16年 夏 その5 「あのコロシアイアニメは声優について書くとネタバレ強めなので没」
16年夏5回目は「ReLIFE」に出ていた声優の感想を書いていきます。
お話としては、正直言って作品のノリについていけるかどうかって感じですよね。……以上でーす。
声優の感想としては、第一印象で「そういうことなのかな?」って思いますよね。文字で起こすと「お!」ってなる人はいるのかもしれないですけど、自分としては今の時代にこのキャスティングは危険臭ぷんぷんしちゃいます。
そして、声優の印象を全体的に考えると、まぁ、つまらんかったですね。
茅野愛衣は今期ホント多いですね(笑)
茅野愛衣を呼んでおいて茅野愛衣を求めてないのが意外と良かったのかな? この作品の茅野さんはわりかし面白かったです。あの役はここ最近のいつも通りの茅野さんでは上手く声が伝わらないからか、色々考えてたり工夫してる感じがなんか楽しかった。声優好きで聴き慣れてるからこその楽しさだとは思いますけどね(苦笑)
でもまぁ、結局「NEWGAME!」の時の茅野さんの方が今期見た中では良かったと感じますけどね。無難だったけどさ。
戸松遥は、かなり感情的になってましたね~、思春期フィールド全開っした。
なんというか、戸松遥ってこういうのをやりたい人なのかな? って思うくらいけっこう熱入ってる感じがしましたね。1作品でこんなに色々と声の引き出しを見せてくれたことって無かったからなぁ。意外と面白かったっす。
主人公役の小野賢章は、ホントひどかったなぁ~(苦笑)
もちろん小野賢章だけにひどかったなぁ~って言ってるわけじゃないけど、とはいえ小野賢章も悪かったのは事実だったと思うよ。
自分には、あの声でもって主人公をどうしたかったのかがわかんないです……。
演技という意味合いではあんましわからないっていうのが本音だけど、でも単純に面白くないですよね。コメディー成分の多い作品に対しての声とは思えないですよ、あれじゃあ。声のせいでかなり笑いづらくなってる気がしました。
自分としては小野賢章には、嫌われ系悪役をやって欲しいんですよね。ホントに! 多少カッコイイくてもいいから嫌われるようなヤツをみたいんですよ。
アニメの悪役ってなんか受け入れやすい事が多いじゃないですか。それって自分としては声からの魅力が結構強いのかなぁって思ってるんです。なんか嫌いになれない、みたいなさ。
でも、アニメではそれがお約束なんだろうと思ってたんです、あの「アルドノア・ゼロ」を見るまでは。
「アルドノア・ゼロ」の小野賢章が演じたあのキャラは本当に嫌いで! 毎週見事にザワザワさせてくれまして、嫌いなキャラベスト5に普通に入ってくるくらい嫌いなキャラになったんです。(あのキャラは悪役とは言わないかもですけど)
で、その嫌さを上手く引き出してしてくれたのが小野賢章の声だったと自分は思ってるんです。
でもそれって自分にとってはある意味すごい事で、今まで興味がないキャラっていっぱい居たけど、嫌いになれたキャラってほとんどいなくて、それが逆に面白く感じたんですよねぇ。
なので、本気で悪くて嫌われちゃいそうな役は小野賢章にぜひ!(笑)
あぁ、あと沢城みゆきはなんかつまらなかったっすね。少しは沢城らしさもあったけど、大した見せ場も無かったせいかつまんなかったなぁ……報道ステーション(月・水)のせいかな?
なんか思ったよりもショックでした……。