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十五章 序&それぞれの思惑と迷惑な1日(3)下

 愚痴や悩みがあるなら聞くけど、というグイードとアルバートの気遣いに甘えて、ベルアーノは悩ましげに言葉をこぼした。


「それにしても、皇女様には困ったものだ。国獣である『百年虎』を送ってくるとは……」

「あ、なるほど。その件ね」


 ようやく腑に落ちて、グイードは掌に拳を落とした。つまりこの疲労困憊ぶりは、昨日や一昨日のものとは別の、先日に荷馬車が襲われた一件を引きずっているものでもあるようだ。


 あの若き『皇女様』は、自分よりも倍以上も年上のアヴェインを、同年代の男のように憧れていると同時に、神のように崇めている節もある。


 あなたの父上よりほんの少し歳下というだけです、と周りの者が何度言い聞かせても、妻と子がいる一人の人間だと説明しても、夢見心地の瞳で「素敵な青年王ですわ」と、うっとり呟くのだ。


 相手は貿易の件に置いても、仲良くしていて損はない超大国である。ジーンとほぼ同じくらいの年数分、彼を昔からよく知っているグイードは「アヴェインの『国王モード』は完璧だからなぁ……」と、頭をかいて悩ましげに視線をそらす。


 けれど、しばし考えてみたものの、やはり考え過ぎなのではという結論に達した顔を彼に向けた。


「つかベルアーノ、また朝一番にその件をアヴェイン――っと、陛下に言ったのか? その件については一旦話が付いてるし、後は他の連中に任せとけばいいだろうに」


 グイードは、自分達以外の人間がいる事を考慮して、途中で友人の名前を言い改めた。心配症で苦労性の宰相には呆れてしまう。だから胃も必要以上に痛むし、悩ましい眉間の皺や気苦労が絶えないでいるのだ。


 国王陛下の右腕であるベルアーノは、出勤時に、一番目の謁見の支度にとりかかるアヴェインとの会話を思い返した。そして、たまらずその時の事を語った。


             ✿✿✿✿✿


 彼とその話をした時、ベルアーノは、国王の謁見の間の後扉から入室していた。


 長椅子の背が見える位置に控えて、事が起こった時からずっと、脳裏をちらついて離れないでいる胃痛の種の一つについて相談した。


「例の仔虎の件ですが、まだ見つからないようでして……」

「なんだ、またその件か? いい、そのまま放っておけ、俺は別に困らん。そもそも、絶対に懐かん『犬』を寄越されても困る。殺しを行った人間を目敏く見分けるとあっては、軍用犬として騎士団に押し付ける事もできんしな」


 国王陛下アヴェインの顔は見えないが、ひらひらと振られた手から、今浮かべているであろう表情を容易に察する事が出来た。


 相変わらず四十代後半とは思えない、張りのある細く白い指である。一見すると二十代後半、どう頑張っても三十台前半にしか見えないのが不思議だ。今でも「ファンクラブ」なるものが存在しており、令嬢達からも熱い視線を送られている。


 とはいえ、ベルアーノは長椅子の背に向かって、しっかり訂正の言葉を投げた。


「陛下、犬ではなく虎です。虎は猫科です」

「細かいやつめ。同じようなものだろう」

「全然違いますよ! 現在、向こうの国で八頭しか存在が確認されていない、超希少種です!」


 国獣の意味が分からないでもないだろうに、彼は――陛下は当初からこの状態だった。ベルアーノや周りの家臣が必死に説明しても、興味の欠片さえ向けてくれないのだ。



 国獣に指定されている『百年虎』は、もとより女王制度が続く某国で、聖獣と崇められている最大級の肉食獣である。


 今のところ、百年は全盛期が続くと呼ばれてる彼らの生態については、人よりも長い年月を生きるため不明点が多い。個体数も少なく気難しい動物で、『気高く清らかな主君を守るための戦闘用獣』『守護獣』であるとは知られている。



 すると、長椅子の向こうから、またしても白い手がひらひらと振られた。


「クソつまらん。そんな事は、俺とて知っている」

「陛下。頼みますから、国王モードの時に『クソ』などと使わないで下さい。あと十分ほどで謁見が始まりますからね!?」

「お前らが勝手に騒ぐものだから、その件はアーバンド侯爵に依頼しておいた。見付けた後は、お前の方で勝手にしていいぞ。俺は興味がない」

「何をおっしゃっているんですかッ。きちんと確認して、あなたの許可を取るに決まってるでしょう!?」


             ✿✿✿✿✿


「…………と、いう事があったんだ」


 思わず顔を両手で覆うベルアーノを見て、グイードは、なんとも言えない乾いた笑みを浮かべた。


 つまり、虎の件は宰相に一任されたらしい。数日で仕事量が三倍になっている彼の心労を考えると、思考の切り替えが器用ではないベルアーノは、一人でぐるぐると考えて参ってしまっているのだろう。


