三神物語シリーズの登場人物1
三神物語シリーズの登場人物
・登場話数順 ※話内での登場の順番とは異なることもある
・その作品以外に主な登場作品がある場合は【】内に作品名を明記
《三神物語》
篠宮 ■■(本名不明)/篠宮 無双→初代天辰流篠之宮神
:年齢不詳:女
:婚約者:二階堂緋緒
:能力・無限環転生
:茶髪に茶色の瞳、武術や剣術などの技術は他界。基本的に魔法は使用しない。
:身長はさほど高くなく、女性としては平均的。スレンダーな体つきで粗雑な態度も相まって男らしいというか姐御肌。髪はショートカット。双剣を使っているが、一通りの武器は仕える。
:無双流開祖:烈火隊初代一門
:第四楽曲天神神奏・第四典神醒存在
→希咲雪美(魂)
→青葉暗音(血)
植野 春夏/翠華 春夏
:年齢不詳:女
:茶色い髪に黒い瞳、植物や風を操る自然系統の魔術のエキスパート。魔法を使わずとも強い。
:身長は普通の女性よりも少し高めで170cmを越える。風装による変装で様々な姿を取ることが出来る。髪はロング。紅茶を淹れるのが趣味。
:烈火隊初代二門→時空間統括管理局特務査察官→理事委員
天龍寺 深紅
:年齢不詳:女
:三神物語時点で能力を中途半端に押さえていたために赤茶の髪に赤茶の瞳、《覇》の古具使い以降は完全に力を抑えているので深紅の髪と深紅の瞳、本気を出した時は黒髪黒目。龍王の遺産と言う能力を持っている。身長は少し高めでグラマラスな体つき。しかし本人の性格上「大きな胸は戦いの邪魔」だそうだ。
:頭を使った戦いが苦手。
:烈火隊初代三門→引退:天龍寺家当主→天龍寺家元当主
霧羽 未来
:年齢不詳:女
:茶髪のくせっ毛に薄ら緑の瞳、闇や影の魔法を得意としている。まだ子供のような容姿をしているが、本気を出すと深紅よりもグラマラスな美女になる。本来の姿を隠している理由は、探偵と言うより依頼人か被害者っぽいから嫌だから、とのこと。
:烈火隊初代四門→時空探偵
緋葉→初代朱光鶴希狂榧之神
:年齢不詳:女
:婚約者:明日葉敬介
:能力・継承
:如何なる赤にでも見える赤色の髪と瞳、回復魔法のプロフェッショナル。子供のような幼い容姿だが、胸はそこそこある。
:髪は長めだが、長すぎると不衛生なのでそこそこの長さで切って、まとめられるようにしている。
:烈火隊特殊医療隊→本局直属・医療対策班
白城 王花/白王 王花
:年齢不詳:女
:漆黒の髪と漆黒の瞳を持ち、魔法、学力、武力、様々な分野に長けるが、全て5段階評価の4と、オールラウンダーだが、どれかがとびぬけることのない。
:日本人のような顔だちに、平らな胸と小柄な体躯。無双曰く「着物が似合う」や「日本人形の様……あ、いい意味でね。あの髪が伸びる奴じゃない方の普通の」とのこと。
:髪型は時期によって違い、烈火隊所属当時はショートカット。烈火隊中期は肩くらいのセミロング。烈火隊を抜ける前まではロング。白城事件にて1年後に現れたときはショートカット。ある意味願掛けのようなもので、事件を起こすまで髪を伸ばし続けていた。
:烈火隊初代一番隊副隊長→反逆者
ルシファ・ファラーレル/ルシファ・サーリス・アミテシア・ウィル・キリア・ファラーレル
:【学園!魔法島!!】に登場予定(タイトルは仮題)
:年齢不詳:女
:金髪碧眼で、やや尖った耳が特徴だが、言われなければ気づかないほど。フェアリーライフと呼ばれる技術を持つ世界の出身者で、無双により自由になる。
