結婚したいと決めていた。蒼衣こそがふさわしいと思い、蒼衣を訪ねてきた。問答の末に婚約することになる。

:深淵を見た蒼衣によって殺される。


六花リッカ シュン

:年齢不詳:男

:婚約者:七峰蒼子

:茶色の髪に茶色の瞳の青年。八代目剣帝であり、七代目剣帝である蒼子と意気投合して弟子入りと後に結婚する。


八斗神ヤトガミ 闇音アンネ

:年齢不詳:女

:婚約者:七夜零斗

:「蒼刻」によって蒼色の髪、蒼色の瞳をした女性。幼くして両親を亡くしたために、伯母である七峰蒼子によって育てられた。双子の弟である光が表の道を行くなら、と裏の道を行くことにした暗殺者で、通称は「闇色の剣客」。

:暗殺者の仕事の関係で、襲ってきた零斗に一目ぼれするも、自覚のないままで、光に言われて初めて気づいた。

:その強さから裏の世界では有名であり、なおかつ、その美貌も轟いていたとされている。

:→青葉暗音(魂)


蒼刃アオバ ヒカル

:年齢不詳:男

:婚約者:九浄燦

:「蒼刻」によって蒼色の髪、蒼色の瞳をした男性。幼くして両親を亡くしたために、伯母である七峰蒼子によって育てられた。両親の形見であるバルムンクを使って、護衛などの仕事をしていた。

:護衛任務で、護衛対象の九浄燦に気に入られて、そのまま結婚する。少し抜けているところもあるが、その強さは本物。

第二都市(レグヴィンス)にある摩天楼(レグヴィアンセ)に任務で登った時に、トラップに嵌り、グレート・オブ・ドラゴンの元に閉じ込められてしまう。グレート・オブ・ドラゴンの自害に巻き込まれる前にお互いに殺し合い死亡。その時に生まれ変わっても好きになると約束する。

:→鷹月輝(魂)


アデューネ

:【不可侵神域のアデューネ】に登場

:年齢と言う概念が存在しない:女

:婚約者:紫藤紫色

:地面につくほど長く伸びた七色の輝きを放つ髪と瞳を持った少女のような外見をした存在。その正体は第三神醒存在・第三楽曲夢零神奏「虹色洗礼(ヘブンズ)」である。

:かつては七界と呼ばれるシンフォリアなども該当する世界にいたが、世界解放後は不可侵神域に居る。

:レイルシルの各精霊王、幽霊王たちとも知り合いである。

:シンフォリア天使団・不可侵神域


紫藤シドウ 紫色シイロ/シイロ・シドウ

:【不可侵神域のアデューネ】に登場

:年齢不詳:男

:婚約者:アデューネ

:紫色の髪に紫色の瞳に紫色の翼を持つ青年。父が紫藤紫月、祖父が紫藤黒真である。

:彼のことは彼の物語で語るべきだということで、詳細は記載しない。

:「紫色の狙撃者(デュナメス)」と言う「聖具」を持つ。

:シンフォリア天使団・不可侵神域


希咲キサキ 紫苑シオン希咲キサキ 深蘭ミラ

:【風が紡ぐ龍の物語】(仮題)に登場予定(紫苑)

:【零の魔法使い】に登場(深蘭)

:年齢不詳:女

:鮮やかで透き通るような紫色の髪に、深い氷の奥のような紫色の瞳をした女性。「彼の物を破壊する者(ラシオン)」と言う彼の物の眷属の1つである。

:その意識は、「氷の女王」の姉である希咲深蘭のものである。ビールが大好きで、全裸で寝る癖のあるお姉さん(自称)である。

:同名の紫苑との縁があった。

:彼の物の眷属


狂ヶクルガヤ 緋奏ヒソウ

:年齢不詳:女

:婚約者:金轟謳魏

:艶やかな漆黒の髪に、漆黒の瞳をした女性。その正体は第一典神醒存在・第一楽曲讃美神奏「狂った調律者」である。

:【狂った世界で】に登場する狂ヶ夜マリアの母。

:神醒存在


九龍クリュウ 綾花アヤカ

:【夢幻―夢と幻の果てに在る無限―】に登場

:年齢不詳:女

:鮮やかな緑色の髪に、エメラルドグリーンの瞳をした女性で、おっとりとした口調が特徴。

:無限を見守る平穏の象徴であり、戦いから最も離れた存在とされる。また、非常識だらけの無限の周りで宮保と並ぶ常識の内側の人間とされていた。しかし、その正体は、古に九体の龍を殺した一族「九龍」の直系であり、親は、あの「九龍沙綾」である。