「……まぁ、なんだ。気を取り直そうぜ、ベルアーノ。心強い味方が出来て良かったじゃないか。なっ、アルバート?」

「はい、この件は父が引き受けておりますから、情報が入りましたらすぐにお伝えします」


 微笑むアルバートを見て、ベルアーノはうっかり感動し「どこかの部下達とは大違いだ」と、潤んだ目元を押さえた。グイードが「もしかして、それって俺らの事か?」と、心外そうに呟く。


 ベルアーノの気苦労が少しは減り、友人と接する国王陛下の光景も知り得た。これは父への嬉しい土産話になるだろう。アルバートは、それを得るためだけに少し留まった自身の選択に満足したところで、立ち上がった。



「それでは、僕は戻ります。――マリアを、どうぞよろしくお願いします」



 呼び止める間もなく、アルバートがあっさりと退出していった。


 グイードは「案外足が速いな」と呟き、見送るように顔を向けたまましばし呆気に取られた。しかし、去り際のアルバートの台詞に思い起こされたかのように、「ん? ちょっと待てよ」と思案の表情を浮かべる。


 対するベルアーノは、「悩みを聞いてさくっと切り上げるところも、どこかの部下共とは大違いだ」と改めてアルバートへの評価を上げた。扉が閉められてから数秒後、テーブルの書類に目を向けて、直面している膨大な仕事量を思い出し再び言葉を失う。


 今回『一掃計画』を知らされている人員が、かなり信頼されている人間に限られているせいで、追加されている仕事の半分以上を安易に部下に振れないのが悩ましい。しかも、時間に余裕がある人間に限って、書類作成能力はポンコツである。


 猫の手も借りたいほどだが、ニールは絶対に借りたくない。


 押しつけられようとも、全力を持って彼の手は追い返すつもりだ。以前、ジーンがまるでタイミングを計ったかのように「ニールが空いてるけど、いる?」と、彼を猫のようにひっさげて爽やかな笑顔で訪問してきた時は、もう死ぬ気で追い返した。


 面白い事が好きだからと言って、クソ忙しいタイミングで仕事を抜け出してまで、わざわざこちらの精神力と体力を奪うような、迷惑極まりない悪戯みたいなちょっかいを出さないで欲しい。あの後、陛下が同じ事をしていた。


 あの幼馴染二人組は、揃ってS気質だ。

 

 元気づけようと思って、と本人達は言うがちっとも笑えない。


 そもそも、なんでニール、お前は素直に後ろ襟首を捕まえて持ち上げられているんだと言いたい。阿呆みたいなきょとんとした顔で「そういえば俺、何してたんでしたっけ?」と逆に尋ねられて、ベルアーノは更に精神力をガリガリと削られるのを感じた。



 ジーンと陛下が連日ニールを連れてくる、という事があった翌日、モルツ一人の無言の訪問を受けた時は即、目の前で扉を閉めた。お前ら本当は仲がいいんじゃないか、というくらい息ぴったりに胃痛が続く。



 せめて情報処理能力が高く、速筆も出来る人材があれば良かったと思う。たとえば勉学に対して応用が効き、誠実できちんと確認作業を行ったうえで臨機応変に、こちらの動きを考えてスムーズに黙々と仕事が進められて、それなりに体力を持って働けて、速読や高い記憶力が良ければ尚良い――


 が、そんな都合のいい夢みたいな者はいないだろう。


 そんな人材が文官クラスあたりにいたとしたら、先に誰かが引き抜いてそれなりの地位を与えて仕事をさせているはずだ。そもそも、事情を知って動いているのは、ほとんど軍人であったと思い出して、ベルアーノは深々と息をこぼした。


 周りで動いてもらっているメンバーもいはするが、彼らには、王宮にいる自分達には出来ないことに当たってもらっているので、助っ人として呼ぶ事も出来ない。自由が利きそうな人物は何人か浮かぶものの、奴らが素直に手伝うとは到底思えず、来たら更にカオスな状況になるのは目に見えている。