:世界を自由に放浪しているうちに、無双に頼まれて、とある世界の滝島と呼ばれるところにある白龍寺学園の学園長を務めるハメになり、そこで、人工第六龍人種計画の成れの果てである白龍の書を保管する役目を追うと同時に行方不明になった黒龍の書の方の探索もする。
:ファラーレル家次期当主→白龍寺学園長
夜威 司
:年齢18歳:男
:茶髪に黒目の青年。魔法がある為、さほど鍛えていないが、それでも常人よりは鍛えている。暗転魔法が使えるほどの実力者だが、その世界の上限値程度で、無双にはあっけなく敗れた。
:彼の血筋には、後に吸血鬼となる夜威啓鳥や夜威綺桐などがいる。
:武人の村の切り札
蒼刃 蒼天→初代蒼海空逆巻立之神
:年齢不詳:男
:婚約者:篠宮初妃
:能力・想像の創造
:蒼い髪と蒼い目を持つ男。身の丈ほどの大剣を悠々と振り回す実力を持ち、その攻撃の怪力は無双にも匹敵する。比較的のんびりとした性格で、あまり物事を慎重に考えないので「蒼天の馬鹿」と呼ばれることも多く、考え事などは向かないと自身も割り切っていたが、直感で出す答えは、考え抜いた無双の考えと被ることも多く、そう言った意味でも「馬鹿と天才は紙一重」と言うことだろう。
:飛天王国天宮塔騎士団長
→青葉紳司(血)
■■ 刹那/サクラ・■■■・メルリーラ
:年齢不詳:女
:白い髪と白い瞳と白い翼を持つため、飛天族の中でも神聖な存在として扱われている。白を冠する3本の剣を持つことから【三白天】などとも呼ばれる。飛天王国の姫であり、予言の能力を……と言うより悠久聖典を読む力を持っている。
:兄の言動の所為で頭が痛くなる日々を送っていたが、後に、姫ではなく戦う者になっていく。烈火隊の二代目四門として雪美のパートナーを務めていたこともある(二代目は1と4、2と3がペアになって力を均等にしているため)。
:四代目の天辰流篠之宮神とは親しく、口づけを交わした仲。なお、その頃は、髪を黒く染めて、黒のカラーコンタクトをしていたが、本気を出すと白に戻ってしまう悩みを抱えていた。
:飛天王国姫
アリオリス・メルリーラ
:年齢不詳:男
:茶色っぽい金髪と赤い瞳に紅の翼を持つ。飛天族の王だけあって実力や政治能力、指揮力などのカリスマ性は高いが女性に弱いのが弱点。フューラーを嫁に貰ってからは多少落ち着いたものの、やはり女癖の悪さは直っていない。
:飛天王国王
《《覇》の古具使い》
青葉 清二
:16→17→年齢不詳:男
:婚約者:立原美園
:くすんだ茶髪と黒目を持つ《覇》の古具使い。《死古具》である《殺戮の剣》を持ち、かつ《聖剣》である《切断の剣》の保持者でもある。
:妹を亡くした過去から、やる気のない性格になり、自分の容姿にも無頓着でいたが、かなり良く、真琴とファンを二分していた。
:要領はよく、また、エリナが巨乳だったからか、妹のことを思っていた影響か、薄い胸を好むようになっていて、特に秋世には優しかった。
:三鷹丘学園生徒会会計→チーム三鷹丘
立原 美園→青葉 美園
:17→18→年齢不詳:女
:婚約者:青葉清二
:茶髪を右上で束ねたサイドポニーテイルと黒い瞳を持つ。立原舞子の実の娘で、高い対龍能力を持つ。胸はあまり大きくないが、清二の好みよりは大きい。あまり顔に出さずに、淡々と話す性格だが、感情が無いわけではなく、また人をからかうのも好き。
:《刀工の剣製》→《刀工の龍滅刀》、《龍滅の剣》。
:三鷹丘学園生徒会副会長→チーム三鷹丘
天龍寺 彼方
:17→18→年齢不詳:女
