「架空会社」のアプリで「性行為のキロク」へ 日本人絶滅の道に邁進
筆者:
本日はご覧いただきありがとうございます。
性交渉に同意した記録を残すサービス「キロク」について取り上げるのですが、
その前に改正刑法が23年7月13日に施行されたことが大きく影響している内容ですので、まずはそこからおさらいしましょう。
URLを張ってもそこに飛んでくれない人が多いので(笑)。
質問者:
「強制性交罪」が「不同意性交等罪」と名称が変更して要件が変ったんでしたね。
筆者:
不同意性交等罪がそもそも作られることになったのは、
“パワハラ”と呼ばれる上司が権力を悪用して、
暴力などを加えずとも部下を性的関係に追い込むようなケースが多数実在することが被害者団体などから指摘・問題提起され、その流れから成立に至りました。
不同意性交等罪が成立する要件としては、
「同意しない意思を形成、表明、全うすることが困難な状態」であることです。
7月に施行された時点では『「同意」ってどうするんだよ……』と問題提起したのですが、今回のアプリでは「デジタル同意」ができるようになったようです。
質問者:
それは結構いい事なのではありませんか?
書式とか作るのがあまりにも手間がかかりますから……。
筆者:
書式を用意してくれている面では良いかもしれませんね。
しかし、同意を強制された場合の救済として、入力した日から2日間なら同意を取り消せる機能が後から追加されたようなんですね。
質問者:
え……同意したと見せかけて呆気なく取消して訴訟と言う可能性もあるわけなんですか……。
筆者:
残念ながらそうなります。
8月に当初は発表する予定だったようですが、
脅して強制的に同意ボタンを押させることや、アルコールなどが入った時にまともな判断ができない可能性などを懸念する声が相次ぎリリースが延期したという背景があるらしいんですね。
これはもっともな意見ではあるのです。
そうなると、訴訟リスクと被害者保護は両立がかなり難しい問題だと思われます。
これを完全に担保するためにはそれこそ性行為の前後からカメラで撮っておかなくてはいけないという監視国家の様相を呈さなければいけません。
もしくは “信頼”測るための“信用スコア”みたいな話になってきますからいずれにせよ殺伐とした世界になるでしょうね。
質問者:
この「不同意性交等罪」の制度そのものがやはりマズそうですね……。
筆者:
やはり、「同意した。同意していない」と言った水掛け論になった際に殺伐とした空気になってしまいがちだと思います。
ですから7月の時点から僕は「少子化推進法」と言ったわけです。
最近は外国人移民を多く受け入れる特定2号の緩和などもあって「日本人絶滅政策」だと思っています。
質問者:
総合して考えるとかなり付き合うというのは大変になりそうですね……。
筆者:
このアプリが必要だと感じる相手とは、そもそも付き合わない方が吉なのかもしれませんね。
関係が破綻した後に「犯罪する意図が無くても犯罪者になってしまう」と言うのは恐ろしいですからね。
幸いなのか分かりませんが認知度が低すぎるせいかこの「不同意性交等罪」が適用された例は施行から5カ月では無いようです。
しかし今後、有名人などインパクトのある人物でこの罪が適用されれば一気に周知されることになるでしょう。
質問者:
結婚まで性交渉しないほうがお互いのためなのかもしれませんね……。
筆者:
今後はそうなってくると思います。
それですら離婚する瞬間で「同意が無かった」と主張が可能ですけどね。
またこのアプリの運用会社、利用規約に書いてある「株式会社ねお巳」について一言述べさせていただきます。
質問者:
この会社は「架空会社」なんですか?
筆者:
「法人番号検索サイト」で会社名を調べても1件も上がってこないのです。
ただ、タイトルには「架空会社」と書かせていただきましたが「正体を隠したいから」と言うのが僕の考えとしてあります。
なぜなら本当の会社を出してしまえば、国または独立行政法人が出資していたり、巨大資本が関わっていたりすることがバレてしまうからです。
そう言った不都合な面を隠したいのでしょう。
質問者:
なるほど、国が積極的に薦めていることがバレたらマズい案件と言うことですか……。
筆者:
正直なところ権利を保護することも怪しいですし、2日で覆されてしまうのも批判の的になっています。
あらゆる方面から批判されることが当初から分かっていたんでしょうね。
質問者:
なるほど、確かにこのアプリの存在意義自体が怪しいですからね。
筆者:
むしろ、「めんどくさい世の中になった」ことが周知されたより少子化が加速するでしょうね。
存在意義不明のアプリを出して物議を醸すことそのものがこの会社とアプリの目的なのかもしれません。
すべて憶測なので真に受けないで欲しいですけど(笑)。
質問者:
だから本当の会社名を隠しているわけですか……。
筆者:
男性が力を利用して女性に様々なことを強要させることは当然問題ですが、
女性が圧倒的に有利になる制度設計や社会システムはより少子化を加速させます。
男性は非現実の恋愛や性衝動に走ることになるでしょうね。
そう言った方向での技術進歩も見込まれるでしょう。
とは言え、女性側も女性用トイレがLGBT法前後から廃止されていったりなど、
安心できる場所が減っていっていると思うので生きにくい世界になっているとは思います。
つまり、日本は世界で前例のないほど【誰もが生きにくい社会】になっていっているのです。
生きやすい人たちは上級国民の皆さんと、お金をそこから貰いまくっている特権階級の方々だけでしょう。
質問者:
多方面から生きにくい世界にさせられていってるんですね……。
筆者:
可処分所得も政策の不作為によって減らされ続けていますし、
この30年間は紛争地域と同程度の経済成長しかできていません。
本当に自国民を苦しめ続ける前代未聞の政府と言えます。
質問者:
こういった世界ではどうやって暮らしたほうが良いでしょうか?
筆者:
現実を冷静に分析したうえで自棄になってもいけないと思います。
僕は「難度の高いゲームに挑んでいる」と言うつもりで毎日挑戦している感じですね。
レベル1のモンスターばかり狩り続けて勝率100%でも「虚無」なだけですから。
質問者:
は、はぁ……。
今回は人間関係がテーマだと思うんですけど、それについてはどういう「攻略法のゲーム」と考えられるんですか?
筆者:
今いる大切な人や周りの人を大事にしてあげて欲しいなと心の底から思いますね。
人間関係の中で信頼こそ掛け替えのない価値のあるものだと思います。
そして信頼できる人からの紹介された人などを大事にしたほうが良いですね。
これは一朝一夕では難しいので日々の積み重ねが重要だと思います。
デジタル社会になりつつある中でそう言った昔からあるような繋がりと言うのが逆に大事になってきていると僕は思っています。
質問者:
確かにネットではいろいろな方と繋がれますが非常に希薄ですよね……。
筆者:
密度の濃い繋がりはやはりリアルだけです。ネット世界も便利ではありますが極端に偏り過ぎると危険ですね。
バランス感覚が大事になってくると思います。
と言うことでここまでご覧いただきありがとうございました。
今後もこうした時事問題や、政治・経済、マスコミの問題について語っていきます。
特に「財政破綻論」に対する嘘を暴くことや、「緊急事態条項反対」、「選挙制度改革」について書いていきます。
よろしければまたご覧ください。