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詩集『詩の群れ』

『所謂、苦労概念自己』・・・『詩の群れ』から

『所謂、苦労概念の自己』・・・『詩の群れ』から



光の明滅によって、自己は拡散するはずなんだ、所謂だが、だろうだ。


そうか、皆、その光に魅せられて、あちこち、動いている訳だな、だろうだ。



しかし、言葉は、どうなるか、その行く末えを、俺は信じているよ。


そうだろうな、言葉に掛けた人間は、言葉に望みを託すからな。



絶対音感を持っていない世界で、苦労概念は、発生するだろう、虚無だよ。


だろ、何か起こる様ならば、世界は破滅地から、再生地へと、遺稿発生賛成最高だろ。



難しいな、言葉を切り替えるのは、誰かが言った、脳漿を削る行為だよ。


え?



苦労概念の自己は、抹殺の末、天国確定だろ、どれだけ苦労したかは、実は皆、知ってるさ。

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