:漆黒の髪と漆黒の瞳を持つ生徒会長。天龍寺家の長女で、お嬢様なのに、どこか俗っぽく適当な口調なのは叔母の影響だろう。【夜】の血を濃く継ぎ、月の力を持つ。その力の正体は、月天であるチャンドラ。背は普通だが、胸は大きく、自他ともに認める美少女。
:《緋色の衣》→《緋色の天女》
:三鷹丘学園生徒会会長→チーム三鷹丘、天龍寺家長女→天龍寺家当主
篠宮 真琴
:17→18→年齢不詳:男
:婚約者・粟木久々李
:《覇》の古具使い初期は金髪碧眼、後半以降は茶髪茶目に変化している。イギリス生まれのハーフ。父、槙津は日本人で、母、クラムがイギリス人。家族や幼馴染のアイシャ・リーザなどが、聖王教会の先代ランスロットによって殺害されて、唯一の生き残り。
:後に、アイシャに似ている久々李と婚約することになる。
:顔がよく、気さくなことからよく女子に話しかけられる。ファンを清二と二分している。
:《魔王の力》→《魔王の襲来》→《魔王の審判》
:三鷹丘学園生徒会書記→チーム三鷹丘
青葉 聖
:年齢と言う概念が存在しない:女
:清二の世界では元々は黒髪茶目として生まれたが、本来の姿は蒼髪蒼眼。その正体は第六典神醒存在、第六楽曲洗礼神奏、終焉の龍を内包せし者であり、その通り、終焉の龍ジ・エンド・オブ・ワールドをその裡に宿している。
:子供の姿のまま成長していないため、7~8歳の子供の姿だったり、10歳程度だったり、12歳だったり、姿は不定形。その理由は、神醒存在になったことによって、様々な世界の聖が死んだが、その時点での聖自身の年齢が世界ごとによって異なっていたため。
:第六楽曲洗礼神奏・第六典神醒存在
粟木 久々李
:17→18→年齢不詳:女
:婚約者・篠宮真琴
:茶髪のくせ毛と黒い瞳をした《古具使い》。《古具》は多くみられる《疾風の足》。幼少時は湊久々李と言う名前だったが、《古具》の目覚めで家庭環境が変わっているという過去を持つ。
:三鷹丘学園生徒→チーム三鷹丘
アーサー・ペンドラゴン/セイラス・ヘイラ
:18→年齢不詳:女
:金髪碧眼の美少女だが顔立ちが凛々しいため体を隠していると男性に間違えられることもある。戦闘時や警戒時には男の口調を用い、普段は女性の口調を用いる。余裕が出てきた証か、《神》の古具使い時点ではだいぶ女口調が増えている。
:《聖王教会》のアーサーとして任命されて《聖剣》である《聖王の剣》と《選定の剣》を持っている。《選定の剣》は清二との戦いで折れ、その後、龍神の修復で《黄金の剣》へと姿を変えて、《C.E.X.》へと至っている。
:《勝利》の古具使い時点では、異世界にいる雪織旭日と交渉中だったため、あまり本編に関わらなかった。
:《神》の古具使い時点では《聖王教会》の長になっている。また、ミュラーの境遇を察し、日本にいる清二に預けるなどをしている。
:《聖王教会》メンバー→《聖王教会》長、チーム三鷹丘
ガウェイン(【《覇》の古具使い】)/ドルバ・ニース
:48歳:男
:燻った金髪に碧眼の男。屈強な肉体と身の丈ほどの大剣が特徴の大男。喋り方は雑だが、仲間想いの優しい男。ただし、少し馬鹿な部分もある。《太陽の剣》を所持していたが、真琴との戦いで折れてしまっていた。
:《聖王教会》メンバー
トリスタン(【《覇》の古具使い】)/ジャン・モーラン
:35歳:男
:燻った白髪に黒目の男。細身で、あまり戦うようには見えない外見で、元々は司教だった。戦いを好まないが、アーサーやガウェインのことは放任するなど、別に戦いを根絶やしにしようという考えなどはない。《慈悲の剣》を所持している。