:10歳の無限を拾い育てた人物である。また、見た目どおりの年齢ではなく、何歳なのかは自分でも分かっていない。

:彩陽の母でもある。


九龍クリュウ 沙綾サアヤ

:【狂った世界で】に登場

:年齢不詳:女

:婚約者:雨月幽魔

:鮮やかな緑色の髪に、エメラルドグリーンの瞳をした女性で、適当で雑な口調が特徴。

:「時空間の詐欺師(タイムマジシャン)」を自称しており、呪いにより、自由にその地域、時間、時空にとどまることが出来ないが、謳や九澄、哀子を育てるなど頼まれたことは完遂する。


雨月アマツキ 幽魔ユウマ

:年齢不詳:男(一応)

:婚約者:九龍沙綾

:黒髪黒目の青年だが、スライムと人間のハーフの為、たまに不定形。


雨月アマツキ 無限ムゲン雨月アマツキ 夢幻ムゲン

:【夢幻―夢と幻の果てに在る無限―】に登場

:年齢不詳:男

:婚約者:ルミア・スイント

:黒髪に黒目の青年で、雨月家の跡取り兼生き残りである。家族を「カリン」を名乗る女性に殺されて、兄弟姉妹は散り散りになっている。

:雨月家において神社を継ぐ「天月」ではなく、剣術を継ぐ「雨月」の家系の青年。剣術は、10歳までに全て習得しており、雨月きっての天才と言われていた。その後10歳から16歳まで義母の九龍綾花に育てられ、平穏に生きてきた。

:16歳の或る日に、鷹之町第二高校に編入し、姉である雨月翠(諱・水天)と再会した。その後、ルミア・スイントとの出会いや斉木宮保との再会。星桜教会のシスターであるアルシア・ヴァスティオンの襲撃。様々な出会いと再会を経て、「カリン」とは一体誰なのかと言う疑問に迫る。


ブリュンヒルデ/リリィ・エルダー

:薄水色の髪と薄紫の瞳をしているが、薄紫の瞳は「魔性」の影響によるものであり、本来は金色の瞳をしている。「神性」時に虹色の「勝利の魔眼」を持っているのは「勝利のルーンに通ずるもの」であるがゆえ。その正体は第五典神醒存在・第五楽曲魔境神奏「炎中で眠る姫騎士」である。

:神醒存在


ルミア・スイント

:【夢幻―夢と幻の果てに在る無限―】に登場

:年齢不詳:女

:婚約者:雨月無限

:金髪碧眼の女性で、エリアスと言う大剣を使う。元々は、綾花が行き倒れているところを助けた。その後、無限との交戦で、無限の実力を知り惚れこむが、態度では裏腹になるツンデレだった。

:何やかんやあり無限と結婚する。


ヴェーダ・ルムバヨン

:年齢不詳:女

:赤紫色の髪と赤紫色の瞳と赤紫色の翼を持つ女性。その正体はシンフォリア天使団の超高域に属する。

:明津灘守剱と契約している。


ケリュシュネイト・逆月・リューラッハ

:年齢不詳:男

:容姿はネタバレ防止のため記載不可能。時空間統括管理局の創始者。


七峰ナナミネ 静菜シズナ

:年齢不詳:女

:明るい茶色の髪に、明るい茶色い瞳をした女性。「開けてはならぬ扉(ザ・ニューゲート)」と言う七界の例外たる力を持つ。彼女は七界を解放した1人。


アーノル・ベルデ

:【3rd World】に登場

:年齢不詳:女

:緑色の髪と緑色の瞳と緑色の翼を持つ女性。シュピードとは瓜二つの顔だが、実は、これはシュピードとアーノルが似ているのではない。詳細はネタバレの為、解説不能。

:「拒絶する緑壁(アブディエル)」と言う「聖具」を持つ。


シュピード・オルレアナ

:【月天の主】(仮題)に登場予定

:年齢不詳:女

:金髪碧眼の女性だが、最終奥義使用時には紅の髪と黄金の瞳に変貌する。クーベルリア禁国にて生まれ、その地でライア・デュースに出会い、彼に仕えることにしたメイド。後にその強さ、仕事の正確性からスーパーメイドと呼ばれる、全世界に3人のみの存在になる。

