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幻想の夏

作者:庵屋香炉
祖父が亡くなってしまい山奥の村に引っ越す事になった主人公、俺こと黒陰千早。
祭りの夜、話しかけてきた変わり者の少女、鈴と過ごす(もとい、振り回される)、高校2年の夏休み。しかし、鈴は「どうせなら、星になりたかった」と言い残して消えてしまう。


そして、6年後。
千早は――、
1章 ぼっち達と夏祭り
1―1
2020/06/09 07:00
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