:《聖王教会》メンバー
ランスロット(【《覇》の古具使い】)/アーゼン・バルモード
:34歳:男
:鮮やかな金髪に緑色の瞳の男。快楽主義者で、元々は、処刑人だった。イギリスで2001人の殺戮を行った《惨殺祭》の犯人であり、篠宮真琴の復讐相手。この殺戮は《聖王教会》隠蔽で、教会内には「《古具使い》の集団の抹殺」、世界には「大規模な爆発事故」として処理された。処理したのは先代アーサーであり、ランスロットの追放の後、自ら責任を取り引退している。その後釜が今のアーサーである。
:《円卓騎士の剣》を持っていたが、《惨殺祭》の際に、多くの罪なき人間を切ったことから《堕ちた烙印の剱》に変質している。
:《聖王教会》メンバー→追放者
月見里 恵李那
:16歳→17歳→年齢不詳:女
:ゆるふわな茶髪と黒目をしている。清二とは幼馴染で、聖の死を切欠に距離を取っていたが、高校生になって戻ってきた。おちゃらけた性格だが、あくまでそれは上辺だけであり、本来は、もう少し真面目である。
:不死鳥と清二の闘いに巻き込まれて寿命を大幅に削ったが、不死鳥の血を呑んだことで、寿命が大きく上がり、半不老不死の状態になってしまっている。大抵の傷はすぐに治る。
:《チーム三鷹丘》と言う名称を考えた人物で、参謀の役割を担っている。馬鹿っぽいが、頭はいい。
:9月16日生まれで、へその右下の腰の辺りに黒子がある。
:私立山科第三高校生徒→三鷹丘学園生徒→チーム三鷹丘
龍神/一列■■(いちれつ)
:年齢と言う概念が存在しない:性別と言う概念が存在しない
:巨大なとぐろを巻く龍のような外見をしている。【時空剣】を媒体に、滅んだ一列家の人間の魂を集めた、アストラル体の集合概念。
:8人の世界を滅ぼす龍を内包した子供を預かり、育てていた。その中でも例外なのは【血塗れ太陽】だけで、彼は、叔母を名乗る人物によって龍神に預けられている。
:龍神という概念→チーム三鷹丘異世界拠点提供者
氷室 白羅
:年齢不詳(16歳時点で止まっている):女
:鮮やかなプラチナブロンドに紅色の瞳の少女のような外見をした女性。見た目は12歳前後に見える。氷の魔法使いとしての能力は、全世界規模で見るとそこそこ程度であるが、これは上位陣が異常なせいでもある。
:聖とは親友であり、彼女の死は、白羅の心に強い影響を与えていた。それゆえに「蒼刃」と言う名前は彼女にとっては懐かしくもあり、つらいものでもあった。
:清二との出会いによって、自らの呪いを断ち切り、憧れていた義兄の域に足を一歩踏み出せた。
:氷千帝華と言う能力を持つが、その帝華が表す通り、この技は義兄に教わったものである。
:龍神の子等→チーム三鷹丘
ラクシア・マリア・永久日(―・―・トワヒ)
:18歳→以降20代で停滞:女
:翡翠色の髪に翡翠色の瞳をした女性。第五鬼人種吸血鬼族に該当する存在であり、不滅。また、瞬間移動能力を持つが、これは秋世の瞬間移動とは根本的に異なり、秋世ほど便利ではない。移動限界距離も設定されている。ただ、戦闘向きの能力ではないため、彼女自身はかなり弱い。
ディエフ
:25歳→(死亡):男
:銀髪に青眼の青年で、《魔剣》《血塗られた剣》の保持者。快楽主義者で、殺すことに生きがいを感じるも、死んだ相手がすぐ動かなくなることがつまらず、吸血鬼を相手に殺しを始めた。
:清二にやられ死亡。
:《魔堂王会》メンバー
希咲 ■■(キサキ―)/四之宮 ■■(シノミヤ―)/■■ 響■
:年齢不詳:男