:六花信司とも知己であり、ライア・デュースのために刀を打たせようと半ば拉致したこともあった。

:世界を出てからは、ライアやアリアと共に様々な世界を回ったが、最終的にフェニックスに居住。フェアリーライフなどの技術を見る中、戦争に巻き込まれて、ライアやアリアを失うも、「月龍天紅」の異名を持ち、また「混沌に塗れた紅の月カオス・オブ・レッドムーン」とも呼ばれた実力を存分に発揮した。「血塗れ太陽」との戦いの果てに、両者引き分けに近い状態で、「血塗れ太陽」が「紅の世界」に飛ばされてしまう。

:それから主も敵も失ったシュピードは、世界を彷徨い歩き、その果てに、夢の世界と呼ばれる、第七典神醒存在の領域に入り込み、そこで出会った青葉王司とサルディアによって自分を取り戻した。

:その後、王司を視認した後、その世界で弟子を取ることを決めて、桜麻由梨香を育て上げる。そののちに、世界を渡る。

:渡った先に居たのが、宵邑誠とアロウス=ウィンザーと言う、かつての主人とその妻の転生体だった。そして、その世界で暮らしていく。


白城シラキ 詩春シハル

:【紫天の剣光】に登場

:年齢と言う概念はない:女

:黒い流麗な髪に黒い瞳をした女性。魔力伝達物質などがある世界にて、Sランクの力を持つ。魔力、体力においては、紫雨零士に及ばないが、知力に関しては自分の方が上だ、と評していた。その正体は、第七典神醒存在・第七楽曲幸福神奏【夢見櫓の女王】である。

:「夢見櫓」の権利を譲渡された存在であり、正確に言えば持ち主でも使用者でも監理者でもないが、力の一部を使用することは可能である。

:本来の「夢見櫓」の持ち主は九世界の例外の例外たるガイア達に並ぶ要素なので、誰にも扱うことが出来るはずはないのだが、ジャンヌ=ダルクの介入で、無理やりに行使できる権限を与えている状態。

:神醒存在


愛藤アイトウ 愛美マナミ/魔法幼女うるとら∴ましゅまろん/マナカ・I・シューティスター

:年齢不詳:女

:赤褐色の髪と虹色の瞳をした少女のような外見をした女性。その昔は、ただの少女として生まれたが、魔法幼女になる契約を交わし、魔法幼女になる。その存在は、前々から「究極力場到達点」に至る者だと言われていた。魔法少女の中でも強さで言うとそこまで強いわけではなかった。

:放浪癖があると言われているが、人知れず魔物を狩るなどの修行と救いを目的とした旅である。

:「勝利の魔眼」たる虹色の瞳を持った存在で、最初から「勝利」に導かれる運命にあった。

:「究極力場到達点」に至った彼女は「勝利の女王モード」と呼ばれる状態になり、赤銅色の髪は頭の上で一房に結っていたのが、結が解かれ変わりに首元で2つに結うおさげに変わる。服装は、白色のスクール水着から純白のドレスになって、靴も無骨なロングブーツからシンデレラのような輝くガラスの靴に、手は腕全体を覆うシルクのような手袋。そして、輝かんばかりの虹色の瞳と同じように虹色の宝石が埋められていた機械と混ざったような大きな杖となる。

:魔法少女独立連盟→魔法少女独立保守機構CEO→チーム三鷹丘


紫光坂 しほり(シコウザカ―)/魔法幼女すぺしゃる≠しふぉん/シューゼル・S・シルファリオン

:年齢不詳:女

:紫色の髪に紫色の瞳をした明るい性格の少女のような外見の女性。石眼の白蛇(メデューサ)討伐戦にて石化してしまった。医務管理部長。

:魔法少女独立連盟→魔法少女独立保守機構医務管理部長


悠崎ユウザキ 悠歌ハルカ/魔法天女はいぱー∽はるかー/キリハ・U・ファミーユ

:年齢不詳:女

:淡い水色のツインテールに、白と黒の渦巻いた瞳をした少女のような外見をした女性。「ユシリスに悠久を与えられた」、「ユリアに悠か先を見ることを許された者」であり、未来予知の能力を持っている。この予知は、確定未来を明確に見ることのできる能力である。

