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夢の中の少女の求めるものは  作者: まぐろどん
14/43

[3日目 朝]

ジリリリリ!ブブブブブ!ズゴーン!バリーン!ドゴーン!

酷い音と共に眼を覚ます。残念なことに酷い音の正体は俺の目覚まし時計様だった…。

「どうなさいました!?」

ルナちゃんが扉越しに心配してくれてる。天使かやはり…。

「あぁ、ごめん起こしちゃった?大丈夫、俺の目覚ましだから」

「ホッ…そうですか良かったです」

そして扉を開ける。ルナちゃんは昨日あげた服を着て待っててくれた。そして

「おはようございます」

ニコッと笑ってこちらを見る。気を抜くと倒れそうだ…可愛すぎる…。

「おはよう」

言われたからには返さなければならない。そして朝ごはんの支度を整えるため足を運ぶ。

「今日もルナちゃんは黒島さんからの賄いがあるんだよね?」

「えっと…あっ…はい!そうです!黒島さんからの賄いがあるから大丈夫です!」

さてはルナちゃん、黒島さんの名前忘れてたな…悲しむぞー黒島さん…

ふと窓の外を見る。晴れ間は見えるが、遠くに雲が見える…

「今日は一雨来るかもな…」

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