 その時、一つの事に思い至った顔で、グイードがこう尋ねてきた。


「おい、ベルアーノ。確かジーンは、今日の予定が埋まっていただろ。マリアちゃんは、それを知ってるのか?」

「ルクシア様のところを待機所にしてある。伝言をもたせてニールを行かせてあるから、問題ない」


 そう答えたところで、ベルアーノは、グイードの瞳が輝いている事に気付いた。まるで楽しそうだとばかりに、やけにキラキラしているのは気のせいだろうか。



 実に悪い兆しだ。とにかく、こいつをとっとと仕事に戻そう。



 ベルアーノはそう考えて、「グイード」と強く言った。


「いいか、マリアは引き続き、ルクシア様のサポートに入ってもらっているんだ。ニールは仕事で行かせてあるだけで、すぐに退出してくれるはずだ。お前は昨日も仕事をサボっているんだから、私のところに苦情と泣き事が来ないよう今すぐ仕事に戻――」

「ニールが行ってるのに、俺が行かないという選択肢は、ない!」

「オイ何でそうなる!?」


 良い笑顔で立ち上がって言い切ったグイードを見て、ベルアーノは「嘘だろこのバカッ」と口の中でこぼし、自分も慌ててソファから立ち上がった。


「頼むから、ルクシア様の邪魔をするんじゃないッ。しかも、さすがに連日続けてのサボりは総隊長が切れるぞ!」

「あははは、大丈夫だって――ロイド関係の仕事までには戻るから」


 グイードは、キッパリと笑顔で答えた。


「考え方が最悪だッ。というかお前、遊ぶ気満々だろう!」

「ははは、最近は時間が取れてなかったからさぁ。ここ数日はジーンもご多忙みたいだし、仕事漬けってのも、俺の性に合わないんだよなぁ」

「だからって、なんでマリアの方に突撃しようとするんだッ」


 こいつの考えている事が分からん、とベルアーノは頭を抱えた。


 毎日必ず、グイードとジーンは、どこかしらでサボるという自由人ぶりを発揮していた。面白い方へ好奇心が向くと突発的な行動に出るところがあり、知らない人間には、持ち前の逃亡癖だと知られている王宮の代表的な二人である。


 そこは、国王陛下アヴェインといい勝負だ。唐突に「飲みに行こう」と言ったかと思うと、ルーノという従者辺りに変装を依頼し、ジーン達と共に下町の居酒屋に繰り出す事に対しても、ベルアーノは日々胃を痛めていた。


「なんでって、そりゃ――」


 そう反射的に答えようとしたグイードは、笑顔のまま、ピタリと固まった。


 無意識に、自然と、昔から馴染んでいた「後輩だから」と言いそうになった。ニールも遊びに行っているというのに、先輩である自分も遊ばない手はないだろうと、楽しいに違いないと――


 そう疑いもなく思っていた時代の頃と同じ感覚だったと気付いて、思わず訝しげに胸に手をあてる。



 大事な後輩だった男は、壊滅的に字が汚くて、しばらく報告書の作り方を教えるのにも苦労した。部隊の予算決定に関わるものを作る際には、レイモンド達もみんな集まって、ジーンと自分が筆頭になってオブライトを指導したものだ。


 文章のセンスは、圧倒的になかった。嘘もつけない素直な性格や、文字を書き綴るという習慣が皆無だった一面は、誰かに何かを伝えるという、当たり前の事にさえ馴染みがないのだという様子を思わせた。


 本人は無自覚のようだったが、それは、とても哀しい事だとグイードは感じた。


 そんな彼と、全く同じ報告書を作ったマリア。けれど彼女は、オブライトよりも感情豊かな、普通の女の子のはずで――……



 しかし、悩む時間は最短というのがグイードの特徴の一つでもあった。


 この時間を逃したら楽しみを逃す気がする。そんな自分の本能的な野生の直感に任せて、グイードはちらりと過ぎった疑問についても、目の前の楽しみに負けてあっさり思考の彼方に放り投げた。


 何故なら、楽しそうだという期待感で、既にグイードの胸はいっぱいになっていたからだ。さて面白くなるぞ、と居ても立ってもいられなくなる。


「じゃッ、行ってくるぜ!」


 そう言い残し、グイードはマントを付けたままである事も忘れて、心のままに急発進した。両手足で風を着るフォームで、猪突猛進に執務室の扉へと向かう。


 ベルアーノは慌てて、「待たんかグイード!」と叫んだが間に合わなかった。


 感情が絡むと上限がぶっ飛ぶ馬鹿力で、扉は開くものだという当たり前の常識さえ踏み倒したグイードが、力任せに扉を押し放った。それが爆風と共に外へ呆気なく吹き飛んでいった光景を見て、ベルアーノは激しい胃痛が再発して、その場に崩れ落ちた。