:黒髪黒目の青年だが、本気を出すと二階堂の【赫】により髪色が血のような赤色に変色する。「血塗れ太陽」とも呼ばれる例外の例外であり、龍人の子等の一人でもある。
:五王族と呼ばれる家の全ての体質・特性を獲得している人間であるため「例外の例外」と呼ばれることも多い。三縞の輪廻、四之宮の炎、希咲の氷、舞野の武装、天月の剣術、といった全てを保持している。
:その他不明な点も多い。
:龍神の子等→四之宮家→本局直属・特殊訓練教室第506代→烈火隊一番隊三代目副隊長→殉職(扱い)
闇羽 黒霞
:【クロカクロニクル】に登場予定
:年齢不詳:女
:黒い髪に黒い瞳をした、その裡に闇龍「レミダス」を宿す女性。管理局での異名は「黒髪の闇喰い姫」であり、強さで言えばかなりの強さを持っているが、烈火隊で言うところの隊長格にはやや劣る。
:龍神の子等→烈火隊
細波 雷璃
:【閃雷の王と雷霆の巫女】に登場
:年齢不詳:女
:銀髪に銀の瞳をした、その裡に雷龍「アーレオス」を宿す女性。管理局での異名は「銀髪の雷皇女」であり、強さで言えばかなりの強さで、烈火隊の隊長格に匹敵するほどの実力がある。
:龍神の子等→烈火隊
風見 嘉樹
:年齢不詳:男:死亡
:銀髪だが、前髪が薄ら金色に輝いていて、緑色の瞳をした、その裡に風龍「テリューズ」を宿す少年。自分の裡に居る龍を御せずに死亡した少年で、死亡しなければ、強さは、黒霞と同等程度まで至った。
:彼の死は、龍神の子等に大きな影響を残した。
:龍神の子等→(死亡)
御蔵 焔
:年齢不詳:男
:灼熱の如き赤みがかったオレンジに、赤紫の瞳をした、その裡に炎龍「バスティカ」を宿す青年。炎と言うのは、制御しやすいものなので、何とか生き残った。炎が制御しやすいのは感情と結びつけやすいから。
:強さはさほどでもない。
:龍神の子等→管理局生活保全委員の下っ端
時詠 彰止
:年齢不詳:男
:藍色の髪に紺色の瞳をした、その裡に時間龍「サージャス」を宿す青年。難しい時間と言う概念の制御の影響で、肉体の年齢と精神の年齢が大きく異なるが、上位者には珍しくもない現象なので本人は気にしていない。
:龍神の子等→時の幻想器の守護者
鏡ヶ丘 亞璃栖/アリス・フェルミア・ラクスヴァ
:年齢不詳:女
:亞璃栖としては茶髪に茶色い瞳、アリスとしては金髪に碧眼で、ラクスヴァ姫国の姫である。仕事の関係上、授業に出席できないことも多い。篠宮無双、蒼刃蒼天、緋葉とは旧知の仲であり、また、希咲雪美とも知り合いである。第一次時空戦争で大きな活躍を見せた四国同盟の立役者4人の1人。
:ラクスヴァの姫神であり、その能力である「姫神来光」と言う無数の剣と一本の大鎌を出す能力を持つ。
:ラクスヴァ姫国姫神
天龍寺 紅紗
:年齢不詳:女
:婚約者:天龍寺秋男
:赤みがかった黒髪と赤みがかった黒目の女性。彼方、秋世、秋文の母親。能力としては、深紅とは違いサポート向きではあったが、それでも烈火隊の面々の中では、それなりの実力を持っている。《古具》は《薔薇色の境界線》。
:深紅のサポートが主な役目である。
:烈火隊三番隊副隊長(初代)→引退
天龍寺 秋世
:12歳→年齢不詳→年齢不詳(50代):女
:婚約者:青葉紳司
:赤みがかった黒髪と赤みがかった黒目の女性で、《古具》、《銀朱の時》の保持者。《覇》の古具使いでは、彼方の妹として登場した。また、《勝利》の古具使いでは王司達の担任と言う立場で登場する。《神》の古具使いにおいても紳司達の担任と言う立場。
