20年 冬 大野 柚布子 一
「ついてる」
がんばってる新人若手がたくさんいる中、なんかよくわからん奴が主人公やヒロインをやることは、そらぁよくある。
なんでこいつこんなにヒロインやってんだろ、ナニが憑いてんだろ?
って、思いはするけどもちろん誰しもが最初から上手くやれるわけじゃないとも思うし、いわゆる才能があるわけでもないと思う。
でも、そうは思っていても妙にむかついてしまう事がある。
それは、それなりの経験を積んでいるはずなのに成長を感じられないなって若手声優を見た時に、その状況を作ってしまっている制作側の人たちに対してなんだかなぁって。
いくら声に価値が無くなったとはいえ、そんな事が目立つようになっちゃ選ばれた人も選ばれなかった人らもしんどいでしょうよ。
……でもまぁ、活躍してる人達がみんなやる気があるわけじゃないってのもあるんだろうけどさ、もったいないなって思っちゃうよ、やっぱり。
正直、今のキャスティングの雰囲気の悪さって根が深そうだなって気がしてます(苦笑)
それは単純に声優・事務所・アニメ制作会社・スポンサーっていうそれぞれのつながりがここ10何年かの間で、強く深く複雑になったんだろうなとも思っています。政府ですらクールジャパンだとか言ってくるくらいだからそりゃあ裏でね色々と自分たちの利のためにってより一層メンドクサイことが行われているんでしょうよ。そんな興味ないけど(笑)
今のシャフトのキャスティングなんかはそのあたりの影響が大きいんだろうなって思うし。
ただ自分が気にしてる声の雰囲気の悪さってのは別にキャスティングが下手だから感じるっていうわけじゃなくて、この先をまるで見てないかのようなその場その場のノリで決めてんのかっていうテキトーさが積み重なっての現在だと思ってます。
で、きっとそのテキトーさが原因での若手声優の自由奔放な演技っぷりなんだろうなっていうのが「大野 柚布子」の出演してる「インフィニット・デンドログラム」を見るとわかりやすいわけです。
今、アニメ作品での声優の布陣を考えるにあたって気になってくるのは、若手と中堅・ベテランの共存が難しくなってるんだろうなということ。
若手は若手中心で、実力派と中堅・ベテランを多く起用したいときは若手をあまり混ぜないようにしてる節を感じるんですよね。
じゃあ若手と実績のある人気声優を混ぜたらどうなるかというのをデンドログラムがやってるわけです。
まぁ〜ひどいっす(笑)
演技ってものがなんかもう分断されてる感じというか全体としてのまとまりがないというか、空気的に噛み合ってない。
演技ってある種の空気読みみたいなところがあると思ってて、なんとなくこういう感じでいこうねってとこに空気読めない人が入ってくるとわちゃわちゃしちゃうわけで。大体そういう空気読めない感じのやつってなぜだかあまり脇役をやってきてないやつなんですよねぇ。ハハハ(渇笑)
……なんかすげぇ無駄に長くなっちゃったなぁと思ってきたんで終わろうと思います。
本当、頭痛くなるくらいに文章構成力というか力のなさを感じる。
結局何が言いたかったのかを考えてみると「少しかもしれないとはいえ一緒に働く同僚なわけなんだから、ちゃんと教えて育ててあげようとしてください」ってことだったと……思う(嘘)