               ※※※


 リリーナとマリア、サリーを乗せた馬車がアーバンド侯爵邸を出発し、しばらく経つと使用人達の仕事も一通りのピークが過ぎ、屋敷内はのんびりとした空気が流れた。


 そんな規定の休憩時間のタイミングで、一人のメイドが屋敷から出てきた。


 彼女は左手に、レースのされた上質な白い布がかけられた籠を提げていた。女性にしては背が高く、体系は細身ですらりとしている。癖のある赤茶色の髪をしっかり結い上げ、淑女然と澄まされた顔に、やや丸みのある銀縁眼鏡を掛けている彼女は、――カレンである。


 足首まで隠れるスカートの先から覗く軍仕様のブーツは、他の使用人のものよりも底が厚く、鉄仕込みのため重さもあった。それを感じさせないほど自然に、彼女は、足音を調整しつつ涼しげな様子で歩く。


 噴水の手前にあるベンチで、伐採用ハサミをそばに置いて一休憩していた庭師マークが、カレンの姿を認めて「あれ?」と目を丸くした。


「珍しいな。カレンが『外』に行くのも」

「うふふ、旦那様からの『おつかい』なんですの」


 カレンは、慎ましげに口許に手をあて、淑女の鏡のように微笑んだ。しかし、眼鏡の奥の瞳には、珍しく持ち前の勝気な性格と苛立ちが滲んでいる。


 また執事長関係かな、とマークは後ろ手で頭をかいた。昨日遊戯室で、マリアが執事長フォレスに、またしてもカレンから頼まれたらしい質問をしていたのを覚えている。


 マークがアーバンド侯爵に拾われた際には、既にカレンやマシューは使用人として所属していたので、一体カレンとフォレスの間に何があったのか、マークは分からないでいる。どうやら拾われるきっかけが執事長で、憧れがあって彼の体術を学んだらしいとまでは知っているが。


 とはいえ『侯爵付きメイド以外の戦闘メイド』が外出するという、滅多にない事については「なるほどなぁ」と察してもいた。何故なら昨日、料理長のガスパーから、銀色騎士団の総隊長から交渉内容が来たとは聞いていたからである。


「こりゃまた、旦那様もシンプルに出たなぁ」


 マークは、言いながら無精髭を撫でた。


 どうやら、マリア、サリーに続いて、カレンも王宮に足を運ぶらしいと他人事のように考え――



 その『おつかいの贈り物』をされる『相手』に心底同情し、心の中で合掌した。



 幸いなのは、カレンが戦闘メイドの中で唯一、体術戦専門の肉体派戦闘使用人である事だろうか。何より彼女は、生粋の殺人鬼でも暗殺者でもない。


 マークが知る限り、カレンはアーバンド侯爵邸の戦闘使用人の中で、唯一の表世界側の出身者だった。エレナ侍女長やギース姉弟のような特殊な一族の生まれでもなく、殺しに疑問を抱かなかった自分達とは違う。


「――ま、いっか。つか最近は、内外共に騒がしいなぁ。マシューも昨日、旦那様から別件の調べものを入れられて頭を抱えてたぜ」

「明日、休暇にする件ですわよね?」

「俺も詳しくは知らねぇけど、日中で数ヵ所は回らないといけないみたいだな。明日はアルバート坊ちゃんも旦那様も『仕事』に出るし、そのタイミングで、マシューが『おつかい』に行かされるのも珍しいよなぁ」


 マシューは状況に応じて判断し、動ける。暗殺部隊の情報収集班に任せるよりも、彼一人に任せる方が仕事も早く正確だ。もしかしたら、アーバンド侯爵自身が『早々に正確に知りたい』とする何があるのかもしれない。


 二人の意見がそう落ち着いたところで、マークは、ほぼ同年代の彼女にへらりと笑って見せた。


「足を止めさせて、すみませんでした。それじゃ、いってらっしゃいませ、カレン先輩」


 調子良く見送りの礼を取ったマークを見て、カレンは、眼鏡の奥の瞳をニヤリと細めた。


「まったく、こんな時だけ先輩扱いするんだから」

「『おつかい』の時間を遅れさせたとあったら、踵落としをくらう可能性があるっしょ? 昨日もマシューに飛び蹴りされたばっかで、痛いのはちょっと勘弁っす」

「途中までは自分の足で行くから、予定の時間に遅れる事はないわ」


 カレンは本来の自分の口調で答えて、メイド服の襟とエプロンを整えた。もう一度、淑女の表情を張り付けて微笑すると、その表情に相応しいメイドらしい言い方に戻して、こう言った。


「ちょっと王宮に行ってまいりますわ」

「はいよ。道中お気を付けて」


 マークが軽く手を上げて応えた時には、一陣の風と共に、目の前にいたはずのカレンの姿はなくなっていた。

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