:その正体は、中途半端な転生を遂げた紫雪であり、超常的な部分の記憶が欠けているために、超常的な力を客観的にしか見ることが出来なかった。
:《チーム三鷹丘》メンバー→三鷹丘学園教師→兼エリア51研究所→三鷹丘学園教師
:紫雪→(魂)
天龍寺 秋男
:56歳→死亡:男
:婚約者:天龍寺紅紗
:黒髪黒目の中年男性。一般人。
天龍寺 秋文
:【狂想のメテオトルテ】に登場
:12歳→56歳:男
:婚約者:紅条愛巫
:赤みがかった黒髪と赤みがかった黒目の男性で、家族の中では、秋男と同様に一般人的な立ち位置に居る。将来は秋世同様教師になり、定年まで続けるも、病気のことも有り、娘にその役を譲った。
立原 舞子
:年齢不詳:女
:婚約者:立原宰蔵
:茶髪にオレンジがかった茶色い瞳の女性で、現役時代は「天使の輪」を用いて、サルガヴェーツェ殲滅作戦などにも参加している。美園の母で、性格に難ありと娘が言うほどの気難しい人間で、現実主義者。ただし、仲間を信頼するなどの仲間に見出す希望的観測などはする非現実主義者的側面も持ち合わせている。
:烈火隊三番隊中隊長(初代)→引退:立原家神社管理統括
バライド・ルーク
:21歳:男
:金髪碧眼の男で、《霊縛の深緑》と言う《古具》を持ち、《魔剣》《怒りの剣》の使い手でもある。《魔剣》使いには因子が必要がないため、《古具》も同時に持っている。
:アーサーを追い詰めるも《C.E.X.》により敗北する。
:《魔堂王会》幹部
マルクス・ルーク
:21歳:男
:金髪碧眼で、バライドによく似た容姿をしている双子の弟。《浸蝕の大地》と言う《古具》を持ち、《魔剣》《無限伸縮の剣》の使い手でもある。
:清二を追い詰めるも「蒼刻」を使用した清二により敗北する。
:《魔堂王会》幹部
朱野宮 煉巫
:年齢不詳:女
:鮮やかな朱色の髪に、紅の瞳を持つ女性で、その裡には紅炎龍「ベリオルグ」が宿っていた。アルノフィア公国と言う四国同盟の近くにある小国の出身で、そこの巫女衆、第七位階【朱巫女】の座に着いている。位階は強さの順で決まるわけではない。また、巫女衆の中で煉巫は2番目に強い(ベリオルグ抜きでもありでも変わらない)。
:《炎を纏う剣》を持って、清二の前に現れた。清二と交戦するも負けて、それ以降は、清二のことを気に入り、清二の力になろうとしている。【朱巫女】の仕事を放り出しているわけではない。
:清二と夢見櫓に昇って以降は、龍神の巣にて白羅と共に住んでいる。
:《神》の古具使いにて、夢見櫓で紅蓮の王と交戦し、彼に紅炎龍「ベリオルグ」を返す。しかし、その痕跡は残っていて、全ての力が消失したわけではない。
:巫女衆第七位階【朱巫女】→兼《チーム三鷹丘》メンバー
ダリオス・ヘンミー
:年齢不詳:男
:白髪にまみれて、濁った青い瞳をした初老の男。《死古具》である《刻天滅具》の持ち主であり、創造主でもある。
:その昔は、蒼天と共に武器の研究開発をしていた青年であり、ニアと言う助手と共に霊子変換形態の研究をしていたが、ニアの死を切欠に、蒼天とたもとを分かち、結果、夢見櫓の塔にて、蒼天と相打つこととなった。
:《魔堂王会》を立ち上げるが、計画の途中で、清二に阻まれて夢見櫓の塔にて清二と仲間たちによって死亡した。
:《魔堂王会》リーダー
登場人物紹介を2分割することにしました。あと、前まで完結済みでも次話投稿できた様な気がしたんですが、できないようなので、一時的に連載中に戻しました。
登場人物紹介を載せたらまた完結済みに変更します。