:彼女の死後、この能力は白咲鞠華に譲渡された。

:魔法少女独立連盟→魔法少女独立保守機構管理事務長


スーラ

:【不可侵神域のアデューネ】に登場

:年齢不詳:女

:水色の短髪に、海よりも深い青い瞳をし、薄い蝶々のような羽の生えた少女のような外見の存在。原初の精霊(ファーストエレメント)にして水の精霊王であり「蒼き彗星(アクア・ティアーズ)」という「霊力」を持つ。顕現の言霊は「いて」。


レンク

:【不可侵神域のアデューネ】に登場

:年齢不詳:女

:太陽のようなオレンジ色の髪に、日差しのような黄色い瞳をし、薄い蝶々のような羽の生えた少女のような外見の存在。原初の精霊(ファーストエレメント)にして火の精霊王であり「炎熱の紅牙(バースト・ファング)」という「霊力」を持つ。顕現の言霊は「とけ」。


エーラ

:【不可侵神域のアデューネ】に登場

:年齢不詳:女

:爽やかな草原のような新緑の色の髪に、蒼穹のような瞳をし、薄い蝶々のような羽の生えた少女のような外見の存在。原初の精霊(ファーストエレメント)にして空の精霊王であり「天空の走者(スカイ・ライナー)」という「霊力」を持つ。顕現の言霊は「かけ」。


ヴューム

:【不可侵神域のアデューネ】に登場

:年齢不詳:女

:錆びて崩れたかのような鈍色の髪に、堅い鉱石のような黒い瞳をし、薄い蝶々のような羽の生えた少女のような外見の存在。原初の精霊(ファーストエレメント)にして土の精霊王であり「槌重ね土竜(アース・ハンマー)」という「霊力」を持つ。顕現の言霊は「ひけ」。


シューティ

:【不可侵神域のアデューネ】に登場

:年齢不詳:女

:遥か悠久に吹き渡る風のような薄ら緑がかった白髪に、空にある輝く星のような青白い瞳をし、薄い蝶々のような羽の生えた少女のような外見の存在。原初の精霊(ファーストエレメント)にして風の精霊王であり「風塵の結界(ウィンド・ストーム)」という「霊力」を持つ。顕現の言霊は「たて」。


烏ヶカラスガサキ 八千代ヤチヨ月丘ツキオカ 八千代ヤチヨ

:16歳→年齢不詳:女

:明るい茶髪に、茶色い瞳をした女性で、《恋女の嫉妬(レヴィアタン・ヘラ)》と言う《古具》を持つ。その家系は、神代・大日本護国組織第一師団「八咫鴉」の家系であり、彼女もその一員として扱われている。

:制御の効かない《恋女の嫉妬(レヴィアタン・ヘラ)》であったが、祐司との恋愛を経て、王司が悪意を断ち切ることで安定を見せた。

:神代・大日本護国組織第一師団「八咫鴉」メンバー→兼三鷹丘学園生徒


鳳泉 夜空ホウセンヨゾラ

:年齢不詳:女

:碧色の長い髪先をカールさせたお嬢様のような髪型に、新緑の様な深緑色の瞳をした女性。忍装束のように布地の少ない漆黒の衣装に《二》の字の書かれた羽織を羽織っている。

:本局直属・特殊事案特務調査部隊時代には「黒狗」と呼ばれる存在であり、楽しいことが大好きで面倒なことを嫌う性格をしている。

:光と影の両方の属性を使える稀有な魔法使いであり、その実力は確かだが、未来と同じかそれ以下程度の実力しかない。そもそも、無双、春夏、雪美は異常なほど強いため、同じ二門と言えど、春夏と実力は互角ではなく、天と地ほどの差がある。しかし本人は知らなかった。

:特殊事案特務調査部隊→烈火隊二代目二門

 え~、二分割といったのですが、量が多いので、三分割、もしくは四分割になります。申し訳ありません。あとは《神》の古具使いだけなのですが、そこが一番多いっていう。

P.S.

「白雪の陰陽師」は現在8話の執筆中ですね。

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